美容院で髪を染めた後、顔にカラー剤がついてしまい、どうしても取れない!
そんな経験、ありませんか?
実は私も先日あって非常に困りました。
顔についたカラー剤は放っておくとシミのようになり、目立ってしまうこともあります。
この記事では、顔についてしまったカラー剤の取り方や、時間が経った場合の対処法を丁寧に解説するので、参考にしてくださいね!
美容室のカラー剤が顔について取れない!
美容室でカラーをしてもらって、きれいに染まった!と思っていたら。
まさかの顔についていた!
今日のカラーしてくれる人、やたら顔にカラー剤付けてくるのやだなー。雑なのか下手くそなのか…
— ゆきえむ\(°豆°)/マメ子#11歳 (@nekonoie001) December 8, 2024
美容院行ってきて自宅で気づいたんだけどカラー剤が顔についててもみあげが2本ある人みたいになってる…。
今日は何もない日だから良かったけどお出かけする日にこんなんされたら最悪だよ。
美容院って長く通うとだんだんぞんざいにされる気がする。— やまかわ (@sachigarasachi) March 29, 2024
これ私も先日ありました。
つけないで!ちゃんと洗って!と思っても、時すでに遅し。
顔にカラー剤がついたら、できるだけ早く対処することが大切です。
ぜひ以下の方法を試してみてください。
濡れたタオルで拭き取る
カラー剤がついてすぐなら、濡れたタオルやコットンで軽く拭き取るだけで落とせる場合があります。
汚れてもいいタオルやコットンで優しく拭いてみてください。
可能であれば、水を少量つけて優しく拭いてみましょう。
優しく拭くことで、肌への負担を軽減しつつ効果的に落とせます。
力を入れすぎると肌を傷める可能性があるので、丁寧に行いましょう。
クレンジングオイルで落とす
メイク落とし用のクレンジングオイルは、カラー剤を落とすのに効果的です。
顔についた部分に少量のオイルをなじませ、優しくマッサージしてからぬるま湯で洗い流します。
クレンジングオイルの油分がカラー剤の色素を浮かせてくれるため、スムーズに除去できます。
もし出先であれば、クレンジングシートなどを使って優しく拭き取りましょう。
石鹸や洗顔料で洗う
普段使っている洗顔料や石鹸を使って洗うと、カラー剤の色素が落ちることがあります。
洗顔料の中にはクレンジングも入っているタイプもありますので、こちらを使ってもOKです。
洗顔の後は、保湿ケアを忘れずにしてみましょう。
洗顔後に乾燥しやすい肌を守るために、化粧水やクリームでしっかり保湿しましょう。
落ちない場合に試したい方法
先ほどの落とし方で落ちる場合はOKですが、髪の生え際など、見えづらく気づかない所についていて時間が経っていると、なかなか落ちないことがあります。
時間が経ってカラー剤が乾いてしまった場合や、上記の方法で落ちない場合は以下を試してください。
ベビーローションや乳液を使う
ベビーローションや乳液をコットンに含ませて、カラー剤がついた部分を優しく拭き取ります。
これらの製品は肌に優しいため、敏感肌の方にもおすすめです。
肌にしっかりなじませた後、円を描くように優しくこする事がポイント。
効果的に色素を薄くすることが出来ます。
市販のカラーリムーバーを使用
美容室やドラッグストアで販売されているカラーリムーバー。
私は今回初めて知ったのですが、こちらはカラー剤を安全に落とすための専用製品です。
使用方法をしっかり確認し、適量を使って落としましょう。
これらの製品はプロ仕様のため、頑固なカラー剤の色素にもより対応できる商品になっています。
自然に薄くなるのを待つ
もし薄くて目立たない場所であれば、洗うだけ洗って、自然に薄くなるのを待つというのも一つの方法です。
肌のターンオーバーにより、数日で色素が自然に薄くなる場合があります。
この間、無理にこすったり強い化粧品を使ったりしないよう注意してください。
肌を守りながら時間をかけて自然な回復を待つことも大切です。
プロにお願いする際にお願いして
そして、ついてしまった後はこちらでなんとかするしかありませんが、美容師さんに、カラー剤がついたけれどどうしたらいいか相談するのも一つの方法です。
対処法を教えてくれることもあります。
今後は最初に前回のことを伝え、必ず取ってもらう用お願いしておきましょう。
そしてもしついていたことに途中で気づいたら「拭き取ってください」と言う感じでお願いしてみましょう。
相手は案外気づいてないことも多くあります。
おわりに
美容室でのカラーリング中、カラー剤が顔についてしまうのは意外とよくあることです。
ついてしまった場合は、“早めの対処”が肝心。
もし時間が経ってしまった場合でも、カラー剤を落とすグッズを使って対処していきましょう。
そして落とした後は必ず肌ケアを忘れないようにしてくださいね。
さらに、次回からは美容師の方に伝えておくなど、予防策をしっかり行うことで、同じトラブルを避けることができます。
肌をいたわりながら、きれいな髪色を楽しんでくださいね!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!!!!!