そろそろ卒業の時期、小学校や子ども会では「6年生のお別れ会」をやろうと準備している方も多いのではないでしょうか。
そうなると迷うのが、どんな出し物をやゲームをしよう・・・ということですよね。
せっかくなのでみんなで盛り上がって楽しみたいですね!
そこで、6年生を送る会でおすすめの出し物やゲーム、進行のポイントまで詳しくご紹介します!
【2024年】6年生を送る会でおすすめの出し物やネタまとめ!
「6年生を送る会」。
最後のイベントは思い出に残るものにしたいですよね。
今日は子供会の卒業生を送る会。これで1年間最後のイベントになるのでしっかり子供達の頑張りを見届けてこようと思います。
柄でもない副会長という役も終わりが近づいてきましたが貴重な体験が出来て地域社会にも少しは貢献できてよかったかな、と思います。
次も宜しく言われたら全力で断るけどw
— K助@キャンプマスター見習い中 (@happycampmaster) March 4, 2018
せっかくなのでしっかりとアイデアを練っておきたいですよね。
おすすめの出し物をご紹介します!
ダンス
6年生に楽しんでもらうために、みんなでダンスを練習するのはどうでしょう。
今はやりの曲なら盛り上がりますよね!
6年生を送る会で息子たち2年生がパプリカを歌って踊ることに決まったらしい✨今日、みんなでパプリカの振り付け動画やパプリカ米津玄師Ver.を学校の大きなモニターで見たんだってー✨私も見たかったな😂
— 八月朔日🐳 (@08_ippi) January 21, 2020
練習する時間を確保するのは難しいですが、子どもは覚えるのも早いので簡単なダンスならすごくおススメです!
各自で練習してもらい、何度か練習で集まった時や、学校に行く前の集合場所でちょっとだけ合わせるなどしてもいいですね!
個人的にはこちらも好きですね。
もしクラスで踊るのであれば、休み時間に練習をして本番を迎えるとよいでしょう。
もし1曲が長いのであれば、ショートバージョンの曲を流したり、曲を録音してから短く編集するなどしてもいいでしょう。
また、学年ごとにダンスのパートを分けてみるのもありですね。
少人数のグループで3分程度、ダンスを踊ってみるのもいいですね!
合唱
小学生ならではの合唱もいいですね。
学校で習った歌でもいいですが、今はやりの卒業ソングなどを歌っても感動的なのではないでしょうか。
娘に「6年生を送る会で『贈る言葉』うたうの!練習するからかけて!」と言われて、武田鉄矢さんかけたら「ちがう!ぐりーん!」とな。母は、やるせない。金八先生〜
— mami_k (@mami_k_11) January 20, 2020
こちらもどれだけの時間歌を歌えるのか、学年や子どものタイプを見て決めるといいでしょう。
あまり長いと覚えるのも大変ですので、できれば2分ほどの音楽がいいですね。
モノマネクイズ
お笑い芸人のモノマネショーも盛り上がりますよね!
モノマネをして誰かを当ててもらうクイズも一緒にやると、盛り上がること間違いなしです!
これは演じる方が照れてしまうとできないので、あらかじめ何をするか決めておくことがポイントですね。
もしゲームにするのであれば、即興で簡単なモノマネをカードに書き、それをモノマネしてもらってみんなで当てる!というのも楽しいですよ!
