こんにちは!
そろそろお正月の時期。
おせち料理が楽しみな時期になりましたね!
そうなると気になるのが、子どもにおせち料理を食べさせてもいいのか?ということ。
実家に帰省したり親戚の家に行った時、「子どもも食べなよ~」と言われた時、どれを食べさせよう・・・と私は困ったことがあります。
おせち料理はなんとなく大人向けの食材が多いので、食べさせてもいいのか迷ってしまいますよね。
そこでおせちは何歳から食べてもいいのか、食べる時の注意点や子ども用のおせちについても調べてみました!
おせちは何歳から食べてもいいか調査!
ではまずおせち料理は何歳から食べてもいいのかを解説していきますね!
一般的には3歳ごろから
おせち料理と一言で言ってもいろんな食材がありますが、一般的におせち料理は「3歳ごろから」食べてもいいと言われています。
3歳になると、咀嚼機能が発達したり、自分でよく噛んで飲み込むこともできますし、消化機能なども発達しているので、そういった意味でも3歳から上げているという保護者は多くいましたね。
初めての手作りおせち😊
3歳の妹も食べれるように👍
大満足で美味しかった💕 pic.twitter.com/n3zmtYmUbK— きゅうと (@kyuto_0520) January 1, 2017
逆に1歳や2歳でおせちを食べるという家庭は少なかったですね。
2歳までおせちを食べない理由
一般的に3歳まではおせちを食べない、という事が多いようですが、それはなぜでしょうか。
・味付けが保存食のため他の食材よりも濃いこと
・普段の食卓で出ない食材が出ること
・生の食材も出ること
といった理由から、3歳未満の子どもには色々と心配な面もあるのです。
・味付けが濃いので塩分摂取量が多くなる
・消化機能や免疫機能が未成熟なので、生の食材でおなかを壊すことがある
・固い食材もあるので、噛む機能が未熟だと喉に詰まらせる心配がある
こういった理由から「3歳までは食べさせない」と決めている家庭が多くいました。
ただ、3歳になったら絶対OK!というわけではありません。
あくまで一般的にはということなので、心配なら3歳以降にあえてあげる形でもかまいません。
咀嚼がまだ心配だったり、体調の加減であげないという選択肢も一つの方法ですよ!
食べる時の注意点についても
では、子どもがおせち料理を食べる時の注意点はあるのでしょうか。
実は色々とあります。
あくまでも「おせち料理」は「大人向け」に作られていることを意識していくことが大切ですので、それについて今から書いていこうと思います。
味付けは必ず薄めで
おせち料理は大人向けなので、味が濃い目に作られています。
自宅で作る場合は味を薄めにしてみたり、市販のものでしたら少量にしておく、代わりのものを用意しておくなどしてみてくださいね。
おせちって、日持ちさせるために味の濃いものが多い💡
小さい子供用に、薄味で生ものなしのおせち売ってればいいのになぁって思う💦💦
年末は義実家や義理の親戚巡りするから、作ってる暇も無さそう💣
3歳くらいの子でも大人の半分の味付けが理想なんだって🍴🌟
大人の3倍近く、味蕾あるしね笑💡
— ももか🌼等身大ママ (@sukusuku_kaiju) December 15, 2019
味が濃くついているものに関しては湯がいて味を薄めたり、ご飯に少量混ぜて薄くするなどして、子どもが食べすぎないように注意しましょう。
アレルギーに注意しよう
おせち料理にはエビや数の子、いくらなどアレルギーが出てしまう可能性があるものが含まれています。
食べるおせちの原材料などを事前にアレルギーのチェックをしておくか、食べさせないほうがいいでしょう。
年末年始は病院もやっていませんので、初めて食べさせる食材は正月は避け、来年に向けて平日にならす方がよいでしょう。
親戚の人などが欲しがる子どもに知らないうちにあげていることもありますので、先に取り分けてしまい「他のが食べたければママに聞いてね!」と念を押す形をとることをお勧めします。
喉に詰まらないように見ていよう
お餅や筑前煮のこんにゃくは喉につまる危険性が高いです。
もし食べさせるのであれば、必ず小さく切ってからにしましょう。
お餅はとろとろに煮るなどするのも詰まらせないためにはいいですね。
そしてよく噛むように子どもには伝え、必ず大人がそばにいてしっかり見ているようにしましょう。
食材によって食べさせ方を工夫する
ちなみに私の子供も3歳ごろからおせち料理を食べ始めました。
おせちはたくさんお食材がありますが、工夫次第で食べることができます。
お雑煮は餅なしか他で代用しよう
お餅は噛み切ることが難しい赤ちゃんには厳禁です。
喉につまらせる原因になりますので、様子を見て食べさせるようにしましょう。
お餅ではなくても代わりの物を使えば、お雑煮をおいしく食べることも出来ますので、お餅に固執することなく、子どもの様子を見て食材を工夫してみましょう。
お餅以外は味を薄めれば赤ちゃんでも食べられますね。
黒豆は甘すぎるので避けるようにしよう
子どもに人気がある黒豆。
大人もこの甘くておいしい味が好きな人が多いですよね!
しかし子供にとっては甘すぎるので、なるべくあげないほうがいいでしょう。
3歳以上でも少量にしておいたほうがいいかもしれませんね。
もしくは潰したり半量をあげたりして、あまり大量にあげないように気を付けましょう。
伊達巻は手作りで十分おいしい
子どもに人気の伊達巻は、甘くて食べやすいので、気づくと子どもがパクパク食べることが多いですが、これも実は砂糖を多く使っており、甘すぎる味付けです。
もし手間でなければ、子ども用に普通の卵焼きを作ってあげるといいでしょう。
その方が砂糖の量も少なくて安心ですよ!
栗きんとんは少量で
栗きんとんもおいしいですが甘いですよね。
特に市販のものは大量に砂糖が入っていることが多いです。
そのため、年齢に合わせて小さく切って少量あげるようにしましょう。
筑前煮は切り分けよう
筑前煮も市販の物は味付けが濃いので、なるべく自宅で薄味に作ったものをあげるといいでしょう。
もしくは上げるのであればお湯で薄めるなどして味を薄くするか、もしくはご飯にまぶす、小さく切ってあげるなどして一気に多くあげすぎないようにしましょう。
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— おこめディア gohan (@okomediagohan) November 15, 2018
特定原材料7品目を使用していないおせちなので、食物アレルギーが心配な子ども、食物アレルギーの子どもも安心して食べることができますね!
おわりに
おせち料理、いつから子供と楽しめるのだろうと思うところですが、だいたい3歳を目安に食べさせ始めてみてくださいね。
ですがすべての食材がOKなわけではなく、子ども用にしてあげたり少量にしたりと、子どもに合わせながらみんなでおせち料理を楽しんでくださいね!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!