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小学生だけで外食は何歳からならOK?何時までならいいのかも紹介!

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小学生の子どもが少しずつ大きくなり、親の手を離れるようになると、子どもだけで外出していく機会も増えていきます。

そんな時、子どもだけで外食になると、「早いんじゃ・・・・」と不安になったりしませんか?

小学生だけでの外食は正直不安に思う親御さんは多いと思います。

ここでは、そんな小学生だけでの外食は何歳からか、注意するべきポイントなどを紹介しています。子供成長のためにも、対策を取り入れ見守っていけるとよいですね。

小学生だけで外食は何歳からならOK?

小学生だけで外食に行きたいと子どもが言った時、迷わない親はいないと思います。

自分の子供はまだ早いのでは?と感じる方もいますよね。

しかし、子供は日々成長して色々なことを学んでいます。

親元を少しずつ離れていく事も、大切な自立への道だと思います。

迷う時は、次の事を参考にしてみてくださいね。

5,6年生なら検討の余地あり

小学校高学年になると、子どもの心には自立心が大きく芽生え始めます。

もちろん、成長には個人差があるので、早い子もいれば、ゆっくりの子もいます。

また、家庭環境や兄弟がいるかどうかでも変わってくるのですが、小学5年や6年になると、子どもだけで外出する機会も増えてきます。

外食に行きたいという発言が出た場合、自分のお子さんが色々な判断が出来て周りの友だちへの思いやりもできるのであれば、一度行かせてみるのも一つの方法です。

よく行く場所に行くように

子どもだけで外食の場合、必ずどこに行くか、場所を確認しましょう。

普段から利用している飲食店や近所にあるお店、顔見知りの人がいると子どもも親も安心です。

初めての場所は何かと緊張してしまい、思うように行動できないことが多いもの。

普段から利用している近場の飲食店を選ぶことをおすすめします。

アピタやイオンなど、ショッピングモールだと気軽に食べることもよくありますよね。

逆に初めての場所の場合は、食べに行く前に一緒に下見に行く、親子で一緒に場所を確認しに行くという事をしておくとより安心ですね。

誰と行くか把握しておく

子どもがどこへ誰と行くのかは、必ず把握しておきましょう。

もちろん、何時に帰ってくるのかも把握しておくことです。

また、最初は親が近くで買い物をしている間など、近くに親がいる雰囲気の方が子供も安心して飲食出来ることもあります。

イオンなどのショッピングモールがある場合は、一緒に行って親子別行動でいるのも一つの方法です。

そして慣れてきたら子供たちだけででかけ、帰る時間を決めたら迎えに行く、というやり方もできます。

少しずつステップアップしていくと子供も自信を持つことができます。

学校のルールや治安を確認して

一概には言えませんが、学校や子ども会によっては、小学生だけでのお店の利用を禁止している所もあります。

自分の小学校のルールを確認したり、地域の治安を確認することも大切です。

しっかり確認をした上で、決めていくようにしましょう。

同じ親の意見

子どもだけで外食については、「小学生だけの飲食はまだ早い!」「自立のためには早い方がいい!」という声に分かれていました。

小さい頃からの経験は大切ですが、その結果トラブルになってしまうのではと悩む声も。

色々な課題は付きませんが、子どもの成長と思って、少しずつステップアップさせていきたいものですね。

小学生だけで外食は何時までならOK?

小学生だけの外食。

子どもにとってワクワクする体験ですが、親としては遅くなってしまわないか心配ですよね。

一体何時までならOKなのかについて、次の様にまとめました。

ぜひ参考にして見て下さい。

基本はおかえりチャイムまで

小学校では、地域によって、さらに夏時間、冬時間によって異なりますが、おかえりチャイムが設定されているところがあるので、その時間までと決めておきましょう。

夏は5時~6時まで、冬は4時~4時半頃に帰宅するように指導されている小学校が多いので、この時間までであれば利用は良いと思います。

それ以降の時間になると、見回りの人から注意を受けたり、何かしらのトラブルに巻き込まれてしまう可能性も少なくないため、ここの約束はしっかり守ってもらうようにしましょう。

