こんにちは!
今日は金曜日。
「クレヨンしんちゃん」の日ですね。
私の子どもたちも、クレヨンしんちゃんが大好きで、DVDまでレンタルしているくらい好きです。
ただ、どこでもかしこでも「ぷりぷり~ん」「ぶりぶりざえもん」なんて、しんちゃんの真似をするのは困ってしまいますよね。
息子3歳にクレしんを見せるの早まった気がする( ˟ ⌑ ˟ )
真似して自分からお尻出してお尻振るようになったんだけど、上手くお尻振れないから自分がフリフリ揺れてるww
親から見たらそんな事しても可愛いんだけどさ、人様の前でしないか不安になるよね(¯―¯٥)— よつば🍀*゜ (@nDokVS1lT6lV13A) January 28, 2019
子どもがクレヨンしんちゃんの真似をするがどうしたらいい?対処法と声掛けのコツ!
今日はそれについて書いていこうと思います。
子どもがクレヨンしんちゃんの真似をするがどうしたらいい?
クレヨンしんちゃんの真似を子どもがして、おしりを出したり、「ぶりぶりざえもん!」「ぞうさん!」と叫んだり。
家の中ならともかく、外出先や友達の前でやられると大人は恥ずかしいですよね。
ただ、子どもは「面白い」から真似ているだけで、それだけこのアニメが面白いのでしょうね。
対応としては2つ。
①大きくなると辞めていくので、長い目で見ておく
②辞めてほしいので、すぐにやめるような行動を起こす
クレヨンしんちゃんは小さい子どもから小学生まで、幅広い層に人気のアニメです。
だからこそ、影響力は大きく、「番組を見てから下品になった」「真似をするようになって困っている」という声もちらほら聞きます。
私も実際、クレヨンしんちゃんの真似をされて困ることもあります。
ただ、真似をするのは一時期だけなので、周りの友達が他のゲームやおもちゃに夢中になる時には、自分だけそれを真似ていることに恥じらいを感じて、自然にやめていくようになります。
また、成長とともに「これを真似しても別に面白くない」といった気持ちになることもありますので、あまりカリカリしないで、ふっと流すくらいでちょうどいいかもしれません。
そのため、家の中だけなど、特に親が恥ずかしい思いをしないのであれば、真似をしていても取り合わず流していくと、自然と辞めていくようになります。
私の子どもも、あまり大げさに取り合わず普通に接していたら真似をする回数は減りました。
ただ、「外出先でやられて困る」「見ていても嫌な思いしかしないのでやめてほしい」と思う時は、子どもがやめるような行動を親が起こすことが必要です。
だって子どもは別に「悪いこと」として真似てないわけなので、罪悪感も何もありません。
ただ、「それをすると周りが不快に思う」ことを伝えていく必要がありますね。
では、どんな対処法をしていけばいいのか、そのコツをご紹介しますね!
対処法と声掛けのコツ!
今回「辞めてほしい」と思った場合、子どもにどのような声掛けをすればいいのか、その対処法をお伝えしますね。
①「家の中だけ」と場所を限定する
②「恥ずかしいからやめてほしい」と繰り返し伝える
③取り合わず普通どおりに流す
④真似をしないよう、しばらくテレビを見せないようにする
大体、クレヨンしんちゃんの真似をして嫌なのは、家の中でも外でも構わず「おしりぷり~ん」なんて言うから嫌なんですよね。
なので、小学生低学年くらいであれば、「家の中だけにしてね」と場所を限定することもいいでしょう。
「外では絶対ダメだよ」と言っても、最初は外でもやってしまうと思いますが、繰り返し「外はダメ」と言い続け、家の中では何をしていても見逃してあげると、子どももどこで真似てよくてどこならダメという区別がついてくるようになります。
もし、真似ていることそのものが嫌だと感じるのであれば「私は嫌だし恥ずかしいから真似をするのをやめてほしい」と伝え、真似しても相手にせず、繰り返し「ママは嫌だからやめて」と伝えましょう。
ここで「みんなが」と伝えることなく「ママは」と伝えていきましょう。
その場所にはいない「みんなが」と伝えるよりも、今目の前にいる「ママが」いやだと伝えるほうが、子どもにとってはよりリアリティがあります。
大事なことは繰り返し伝えることです。
本当に嫌であれば「本当に嫌」ということを根気よく伝えましょう。
ただ、成長とともに周りの友達の反応も変わります。
だんだん趣味も変わってくるので、真似をしても時間と共にブームは過ぎ去ります。
そのため、少しずつクレヨンしんちゃんの嫌な真似をすることは少なくなっていくでしょう。
あれは「小さな子ども」が「面白いから」「周りの反応を楽しんでいる」ためにすることなんですね!
また、大人から怒られた時、どうにかして怒られることから回避したい、場を明るく和ませたい、という理由で真似することもあります。
どんな時に真似ているのか分析するのも、やめてもらう材料としてはいいかもしれませんね。
ただ、もし真似をするのが本当に嫌だったら、テレビ放送を見せないという手段も一つです。
ですが、クレヨンしんちゃんの内容は面白いだけではなく、たまに大人でも「ハッ」とさせられることがあるので、絶対だめ!と言ってしまうのにはもったいない番組だと思いますよ!
🌻オラを真似したからってマサオ君はオラにはなれないゾ
なぜならオラはオラ、マサオ君はマサオ君だから
【しんのすけ】#野原ひろしが大好き pic.twitter.com/dDpCqdBh63
— クレヨンしんちゃん 🖍面白×感動 (@kureshin_story) January 29, 2019
まとめ
いかがでしたか?
子供は変なものが好きなのでクレヨンしんちゃんを見て喜んで真似したりして嫌がられたりした後恥ずかしくなってやらなくなったりするのでいいと思うのだよな。普通に考えてクレヨンしんちゃんは気持ち悪いので真似しないほうが得策と気がつくという。
— h_sakurai (@h_sakurai) January 30, 2019
いろいろとクレヨンしんちゃんの事はマイナスイメージが持たれていますが、クレヨンしんちゃんには家族愛などの大切なメッセージも込められていますので、一概に「ダメ!」とは言えないので難しいところですね。
小さな頃しかできない、やらないことなので、「かわいいな、でも外では辞めてね」とあまり重く取り合わない方が、子どももふざけやすくやめやすくていいかもしれません。
長い目で声掛けや策をしかけ、根気よく見守りながら対処していきましょう!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!