子どもの間で人気沸騰の「ダイヤル式の子供靴」。
問題なく履けていたある日の朝に、靴のダイヤルが壊れてしまったのです!
こんな時一体どうすればいいのでしょうか・・・!
今回私の体験談なども交えながら書いていこうと思います。
ダイヤル式の子供靴が壊れた時の対処法
私の子どものダイヤル式の靴。
周りが流行なので欲しい!と言われて購入した靴でした。
息子のハートをワシづかみにした『ダイヤルドライブ』という、ダイヤルを回して靴紐を締めるシューズ。脱ぐ時はダイヤルを引っ張ると、紐が緩まりサッと脱げるのが売りだが、やっている所を一度も見た事が無い。(笑) pic.twitter.com/cuHaD80IBH
— 高島平に日が沈む (@nitro_microphon) November 16, 2017
毎日カチカチと回して履き、そして帰ってきたらそのまま脱いで。
壊れるという兆候はありませんでした。
しかしある時壊れてしまったのです!
おチビに買ったダイヤル式の靴。ダイヤルが壊れた( ・᷄-・᷅ )
決算セールで破格だったからいいけどね?まだ2週間しか履いてないのに……😫
直せないかなぁ……💦— 金糸雀 (@33N28) July 9, 2019
突然ダイヤルが動かなくなった時にどうすればいいのか?
それを今からご紹介します。
しばらくダイヤルを動かしてみる
ダイヤルが壊れた場合は、ワイヤーを巻きつかないことが多いもの。
靴を脱がしてしばらくダイヤルをカチカチと動かしてみましょう。
もし故障であれば、ワイヤーが通常通り動かないはずです。
両方同時に壊れるという事は珍しくありません。
こういった場合、ダイヤルが一定方向に動かない、動かしても何ら反応がないということが症状の一つとして見られます。
何かしらのはずみで直ることもありますので、しばらくカチカチと回すようにしましょう。
購入日を確認する
カチカチと動かしてもダイヤルが回らない、と言った場合は、完全に故障していると考えてよいでしょう。
そういった場合、ダイヤルを直さないと子どもは履くことができませんよね。
修理であれ交換であれ、その靴が購入してからどれくらい経過しているかをまずは調べましょう。
購入し、履き始めてから1か月~2か月しかたってない場合は、故障するには早すぎます。
また、子供靴は大人と違って基本乱暴に使われやすいものです。
メーカーもそれを念頭に置いて靴を作っているはずなので、そこまで早く壊れるのはやはりおかしいと思います。
購入した時のレシートを探しましょう。
購入店舗に連絡し相談しよう
購入日が故障の日から1か月~2か月しかたってない、またレシートもある、という場合、一度購入店舗に連絡し「買ってからそこまで経ってないのに壊れてしまって困っている」と相談してみましょう。
交換や返品など、何かしらの対応をしてくれます。
もしレシートがない場合は、「いつ、どこで、どのレジで購入した」ことを店員さんにしっかりと伝えるようにしましょう。
ただ、基本的に
- 購入後7日間を経過している場合
- 使用しているもの
であると、返金や交換は難しいのが現状で、こちらはお店側の裁量になります。
- 商品に明らかな欠陥がある場合
- 購入後7日を経過していない
- すぐに壊れるものではないもの
に関しては返金や交換も受付けるお店が多いので、諦めずにダメ元で一度電話して聞いてみましょう。
返品・交換対応をしてくれる所もあるようです。
23日に買ったダイヤル式の子供靴が早速壊れた。
レシートも無かったけど店に電話したみたらジャーナル?調べてくれて交換してくれることになった。
感謝感激。
でも、ダイヤル式ってやっぱり壊れやすいんやね。
ダイヤル式買うのは今回限りかな。— きみよ (@ki34) November 28, 2022
諦めないで問合せしてみましょう。
メーカーの問合せを利用する
購入店舗に電話して相談しても「返品や交換は難しいです・・・」となった場合、その靴のメーカーの問い合わせを利用して聞いてみましょう。
メーカーであれば故障などの相談に対応してくれていることがあり、販売店よりも柔軟に対応をしてくれます。
ダイヤル式の子供靴で有名な「ダイヤルドライブ」のHPでは、「故障に関する問合せ」がありますので、そこから写真などを添付して相談すると答えてくれます。
一人で悩まずに一度メーカーにも相談してみましょう!
靴って案外自分に合うものを見つけるのが大変ですよね。
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ダイヤル式の子供靴の修理は自分でできるの?
ダイヤル式の子供靴が壊れた。
- 新しい靴を買う時間もない。
- それに子どもがこの靴を気に入っている
自分で修理はできないのでしょうか?
BOAダイヤルであれば部品を入手し交換可能
こちらのダイヤル式の靴、ダイヤルのメーカーが「BOAダイヤル」というものであれば、部品を取りよせて交換することが可能です。
ただ、実際に動画を見るとかなり難しい印象を受けますので、私は販売店に相談し返品してもらいました。
動画をよく見て修理してみようと思う方、同封されている説明書を読みこんで修理をするようにした方がよさそうですね。
TGFダイヤルはメーカーで修理依頼をしよう
ダイヤル式の靴の中では「TGFダイヤル」というダイヤルを使用しているメーカーもあります。
このダイヤルが故障した場合、構造が複雑なため、自分で修理すると壊してしまう可能性があるそうです。
しかし、TGFダイヤルは国内工場で修理することが可能ですので、すぐに修理を依頼するようにしましょう。
ダイヤルが外れただけの場合も
ダイヤルがそのまま外れた場合、元にあった場所に入れ込むだけで直る場合があります。
私は子どもが靴を踏まれてダイヤルが外れてしまった時は、押し込むような感じで元にはめることができ、普通に使う事ができました。
案外力技で出来るんだなと感じた体験でしたが、しっかりダイヤルがはまっている箇所とダイヤル本体の形を調べてから取り組みましょう。
ダイヤル式の子供靴が壊れた時の体験談も紹介!
