こんにちは!
仕事から帰ってきて部屋の電気をつけようとしたら、部屋の電気が消えたまま。
何度やってもつかないことってありませんか?
実は私も先日そのような状況になりかなり焦りました!
ではその時どうしたらいいのか、原因は何なのかについてご説明していきますね!
部屋の電気が消えてつかない時の対処法を紹介!
部屋の電気がつかない時、いくつか試してほしいことがあります
①いくつかの方法でつかないか試してみる
②同じ部屋の他の電気製品は点灯するかか試してみる
③電球が黒ずんでいないか確認する
一つずつ説明していきますね。
スイッチではつかないのに蛍光灯の紐を引っ張ればつくのであれば、スイッチの配線に異常がみられることがあります。
その場合は大家さんもしくはマンションであれば管理人さんに相談してみましょう。
そして、蛍光灯であれば、蛍光灯と本体を繋ぐコンセントのような場所がきちんとはまっているのかを確認しましょう。
その場合、必ず電気を消してから作業してください。
つけたままだと突然付いた時ケガや事故の原因となります。
スイッチや電球の紐を引っ張ってもつかないときは、他の電気製品がつくかどうかも合わせて確認するようにしてください。
他の電気製品はつくのに電球がつかない、ということはヒューズが飛んでいる、などの理由ではなく、やはり蛍光灯そのものに原因があるのだと思っていいですね。
そして、そのあと、蛍光灯を新しいものに変えてつくかどうかみてみましょう。
その時に蛍光管が黒ずんでいないかも確認しましょう。
黒ずんでいるようであれば間違いありません。
蛍光灯が切れただけなので、新しい蛍光灯に交換すれば問題なくつきます。
接触不良ということもありますので、しっかりと蛍光灯をはめるようにしましょう。
そして、新しく替えたにも関わらず、電気が消えたままであれば、基盤そのものが故障、もしくは寿命を迎えている可能性があります。
そうなった場合は基盤を交換しなくてはなりません。
何をやってもつかない、というのは、大体この基盤が原因と言うことも多いです。
特に豆電球はつくのにメインの蛍光灯は明るくならない・・・
といった場合にはこちらの原因が考えられます。
基盤の寿命については素人では判断ができないので、街の電気屋さんなどに見てもらいましょう。
私は一度を交換したらついたので安心していたのですが、数日後また電気が消えてつかなくなってしまい、電気屋さんに持っていったら基盤交換だと言われ、ホームセンターまで照明器具を買いに行きました。
ホームセンターでは、4.5畳タイプは5.000円~、6畳タイプは5.980円~、8畳は6.980円~、10畳タイプは8.000円~と、部屋の広さによって値段と大きさが違っていました。
デザインや品質によっては1万円以上することもあります。
さらに今は蛍光灯用の照明器具は発売を終了しており、すべての商品がLEDライトでした。
つまり今使っている蛍光灯が使えなくなってしまうのです。
政府の方針で少しずつ切り替えていってほしいとのことでした。
そしてホームセンターによっては、前に使っていた照明器具を無料で引き取ってくれることもありますので、お店に行く前に引き取り可能かどうかを確認してみましょう。
電気が消えてつかない原因も調査!
今回の私のように、基盤が寿命を迎えてしまい、電気がつかなくなることも結構多いそうです。
照明器具はおよそ40,000時間を寿命と定め、「JIS C8105-1」では適正交換の目安は通常使用で10年としています。
また、ここまで使うと限界に達する期間は15年なので、使い始めてから10年以上たつ場合は、蛍光管が切れたと同時に照明器具そのものの寿命かも、と疑ってみてください。
私は新しい蛍光管を買って、再度電気がつかなくなって余計な出費だったので・・・
素人判断ではわからないことが多い照明器具の故障。
普段から街にある電気屋さんを調べておいて、いざという時にはすぐに持っていけるようにしておくといいですね!
もしその時は照明器具そのもの(基盤)を実際に持っていくと調べやすいのでいいですよ!
まとめ
・電気がつかなくなったら、まず冷静になり安全を確保。色々と試してみる
・照明器具そのものが壊れている場合があるので、その場合は電気屋さんにみせに行くとよい
・照明器具の寿命は10年~15年
家に帰って照明がつかないと焦りますよね。
焦らないように、懐中電灯と予備の蛍光管は必ず一つは常備しておきましょう。
それがあるだけで余裕が出ます。
気持ちに余裕があるといい知恵も浮かんでくるので、焦らずまずに確認をしていくようにしましょうね!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!