私のところは、学校の先生のモノマネなどをしてもらい、クイズをして当ててもらう、のような感じですね。
演奏会
発表会などで練習してきたような曲を演奏するのもいいですね。
学年ごとにしてもいいですし、みんなで簡単な合奏を一曲披露するだけでも嬉しいはずです。
楽器もその学年ごとで使っているもの(1年生なら鍵盤ハーモニカ、カスタネット、3年生ならリコーダーなど)を使って演奏するのもいいですね。
楽器関係も、ソロで流したのを動画編集でオーケストラ調にするのもありですね。
思い出を振り返る出し物
こちらは全学年で協力する出し物になります。
6年生の思い出を振り返りながら、その時、その学年で取り組んだことを、今の在校生のその学年の児童が取り組んで送り出す、というもの。
例えば1年生の出し物であれば「1年生の時は、運動会で玉入れで盛り上がりましたね」で
玉入れの出し物をする。
→ここで急遽6年生と1年生の対決、というのもありですね。
また、3年生の出し物で「3年生ではリコーダーで〇〇の曲を演奏しました」と言って、3年生がその曲をリコーダーで演奏する。
6年生はこれまでの歩みを振り返りながら、在校生のかわいい出し物を見て楽しむことができますね。
メッセージカードな紙芝居
これは私がやっていた事なんですが、6年生の思い出や出来事などを紙芝居調で伝えてみるという出し物もおすすめです。
この時、最初の時点で「最後にクイズを出します。ヒントは紙芝居の中にあるので、しっかりと覚えておいてください」と言っておくと、注目するのでいいですね。
紙芝居の最後に、6年生へのメッセージをクイズにしたりすると、さらに面白くて思い出になりますよ!
ちなみに動画にして放送するのも一つの方法です。
今は初心者の人でもできる動画ソフトもありますので、こういったものを利用して時短で作り上げてしまうのも一つの方法ですね!
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【2024年】みんなで楽しめるゲームまとめ!
そして送る会でのお楽しみはなんといってもゲームですよね!
6年生と最後のお楽しみの時間。
ゲームもみんなで楽しみましょう!
ビンゴゲーム
定番ですがすごく盛り上がるゲームですよね!
人数が多い時にはもってこいです。
ビンゴカードと景品を用意して、当日ルーレットを回す人を順番に決めていけばみんなで楽しめます!
次男が6年生を送る会のビンゴゲームで、Koogaのスパイクをもらった。次男は誰よりも真っ先にリーチをかけたものの、ゲーム終了までビンゴできなかったが、6年生は全員に景品を与えるということで、「残りものに福がある」ようなかたちでもらえたらしい。
— evergreen (@bootcamp_child) March 11, 2017
この時ホワイトボードがあると、番号を聞き逃してもそれを見ればいいので、一人はホワイドボードに出た番号を書くという割り振りにするとスムーズです。
案外ビンゴゲームってにぎやかになるので、番号を聞き逃すという事が多いのです。
景品も男女や低学年、高学年に分けて開催して用意しておくのもいいかもしれませんね。
ちなみに私が知っているビンゴゲームは、6年生の代表が番号のシールを持っていて、じゃんけんをして勝ったらシールが貰えて列をそろえよう、というものでした。
参加人数によって色々とやり方を変えてみるのも面白いのではないでしょうか。
ジェスチャーゲーム
小学生にもなるとジェスチャーゲーム、盛り上がりますよね!
今日、先輩と学校行事の
遠足に参加( ̄∇ ̄)
小学生・中学生相手に
サッカー・タグラグビーなどした
昼からはクイズ大会
ジェスチャーゲームで
とにかく明るい安村の
真似しました(笑)
良い思い出作りになって楽しかった pic.twitter.com/46wxRFQyMb— アカウント消します (@hagiemon721) March 11, 2016
あらかじめお題を決めておいて、くじをひいてジェスチャーしてもらいます。
これは大人も参加できるので、みんなでやっても楽しいでしょう。
大人向け・小学校低学年向け、小学校高学年向けとお題をわけてもいいでしょう。
絵しりとり
これは私おすすめのゲームです。
チームに分かれて最初の言葉を決め、そこから「絵」でしりとりをしていくということです。
今日は人数が少なくスタッフと子どもの数が同じくらいという異様な光景でした!
小学生とした絵しりとり、解読できるかな?