ダイヤル式の子ども靴は、どうしても壊れやすいです。
実際に壊れた場合、周りはどうしたらいいのか知りたくないですか?
ではここからは私の体験談を紹介していくことにしますね!
ある日突然壊れた
子供にダイヤル式の靴を購入したのが昨年11月。
子供は大喜びで毎日履いて学校に行っていました。
毎日カチカチと締め付けを微調整しながらですが、特段乱暴に扱うようなことはありませんでした。
ある日突然「ワイヤーが閉まらない・・・」と子どもが言うではありませんか!
見ると、何度カチカチとダイヤルを回してもワイヤーが回らないのです。
朝だったので別の靴を履かせて登校させましたが、それからしばらく間を置いてカチカチしてもワイヤーは閉まることはありませんでした。
レシートを探し、販売店に電話
1か月前だったのでレシートを探し出し、販売店に電話。
「1か月ちょいしかたってないし、変な使い方もしていないのにダイヤルが壊れてしまった。
子どものお気に入りなのでどうしたらいいのでしょう?
あと、これはよくあることなのでしょうか?」
と電話した相談したところ
「わかりました。レシートと靴を持ってきてもらえたら返品か交換をさせていただきます」
とお店の人からの対応が。
そのためすぐにお店に靴を持っていきました。
返品、返金対応をしてもらう
その後お店に靴を持っていき
- どれくらい履いていたのか
- どんな風に履いていたのか
- どんな故障なのか
ということを売り場の責任者に話した上で、返品をすることにしました。
その後も「ダイヤル式の靴が欲しい!」と言っていた子どものために、ダイヤル式の靴を探しましたが店頭になく。
お店の人にきいたら、私の報告を聞いて売り場から引いてしまったのだとか。
たまにあるそう
「こういったダイヤル式の靴の故障の相談ってよくあるんですか?」
お店の売り場の人に聞いたところ
「以前も実は故障の相談があり、今回お客様の相談で2回目なので、一度売り場から引いておきました」との返答が。
今回私の子どものダイヤル式はワイヤーが閉まらない、という呼称でしたが、
逆にワイヤーが閉まり続けるという故障もあったのだとか。
ワイヤーが閉まり続けるとかなり足が痛みますし、血流にも影響が出ますので、一度しっかりとメーカー側と打ち合わせをすると話していました。
今回私は色々と調べたものの、何も故障についてネット上に載っていないので珍しいのでは・・・と思ったのですが、そういう事ではないようです。
子供が使うものなので大切に慎重に使う・・・というわけにはいかないのですが、「壊れるもの」という認識で使わせていかないといけないと感じました。
ダイヤル式シューズで気をつけること
ダイヤル式シューズは、最近取り扱っている店舗が減っているのか、お店に置いてあるのを見なくなってきました。
私の子どもも紐を結ぶのが苦手で、「ダイヤル式がいい!」と聞きません。
ダイヤル式シューズを買う時に気をつけることを紹介しますね!
使い方を子どもに徹底させる
ダイヤルが壊れる最大の理由は、「無理やり回した」という「力技のなせる結果」なことが多いです。
ダイヤル式の使い方を、子どもに実践させながら徹底させましょう。
かなりきつく回したり、急に回したり緩めたりすると早く故障する原因になります。
ゆっくり「カチカチ」と音を鳴らしながら閉めるようにしましょう。
複数購入して履き替え回して
ダイヤル式シューズで壊れてしまう一つの原因に「使い過ぎ」というものがあります。
これは、毎日履いていることで負荷がかかり、壊れるまでが早くなってしまうということなんですね。
同じもしくはデザイン違いの靴を2足買って、ローテーションで履き替えていくだけでも長持ちすることがあります。
修理してくれるお店で買おう
ダイヤル式シューズでもっとも困ったのが、壊れた時に自分ではどうしようもなくなってしまったこと。
紐などとは違い、素人にはなかなか修理できるのか自信がない場合が多いと思います。
そんな時困らないように、修理を受け付けてくれるお店で買うことをおすすめします!
楽天市場で見つけた「ダイヤルドライブ」というショップでは、壊れた時の修理にも対応してくれるんです!
私もここで買えばよかった・・!
正直、私も色々と探してみたものの、修理を、しかも品質保証してくれるところはなかなかなかったので、これは嬉しいですね!
靴の種類も豊富で選びやすいので、ぜひ一度チェックしてくださいね!
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おわりに
今回は子どものダイヤル式の靴の修理について書いてみました。
ダイヤル式の靴はマジックテープは嫌、紐がまだ結べない・・・という子どもにとっても本当にありがたい靴なので、修理しながら長く使えるサポートがついているかを確認して購入していくのがいいですね!
ただ、こういったことが大変・・・という場合も子どもの靴はあると思います。
すぐに買い直しで経済的にもお得じゃない・・・という事が多いので、靴はレンタルという道もありますよ!
\2,000足の中から毎月選んでレンタルできる!/
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!