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子どもの鼻をほじる癖が心配だし原因は?叱らずに止めさせる方法3つを紹介!

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こんにちは!

毎日毎日、お子さんが気付くと鼻をほじっている・・・

なんでこんなにほじるんだろう・・・

なんて思うこともあると思います。

鼻をほじった時どうしたらいいか悩む親御さんも多いと思いますが、案外無意識にしているので、言うことをきかないこともしばしば。

じゃあ叱るしかない?

そうしなくったって、できる方法はあります。

子どもが鼻をほじるのが心配で嫌!叱らずに簡単に止める方法を3つ紹介していきます。

子どもが鼻をほじるのが心配だけど原因は何?

お子さんが鼻をずっとほじっている・・・

あまつさえ人につけたり、自分で食べたりしていて、見ているだけで心配だし嫌になってしまう。

そもそもなぜ鼻をほじるのでしょうか?

その原因をいくつか紹介していきます。

・無意識(癖になっている)

・息が吸いにくく不快感を覚える

・ほじるのが楽しい

・周りの反応を見て楽しんでいる

・周りに注目してほしい

・大人の真似をしている

大体これらの理由からではないでしょうか。

一つずつ解説していきます。

まず、「無意識」にほじっている場合です。

暇だなーと感じて無意識に鼻をほじる。という流れがもう身についています。

これは何かしらのきっかけ(鼻がつまる、注目してほしい)で鼻をほじり始めたのが回数を繰り返すことで癖になった場合です。

また、大体鼻ほじりの始まりは、鼻くそが鼻につまり、息がしにくかったり不快だったり、ということから始まっています。

そして意外と、周りの大人も無意識にやっていませんか?

そういった行動を見てまねて始めてしまう・・・ということもあります。

さらに、鼻ほじりを始めることで周りが反応してくれる。

自分が鼻をほじることで、周りが笑ったり怒ったりと構ってくれるのがうれしかったり面白く、あえてほじるケースもあります。

子どもは正直です。

そして、あまり先のことまでは考えにくく、その時その時に自分にとって良いことを選び取り行動しがちです。

そのため、周りの働きかけ、特に親の声かけが重要になります。

それでは鼻ほじりを叱らずに止める簡単な方法を紹介していきますね。

子どもの鼻ほじりを叱らずに簡単に止める方法3つを紹介!

それではここで、お子さんの鼻ほじりを簡単に止める方法3つを紹介していきますね!

①ほじる前に代わりのものを出す

なぜ鼻をほじるかというと、一言でいうと「それが便利」だからです。

指で鼻をほじれば鼻くそが取れる。

だから指で鼻をほじるのです。

そのため、あ、鼻をほじるかな~と親が感じた時は、綿棒やティッシュなどを渡して「これで取って」というか、親が代わりにやるなどしていくといいですね。

私も自分の子供の鼻くそを夜寝る前に取ることを習慣づけていたところ、鼻をあまりほじらなくても寝る前にとってくれる!と思ったのかあまり触らなくなりました。

②それ、おいしいの?と声をかけ他に目を向けさせる

もしお子さんが食べてしまった時には「それ、おいしいの?」と声をかけてみましょう。

意外と味わうとあまりおいしくないことが多いです。

そのことに気づかせてあげると、案外やめてしまうことがあります。

また、鼻をほじっていたら、別のことに目を向けさせましょう。

「もうすぐご飯だけど手伝って」「宿題いつやろうか?」など、別にやることができた場合、鼻をほじることが無意識な場合はやめることが多いです。

暇だとつい鼻をほじってしまうお子さんにはかなり効果的ですね!

③「それ、ばい菌の塊だよ」と汚いことなど(デメリット)を伝える

子どもは案外、鼻くそが何なのか、ほじるとどうなるかはわからなくてほじっている場合が多いです。

「自分の体から出したものだからきれいでしょう」と軽い気持ちでほじっていることもありますね。

そのため、実際に鼻くそがどういった成分でできているのかを教えてあげること。

鼻くそは鼻水やほこりが固まってできたものなので、鼻水の原因となるばい菌がたくさん入っています。

また、鼻をほじることで病気が蔓延したり、相手が不快な気持ちになることをさりげなく伝えましょう。

男の子だと「私だったら好きな男の子が鼻をほじったらショックだな~」と女の子がらみで伝えるのも一つの手です。

実際に鼻くそでばい菌が広がることもありますし、また鼻の中に爪で傷をつけて鼻血を出したり、万が一感染症がうつってしまう危険もありますので、これに関しては子供にしっかりと伝えてあげましょう。

ただし、あまり極端な言い方をすると、その知識を友達にも教えないといけない!!とか、色々と子どもなりに知恵が働きますので、やんわりと伝えていくのもありかと思います

私は子供に「鼻くそは鼻のうんちだから食べない方がいいよー」と伝えていたら、電車に乗っている時「なんであのおばあさん鼻をほじるんだろ?鼻のうんちだから汚いのにねー」と大声で話してしまい、その場を逃げるように電車を降りたことがありますので・・・

過激なことを言うと効果絶大ですが、周りへ伝える可能性を考えて言葉を選ぶことをお勧めします。

まとめ

・子供が鼻をほじるのは、「無意識」「周りへのアプローチ」なことが多い

・声をかけて少しずつ癖にならないようにしていく

そもそも鼻くそは、鼻水が出ることで生まれます。

つまり、鼻水が出ないようにお子さんの体調を整えておくことが重要です。

風邪をひかないように、体調管理をしっかりとしてあげましょう。

もし鼻水が出て止まらないのであれば、耳鼻科や小児科で原因を突き止めて治療するのもありです。

ただ、ついつい大人でも鼻をほじってしまうことがあります。

「子どもは鼻をほじるもの」だとまずは思ったうえで、少しずつその癖を取れるような働きかけをしていきましょう。

そして、どうしても「何度言ったらわかるの!」と叱ってしがちになりますが、叱ると逆に叱らないとやめなくなってしまう→だんだん叱ってもきかなくなる→もっと叱らないとやめない

と言ったように、より親がエネルギーを使わないとやめなくなってしまうのは大変です。

だからこそ、冷静に鼻くそをほじることへのデメリットや周りがどう思うのかを根気よく伝えていくことが大切です。

すぐには結果がでないかもしれませんが、地道に続けていきましょう!

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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ゆかり
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