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パーフェクトワールド8巻のあらすじや内容のネタバレ!父の想いとつぐみの悲しさ

こんにちは!

ドラマ化もされて人気沸騰中の「パーフェクトワールド」

ついに8巻にやってきましたね!

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→7巻のあらすじネタバレはこちら

つぐみは是枝の誘いを断り、鮎川の元に会いに東京に行くがー

意外な展開の8巻のあらすじのネタバレをご紹介します!

ネタバレになりますので、コミックスで見たい!という方はこちらからどうぞ!







 

川奈つぐみ(かわな つぐみ):26歳、インテリア関係の会社勤務

鮎川樹(あゆかわ いつき):つぐみの高校の同級生で初恋の人、一級建築士、車椅子の生活をしている

是枝洋貴(これえだ ひろたか):つぐみの同級生。高校時代つぐみに惚れていて交際していた。IT関係の仕事をしている

長沢:鮎川のヘルパーで元看護師。鮎川を想いそばにいる。

<第35話 灯の中で>

「後悔があるの」

鮎川にそう話したつぐみだが、次の言葉を出すことができない。

黙っていると、猫のケンゾーがつぐみにすり寄ってくる。

ケンゾーが寝たのを見計らって、外に出る二人。

夜なのににぎやかなことに不思議に思うと、そこは日本各地の震災復興を祈るキャンドルナイトが行われていた。

二人もキャンドルを手渡され、思いを書き始める。

「あたりまえの日常が戻ってきますように」

「この出来事を忘れずに生きていけますように」

そして、鮎川は受傷した時のことを話し始める。

一瞬の油断だった。

動けなくなった自分の体を呪い、もっとしておけばよかったことに思いを馳せていた。

「もっと・・・ もっと・・・ もっと・・・」

それからは事故にあった時のことを思い出さないようにしていたと鮎川は言う。
しかし、それは違ったんじゃないかと。
取り返しのつかないことをした、そのうえで生きていくからこそ、人生なのではないか。

鮎川が話終わると、二人はキャンドルをただ黙って見つめていた。

つぐみは鮎川と二人だけのこの時が二人の最後の時だと感じながら。

そして涙を流し思った。

全てを裏切っても 失っても 私は鮎川が好きなんだー

そして回廊の明かりが途切れるとき、一生の恋も共に消えるのだと感じていた。

そしてついに灯が消えた時、つぐみの手があたたかくなった。

暗闇の中で鮎川はつぐみの手を握りしめていたのだ。

驚くつぐみをまっすぐ見て、鮎川が言葉を紡いだ。

「俺も 後悔があるんだ」

「この言葉しか残ってなかった」

ー川奈が好きだー

 

<第36話>

つぐみは告白を受け入れ、泣きながら思った。

ーあなたさえいてくれたら この世界は 完璧なんだー

 

翌朝、松本に帰る電車の中で、つぐみは是枝に電話をかけていた。

だが、是枝は出てくれない。

是枝はぼうっとしながらも定時に上がり、どこかに向かっていた。

一方鮎川も、長沢に「大事な話がある」とメールを送っていた。

そしてメールを送り終えた時、鮎川の目の前には是枝の姿があった。

公園でつぐみとのことを話す鮎川。

戻らないと言っていたのに戻ったことを。

「一回だけ殴ってもいい?」

そう言ってこぶしを振り上げた是枝。

「できるわけないよな」

そう言ってブランコに座り、車椅子になっていた鮎川を見て「今なら勝てる」と思っていたことを自嘲気味に話した。

高校卒業後もつぐみが好きなら、いつだって告白しに行けばよかったんだー

そして震災の後、つぐみが書いていた絵を鮎川に返す是枝。

そんな是枝に鮎川も本音をぶつける。

何度も諦めようとしたけど、最初につながったものが、どうしてもきれなかったんだ!

俺だって、幸せになりたいんだよ!