来週も待ってます🌊 pic.twitter.com/fH77Lj4Am2— 学習支援室じむ (@gidaigym_a514) January 14, 2020
ここで一つポイントなのは、絵が苦手な人もいますので、誰か助っ人を用意し、わからないと悩み考え込んでしまう人に答えではなくヒントを与える役割を与えておくと、どこかで止まってしまうことはないので進行がスムーズです。
子供会であれば、大人が一人入ってヒントを出すなどするのもおすすめです。
また、パスは何回まで、と決めておくのもおすすめですよ!
伝言ゲーム
伝言ゲームもチーム戦で盛り上がるのでおススメです。
低学年の子も分かりやすいよう、単語でやるといいかもしれません。
小学生から大人まで交えたレクレーションの遊びを頼まれたので、使い捨て用の10人まで対応できるテレストレーション(絵の伝言ゲーム)小冊子を作ってみた。A4二つ折りで下側にページを表すタブを付けた。遊びは手を抜いちゃダメだ。 pic.twitter.com/kE1kjDSe1l
— タカヤ・モレカウ (@blanq) December 3, 2017
縦割りにチームを作ってみんなで伝えていく、一体感も生まれますよ!
私は誰でしょうクイズ
ジェスチャーではなく言葉だけで、私は誰かを当てるクイズです。
最初にある程度の情報を伝え、あとは質問タイムにします。
お題も最初に考えておくといいですね!
意外と難しいのもあったりして、みんなで頭を使って盛り上がりますよ!
オセロひっくりがえしゲーム
こちらは屋外や広い場所でやるとおすすめです。
まとめの様子です🎶
巨大オセロひっくり返しゲームをしています☺
赤と白の丸を自分の色の方にひっくり返していき最終的に色が多いチームの勝利になります😁🙌
みんなたくさん走ってひっくり返しているので勝利すると達成感からかチームのみんなが笑顔になって喜び合っていました😋 pic.twitter.com/oGiIwO3Cdy— アスレチッククラブこっとん (@accotton214) December 4, 2020
イメージはこのオセロを全員でやるという感じです。
こちらは少し準備がいります。
直径40cmくらいのオセロを段ボールで作ります。
表面は黒、裏面は白でオセロのように作ります。
当日はそれを床に白・黒バラバラに並べます。
会場が広ければ広がって並べることをお勧めします。
そして白チーム・黒チームに分かれて、スタートの合図で一斉に自チームの色にオセロをひっくり返します。
そしてタイムアップした時に、自分のチームの色が上になっている数が多い方が勝ちです。
これ、ひたすら自分のチームの色に変えるだけなので、ルールの説明が簡単です。
ただ、タイムアップになってもひっくり返している子どもがいますので、そういった場合はカウントしないなどの注意事項を最初に説明しておくといいですね。
宝探しゲーム
こちらは屋内でおすすめのゲームになります。
こちらは屋内に隠した宝物を探すゲームになります。
方法はたくさんありますので、いくつか例を紹介していきますね。
- 宝物を隠し、ヒントが書かれた紙をチームに渡してそれをヒントにして宝を探していく
- ポイントが書かれた紙を屋内に隠し、それを見つけてチームで集めた合計ポイントを競う
- 宝物のありかのヒントを書いた紙を隠し、それを見つけ集めることで宝の場所を突き止めていく
- ひらがなが1文字書かれた紙を見つけ、それを基に言葉をどれだけ作れるか
- 宝を持っている人のヒントが書かれた紙を隠し、その人を突き止めてクイズに正解したらお宝を貰える
他にもたくさんありますので、これは場所の広さと人数次第でどんどんとやり方が広がりますね!
フーセン爆弾ゲーム
こちらも人数が20人~にぎやかに楽しむことができるゲームです。
円陣を組んで座り、音楽を流します。
音楽が流れている間に隣の人に風船を渡し続け、音楽が止まったら風船渡しを止めます。
音楽が止まった時に風船を持っていた人が負けです。
これもリズムが違う音楽を交互に流すとリズムの変化があるので面白いですよ!