 日が暮れる前には必ず帰ろう

子どもだけで外食する時には、必ず「日が暮れる前に帰宅する」ということを子供に伝え、約束をさせてから送り出すようにしてください。

時計を子供に持たせることも大切ですが、親も時間に注意してあげるとよいですね。

また、家から近い所を選ぶことも大切なポイントになります。

何かあったときのために、連絡先のメモと小銭は持たせるようにしておきましょう。

見守りスマホなどがあると、帰りが遅い時に連絡が取れるようになりますのでおすすめです。

夜ご飯は家で食べよう

小学生の子どもだけで食事は、基本日中が基本です。

夜は治安などもあるので、家で食べるように約束してもらいましょう。

友達との時間も大切ですが、家族との時間も重要です。

もし夜の外食、ということであれば、親と一緒であることを約束してもらうと良いですね。

小学生のうちは、夜の外出は遊びではやめておきましょう。

夕食は、家族団らんできる時間だと考えて、家で食べるように子供に伝えておきましょう。

小学生だけの外食で気をつけること

小学生だけの外食をする。

子どもの自立のための貴重な第一歩ですが、その時に気をつけることについて、次のポイントに注意しましょう。

行く場所・友人・帰る時間を確認

必ず、行く場所や誰と行くのか、帰宅時間を明確にしておくことです。

子供がいる場所が分かっているだけで、緊急の用事が出来た場合に直ぐ駆けつける事ができます。

もし親が仕事中で家に不在の場合は、スマホのLINEに送るように約束させておきましょう。

相手の親の連絡先を控えておく

万が一のことを考え、友達の親の連絡先も控えておくと安心です。

今は学校で会う機会などがないので、親同士の連絡先がわからない場合があります。

友達の親とも、連絡先を交換しておくと万が一の場合、直ぐに連絡が取れて良いと思います。

これに関しては、外食に行くと決まってから、相手の親に渡すように、子どもに連絡先を書いたメモを渡してもらうようお願いしておくと安心ですね。

アレルギーがある場合は慎重に対応

もし、子供にアレルギーがある際は、子どもだけの外食は慎重にしたほうが良いです。

子ども自身が自分の身を守ることができないと、万が一の場合大変なことになってしまいます。

そうならないよう、日頃から十分に子供にアレルギーの情報を伝えておくことが大切です。

自分が食べるものにアレルギー食品が含まれていないかなど、メニューを注文する前に確認することを伝えましょう。

自分で判断ができない場合は、事前にお店を利用しておき、メニューの確認をした上で、食べられるものを紙に書いて持たせておくと安心です。

マナーをあらかじめ教えておく

小学生は、まだ「良い」「悪い」の判断をすることが難しい時期です。

頭ではわかっていても、友達といると悪乗りしてふざけてしまうこともあるでしょう。

お店は家ではないので、ルールやマナーを守らないといけないことをあらかじめ伝えておくことが大切です。

できるのであれば、家族で外食した時に、マナーをコツコツと教えていきましょう。

練習で家族で行くのもあり

子どもは成長すると、親よりも友達との時間を大切にしていきます。

遅かれ早かれ、子どもだけで外食する機会がやってくるものです。

それを見越して、事前に行こうとしている飲食店を家族で利用しておくのもありです。

何度か利用していると、注文の仕方やトイレの場所、色々なことを前もって把握することができます。

初めて行くお店より落ち着いて食事が出来るし、何より子どもが安心して利用することができます。

その際に、アレルギーがあれば、「このメニューはOK」このメニューはNG」など、子供に教える事ができますね。

特に、初めて子供たちだけでの外食の場合は、事前の練習を入れておくと良いでしょう。

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おわりに

小学生だけの外食は何かと不安になります。

しかし、誰もが初めての時間はあるもの。

事前に練習しておいたり、ルールやマナーを守ることを約束することで、安心して利用することができ、子供の自立へと繋げられます。

万が一のために、連絡が取れる子供携帯などを持たせておくとさらに安心ですね。

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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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ゆかり
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