こんにちは!
今日子どもたちがヨーグルトを食べている時、「4番だー!」「1番だー!」と喜んでいました。
何でしょう?
小学生の時に、ヨーグルトの蓋に付いてる番号を言い合って「わたし1ばーん」「おれ2ばーん」とかやったなぁ……懐かしい。 pic.twitter.com/e0js727FuK
— 松皮餅 (@matukawa0310) September 9, 2018
そういえばこの蓋の番号ってなんだろう?と気になりましたので調べました!
ヨーグルトやゼリーの蓋の番号の意味は意外なアレだった!目的も調査!
今日はそれについて書いていこうと思います。
ヨーグルトやゼリーの蓋の番号の意味は意外なアレだった!
こちらの番号。
一つ一つ番号が違うので、子どもたちが「俺3番!そっちは何番?」といった話題作りにも一役買っています。
給食でヨーグルトとかが出た時、蓋についた番号の大小を友達と勝負したことがあるのは僕だけではないはず pic.twitter.com/l8qoRHEGre
— のぶちゃん (@Nobu_808) September 9, 2016
こんな遊びも私もやりました!
ただ、こういった子どもたちへの話題提供が目的ではないはず!
あれ?と思いながら大人になった方も多いのではないでしょうか?
なんかさ、ゼリーとかヨーグルトの蓋に番号あんじゃん。
いつもなんなのって思うの俺だけ? pic.twitter.com/EafOCiZEFJ— せつな (@setsuna0412) August 11, 2015
色々と調べてみたところ、この番号は、デザートに封入するノズル(充填口)の記号だったんですね!
つまり、機械の番号なんですね!
「このヨーグルトは3番のノズルから作られたんだ」「こっちのプリンは1番だね」と言ったように、番号を見るだけですぐにどのラインで作られたかがわかるんですね!
この番号があると、機械のどのノズルで充填したかわかるようになっている便利な番号だったんですね。
目的も調査!
ではなぜこのような番号が蓋についているのでしょう?
印字するのも大変ですよね。
実はこれ、メーカー側のトラブル対応のための番号なんですね。
製造工場では充填するのに複数の機械が並行して作動しているので、その中のどのノズル(充填口)から充填したのかが分かるように、記号(ライン記号)を印刷しているんだそうです。
そのため、万が一お客様からトラブルなどの報告があった場合、その番号を聞いて速やかに対応することができるんですね!
例えばプリンを食べて食中毒になった時、その食べたプリンのふたの開け口の番号を見れば、その番号のプリンだけ回収できるんですね。
また、機械の不具合や不良品が出た際に、蓋の番号を見ればどのノズルが不具合があるのかひと目でわかるので、機械の調整などの原因が特定しやすく、速やかに対応できるように、メーカー側のすばらしい対応策なんですね!
まとめ
いかがでしたか?
メーカー側のアイデアが本当に身近にあるなんて驚きですよね!
やはり「さすが!」と言わざるを得ませんよね。
今度子どもたちから聞かれたら「実はね・・・」とこの話をしてあげてくださいね!
きっと「そうなんだー!」と驚きますよ!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!