あるなしクイズ
これは在校生から6年生に送るクイズとなります。
ポイントは「6年生にあって〇年生にないもの」
6年生にだけあるものをクイズとして出すんです。
在校生が出して、6年生が答えます。
答を出すのは難しいので、Yes・Noもしくは選択制もありですね。
ちなみに私の時は
「〇組の先生は修学旅行で、クラスの児童と一緒にトランプしていて教頭先生に怒られた。〇か×か?」
といった感じですね。
これはあらかじめ6年生の担任の先生方にネタを提供してもらったり、6年生あるある(今日の給食は、人気の給食は何か)といったクイズもありですね!
<2024年>6年生を送る会の進行のポイントについても紹介!
では6年生を送る会をするにあたっての進行のポイントも見ておきましょう。
感謝の気持ちを伝える場を設けよう
これは6年生が主役であり6年生に感謝を伝える場でもあります。
みんなで盛り上がるのも凄く大切ですが、進行をするにあたってはきちんと6年生への感謝を伝えることがとても大切です。
会の最後に、全員で「ありがとうございました」と感謝の言葉を述べたり、一人ひとり書いた手紙を渡したり、歌を歌うなどして締めるのもよいでしょう。
日めくりカレンダーのように、1文字ずつ画用紙に書いて、一人ずつ文字を読み上げ、わかりやすく伝えるのもいいですね。
段取りをしっかり決めておく
当日はどんなトラブルが起こるか分かりませんが、グダグダな雰囲気にならないようにしっかりと進行の段取りを決めておきましょう。
いつ、挨拶があって、いつゲームを入れるのかなど、所要時間の見通しまで決めておくと、最後に時間が足りなくなってしまった・・・!という事がないと思います。
大人同士でもきちんと相談し、流れや進行を確認しておくといいですね。
練習する
もし進行係になった場合、しっかりと練習しておくことをおすすめします!
本番は人数も多いのでどうしても緊張してしまいますよね・・・。
堂々とした姿で進行することも大切なので、あらかじめ家で練習しておきましょう。
もし緊張で忘れてしまう人は、プログラムや話すことをあらかじめ紙に書いておきましょう。
協力をお願いしておく
どれだけ準備をしていても、当日思いもよらなかったハプニングがあるものです。
そういった時に慌てないように、あらかじめ周りの人に協力を頼んでおきましょう。
「準備しておくけれど、何かあったら助けてほしい」と伝えておくだけで、当日お願いしたいときにもスムーズにお願いすることができますよ。
注意点や会の目的をあらかじめ話しておく
6年生を送る会では、普段と違うことをするので、テンションが上がってしまって騒いでしまう子どももいます。
また、ゲームなどで勝てなかった時、悔しがって泣いてしまう子どももまれにいます。
そういったことで案外時間が取られてしまったり、うまく進行しないことを避けるために、会の最初や練習、準備の段階から「6年生を送る会の主役は6年生だ」ということや
「気持ちよくみんなが楽しく送り出せるように、話をしっかり聞いてね」ということも子供たちに伝えておきましょう。
当日騒ぎ出してから話をしても頭に入らないこともあります。
そうならないようにあらかじめ話しておき、会の始めにもそのことを子供たちに伝えておくとスムーズに進みやすいでしょう。
あまり長い時間にならないように
収束したとはいえ、まだコロナの影響が心配されます。
密になりすぎないよう、換気もしっかりと行っていくようにしましょう。
そして間延びしてしまいがちなので、時間をきっちり決めて長時間にならないように進行していきましょう。
「もっとやりたかったなあ」と思う位がちょうどいいもの。
進行表をしっかり作って進めていきましょう。
この司会進行も子ども達にお任せできると、成長が望めますね!
おわりに
以上、「6年生を送る会」でおすすめの出し物やゲーム、進行のポイントまでご紹介しました!
みんなが楽しめる、そして6年生の思い出に残り感謝をしっかりと伝えられる会になるといいですね。
でも、6年生の事を思って考えたという気持ちはしっかりと6年生に伝わっているはずです。
皆で楽しんで送り出しましょうね!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!