叫ぶ鮎川に、是枝も叫ぶ。

「だったらもう別れるなよ!三度目はないよ!」

「もしもう一度 川奈の手を離したら その時は本当に殴るから」

そう言って是枝は鮎川に言葉をかけて帰っていった。

 

その後、家にいたつぐみに是枝からメールが入る。

「話はちゃんと鮎川と済ませたから もう俺とは合わなくていい」

是枝のメールにはつぐみへの優しさがあふれていた。

ー川奈との時間は本当に幸せだった。
逢えなかったけどあの日はプロポーズをして、派手に降られようとしたけどできなかった
だけど 全力で人を好きになったのだから後悔していないー

携帯を落とし、鮎川の優しさに泣き崩れるつぐみ。

ーいままでありがとう どうか元気で 俺はこの先もずっと 君の幸せを祈っていますー

そこにはどこまでも優しい是枝の想いが残っていた。

 




<第37話 過去と未来のはざまで>

是枝と会った後鮎川はマンションに戻る。

家では長沢が鍋を作って待っていてくれた。
話をしようと切り出す鮎川に、何を言うか察した長沢は帰ろうとする。

引き留めて鮎川は語り掛けようとするも、めまいがして立ち止まる。
心配して駆け寄った長沢は背中に手を伸ばし、血が出ていることに気づいた。

急いで病院に駆け込む鮎川と長沢。

医者の話では、褥瘡が悪化し、内部に大きなポケットができていること。
初期の敗血症を起こしている可能性があり、手術に踏み切った方がいいということ。

眠る鮎川の横で長沢は語り掛ける。

「私 ここにいなきゃいけないよね?必要だよね?」

そして長沢は過去のことを思い出していた。

鮎川が病院に来た時、傷ついた心で曇ったガラス玉のような瞳で自分を見ていたこと。

そんな鮎川や利用者のために長沢はよさこいを踊ることを提案。
それによって患者さんのやる気を引き出そうという気持ちからの提案だった。

毎日努力して踊ったよさこいで思いが通じたのか、鮎川も積極的にリハビリを行うようになった。
そして長沢は、よさこいを踊った後に鮎川が見せてくれた笑顔にとらわれてしまった。

長沢と鮎川の間には「障害」があって当たり前だった。
始まりもそれからも二人には「障害」が付いて回った。

この絆は何よりも強いはず。
長沢はそう信じていた。

そして連絡を受けたつぐみが病院に到着した。
その姿をみて長沢は思う。

前の繰り返しじゃないのかと。

「あの時から 何が変わったのか 私に見せてよ?」

<第38話 君に託した夢>

つぐみは長沢と鮎川の母親と合流し、病状や今後のことについて鮎川に話していた。
2か月間安静という事実を聞き、仕事が滞ると悩む鮎川。

二人きりになったつぐみは、鮎川にまっすぐに向き合って話した。

「心配事があるなら 話してほしい」と。

つぐみと鮎川がいることで、よりを戻したのかと長沢に聞いた鮎川の母に、長沢は笑顔で答える。

「ただの無責任な想いは 厳しい現実を抱える彼にとっては 結局 重荷になるだけなんじゃないでしょうか」

そして現れたつぐみは驚きの言葉を告げる。

「私 これで帰ります」

驚く二人につぐみは話す。

圭吾の家が完成するまで現場に通い、鮎川の手と足となって報告し続けること。
それが今の私にできることだと。

心配じゃないの、と詰め寄る長沢につぐみは言う。

「本当はこのまま彼のそばにいたいです!
でも、ここにはお母さんも長沢さんもいる だったら私は 自分がすべきことをしなくちゃいけない」

つぐみは長沢に言われたことをずっと考えていた。

そして言う。

「彼にはこういったことが何度もある。だけどこれが彼の日常なんだって。
彼といたいなら 自分にとってもこれが日常にならないといけない」と。

いつも一緒にいることが最善じゃない
それが長沢からつぐみが受け取ったメッセージだった。

そして思いをぶつけようとするつぐみ。

その思いから逃げようと歩き出す長沢。

言葉を続けるつぐみを制し「もう行って!」と長沢は叫ぶ。

そして頭を下げ、その場を後にするつぐみ。

その後、長沢は鮎川のところに戻り、泣き腫らした顔で笑顔を作る。

そんな長さに鮎川は告げる。

ー今まで一番つらかった時、そばにいてくれた 道を示してくれた
親とも 川奈とも 誰とも違う ただ一人の存在だー

必死に話す鮎川に長沢が告げる。

恋じゃ ないんだよね・・・?

