こんにちは!
4月に入り、会社にも新しい人が入ってきたところが多いでしょうね。
フレッシュな風に会社の雰囲気が変わる一方、直属の教育係は指導が大変ですよね。
新人教育
通過儀礼
避けては通れない pic.twitter.com/g6B3Zaakmv— fee (@kagame36613563) April 2, 2019
とにかく毎日お疲れ様です!
でも、新人さんていろいろな人がいますよね。
時に色々と「ウザい」新人さんがいるのも事実。
そういった新人さんにどう対応していったらいいかなどを今回は記事にしました!
会社でのウザい新人への効果的な対処法5選!
会社に入ってきた新人がウザい・・・
その「ウザい理由」はいくつかあると思います。
その理由と対処法についてご紹介しますね!
①プライベートを細かく聞いてくる
やたらとプライベートについて聞いてくる新人さん。
「彼氏(彼女)はいるんですか?」「定時後はどうするんですか?」「家どこに住んでいるんですか?」「休日は何しているんですか?」など聞いてくるのって、あまり親しくないときはうれしくないですよね。
そんな時は上手にあしらうのが一番です。
「仕事中だから」ときっぱり言って、そのほかの質問には答えずに「そうね」と交わしつつ、昼休みに聞かれたら「そうね~」と微笑みつつ、「あなたはどうなの?」と逆に質問してしまいましょう。
笑顔でかわせない、それでもしつこく聞いてくる人にはハッキリと「内緒」と言ってもいいと思います。
うまくかわして仕事に集中させてしまいましょう。
②言葉遣いが礼儀正しくない
先輩に対して「~っすよ」など、軽い感じで敬語とは言えない言葉使いだったり、そもそも敬語を使わなかったりする新人さん。
これも困りますが、取引先などにも同じように敬語が使えないと周りが困りますよね。
ひいては会社の評価にもつながってきますので、これは新人の早いうちに指摘した方がいいと思います。
「基本的に会社では敬語を使うように」と伝え、できるようであれば細かく指導していくとよいと思います。
言葉遣いは相手への礼儀へととらえられますので、早いうちに直してもらうようにしましょうね。
③仕事に対して色々と言ってくる
「この仕事面倒くさいっすね」「なんでこんなにやらないといけないんですか?」と、一つ一つの仕事に対して何かしら発言するのも、仕事を教える側としてはうれしくないですよね。
新人は特に細かい仕事や地道な仕事が多くあります。
それに対して文句を言うようでは出世できないので、それに対して同意をすることなく「これは〇〇のためには必要なことだから」「これをしておくと〇〇さんが助かるから」と、その仕事をすることによってどうなるのか、後々何がいいのかなどのメリットなどを言ってあげると、単調な仕事でも意味があるんだと理解して取り組みやすくなります。
万が一「そうだね」と同意してしまうと、上司とその話になったときに「○○さんも面倒くさいって言ってました」と、まさかのタイミングで話に上がってきてしまうので注意しましょうね!
④やたら細かく聞いてくる
「この○○ってどうしたらいいですか?」「これってあってますか?」と仕事のことで細かなことを何回も聞いてくるのが新人さんです。
まだその世界では初めてのことだらけです。
何度も聞いてくる=失敗したくない=不安で仕方ないので確認したい
ということだと思って、ある程度は大目にみましょう。
ただ、同じことを何度も聞いてくるのはさすがに教える方も疲れますし嫌になりますよね。
それをなくすために、必ず新人さんにはメモを取ってもらうようにしましょう。

メモを取ることで自然と記憶することができること、そしてこれまで指導したことを聞かれた場合「メモにはなんてかいてある?」と復習を兼ねて聞くことができます。
細かい部分をやたら聞いてくる新人さんにはメモを取る→復習させる→できるようになってきたら「自信もって!」と励ましてあげる。
これでだいぶ質問されることは減ってくると思いますよ!
⑤やる気がない
これは困った問題ですね。
やる気がある新人さんだと教えがいもありますが、やる気がないと態度も悪いですし、そもそも覚えようという気持ちがないのでなかなか指導しても覚えてくれません。
なのでそういった場合は淡々と冷静に最低限の言から教えるようにしていきましょう。
そしてできるようになった場合、面倒かもしれませんがほめてあげること、そしてこちらの仕事をやったときは、「ありがとう」と伝えると少しずつやる気もやりがいも出てくると思います。
新人なのでなかなかうまく進まないかもしれませんが、相手も不安や心配なことで気持ちに余裕がないと思いますので、先輩として上司として、少し心に余裕をもって指導するようにするとこちらも相手もストレスがたまらないので良いと思いますよ!
新人が嫌いにならないようにするための方法は?
会社に入ってくる新人さんにはいろいろな人がいます。
その新人さんとのやり取りがストレスになって、結果その新人さんを嫌いになってしまうこともありますよね。
そうならないようにするためには、いくつかのコツがありますのでご紹介しますね!
①ベストな距離をとる
新人はいわば初対面に近いので、相手がどんな性格なのか、どんな風に仕事をするのかわかりませんよね。
そのため必要上に近づきすぎないようにしましょう。
あくまでも仕事上の付き合いとして、自分が一番心地よいと思える距離を取りましょう。
②3か月ほどは多めに見る
新社会人とはいえ、会社ではまだまだひよっこ。
できることよりもできないことの方が多いです。
仕事を一通り覚えるのは3か月程度かかりますので、3か月程度は多めに見てあげるといいですね。
余裕があるとこちらも失敗された時必要以上に冷たくなることもないので、「新人だから仕方ないか」と次につながるような指導をしましょうね。
③できる仕事からふっていく
新人で大事なことは自分の実力をどんどん磨いていくことです。
そのため、最初からできない仕事ばかりふるのではなく、まずはできる仕事からふっていきましょう。
それをすることで自信もつき、「自分でもこの会社でできることがある」ということが、次の仕事を覚えるステップにもなります。
もし、できない仕事もやらないといけない状況であれば、まずできる仕事から片付けてもらい、できない仕事は教えながら一緒に片付けていきましょう。
何回もすることで新人さんも覚えていきますので、諦めずにコツコツ指導していきましょう。

④期待しすぎない
新人さんはどんな理由でこの会社に入ったかわかりません。
そしてどんなことができるかもわかりませんよね。
そのため、会社の上司が期待していることが最初はできないと思った方が楽です。
会社が新人を育てていくのですが、新人のスキルは人によって様々です。
「これがしてほしい」「これはできるはず」と期待をしすぎるのは、相手にも自分にも負担にしかなりません。
期待しすぎずに指導するのが一番楽です。
⑤その人の好い部分を見る
初めて一緒に仕事をする人なので、失敗や「あれ?」と思うことがたくさんあると思います。
できない部分を見つけること、嫌な部分を見つけることは簡単ですが、「できるところ」「よいところ」を見つけるのが嫌いにならない一つのコツです。
適度な距離を取って、よい部分を一つでも多く見つけると、「この人もいい人だな」と思って自分も楽に付き合えるようになりますよ!
まとめ
いかがでしたか?
新人さんの教育は本当に大変だと思います。
諦めないで焦らないで、ベストな距離を保ちつつ付き合えることを願っています。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!