そう問う長沢に鮎川は言う。

長沢さんがくれる 愛情を 同じ形で返せない・・・

ー泣くな 泣くな 泣くなー

涙を流すのも必死にこらえ、長沢は笑顔で答える。

「樹君は 変わったんだね」

長沢は言う。

看護師としてやり遂げたと。

この手術が終わるまではそばにいていいかと。

それが自分と鮎川の関係だと。

戻ってきた母親が驚いて尋ねたのは、涙を静かに鮎川が流していた。

そこには長沢の言葉がよぎっていた。

ーあなたはこれから 背負っていくものがたくさんあるけど それと同じくらい 希望もあるんだよー

そして涙を流しながら長沢は病院を後にする。

ーいつかは終わる関係だとどこかで思ってた その時が来るのをずっと恐れていた だから踏み込んでしまった だけどこれよりほかに道はなかったー

そして前を向いて歩きながら思った。

決して後悔はしていないという表情で。

ーあなたは 孤独だった私を 変えてくれた人だったからー




<第39話>

つぐみはその後、圭吾の建設現場に立ち、現場の様子を逐一鮎川に報告していた。

鮎川も退院し、自宅治療に移っていた。

圭吾と楓も出来上がってくる自宅に喜びを隠せない。

そして、二人は元気なうちに結婚式を挙げると言い、つぐみはその式に招待された。

幸せな二人を見て、つぐみは鮎川との今後を思う。
家族を説得するのはきっと大変だっただろうと。

そしてその後両親と一緒にいたつぐみは、是枝との結婚について聞かれ、意を決し、是枝と別れ鮎川と一緒にいることを伝えた。

父親は表情を変え頭を抱えた。「思っていた通りだ・・・!」

騙されているんじゃないか、と言われ、そんなことはない、鮎川といることで得られる幸せがある、と話をしようとするつぐみに、父は声を荒げる。

「ナイチンゲールにでもなったつもりか!?わしは絶対許さんぞ!」

その言葉に呆然とし、つぐみも思わず叫んでしまう。

「私に自由はないの?なんでそこまで反対できるの?お父さん!!!」

 

そして、つぐみは圭吾と楓の結婚式に出席していた。

幸せな笑顔、幸せな祝福に包まれる二人をうらやましく思う二人。

サプライズで鮎川も出席し、二人を祝福する鮎川とつぐみ。

楓は鮎川に涙を流しながら言った。

それまで絶望しかなかった未来を、鮎川さんの設計図が救ってくれたんだと。

その姿を圭吾も優しい笑顔で見つめていた。

その後式の幸せの名残を残しつつ、つぐみと鮎川は二人で外の風に吹かれていた。

そこに現れたのは圭吾の父親と叔父。

酔った叔父に結婚を止めなかったことを責められた圭吾の父親は言う。

「先は長くないだろ?それまで好きにさせてやりゃいいよ」

 

その言葉に思わず固まったつぐみと鮎川。

取り消してと詰め寄るものの、圭吾の父親は何も言わず立ち去ってしまう。

膝から崩れ落ちたつぐみは、あんな言葉を出すことが信じられないと嘆く。

そして泣きそうになりながら笑顔で鮎川に言う。

「一生分かり合えないのなら この世界に二人きりでいられればいい
他には何もいらない みんなを敵に回しても 二人で生きていこうよ・・・」

その悲しい笑顔を見て鮎川は気づく。

つぐみが父親から反対されていることを。

そして鮎川はつぐみを抱きしめ言う。

「もう少しだけ俺に時間をくれ・・・」

そしてつぐみの父親は考え事をしながら食事をとっていた。

そこに鮎川が現れた。

「お話ししたいことがあってきました」と・・・




 

いかがでしたか?

やはり鮎川、しっかり行動していますね!

そして是枝と長沢の恋にも決着がつきましたね。

もうどうしようもなく想いが止められず、お互いに正直になったうえでの悲しくて切ない結末。

是枝も長沢も、自分の想いに正直になり、そしてまっすぐに相手を愛した上の結末。

もう是枝さんの切ない思いが悲しすぎて・・!

なんでこんなにいい人と別れたの!と私もつぐみのお父さんなみの想いでいました。

でもつぐみはやっぱり、鮎川の事が好きなんですよね。

そして長沢も、孤独だった自分を変えてくれた人として、鮎川を求めていたんですね。

彼女の想いももう切ないですね・・・!

そして最大の壁となりつつある、つぐみのお父さん。

親心から反対するのは当然ですよね。

鮎川はどう父親に向き合っていくのでしょうか。

次回にも期待が集まりますね!

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!











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ゆかり
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