のんびり過ごすことができるベッド。
しかし、うっかりしてベッドとベッドの間、またはベッドと壁の隙間に物を落としてしまうことってありますよね。
なかなか手が届かず、困ってしまいます。スマホやイヤホンといった必需品なら、なおさらです。
今日は取り方などについて紹介していきます。
ベッドの隙間に物が落ちた!
うっかりベッドの隙間に大事なものを落としてしまった。
ベッドで寝ている人ならこんな経験1度はあるのではないでしょうか。
ベッドと壁の隙間に落としたスマホを拾うところから1日が始まる
— くらはし (@browned935) July 15, 2016
取りたいんだけどすき間が狭くて手が入らない・・・!
こんな時に出来る取り方を紹介していきます。
細い棒にテープをつけ、金属なら磁石を使って
ベッドの隙間に落ちた物が取れない原因は「手がそこに入らない」ことが原因の事が多いです。
そのため、手に代わるものを作ってしまうとよいです。
やり方としては、隙間に入る細い棒などの先に、ガムテープや両面テープを貼り付けます。
ベッドと壁の隙間から落ちたものを先に丸めたガムテつけて拾うためにセルカ棒欲しい
— にみんぬ@5/30スパコミ関西27 (@2i3i_) October 8, 2015
落としたものが紙など軽いものであれば、テープに引っ付けて引っぱり出せます。
重い金属なら、磁石を使ってくっつけられますね。
個人的には布テープの方が、ガムテープよりも粘着力が高いので取りやすかったです。
ただこの方法は、あまり大きなものの場合だと、持ち上げる最中に再度落として壊してしまう可能性もあります。
そのため、ヘアピンやペンといった、小さな落し物の場合におすすめします。
棒を使ってかき出す
もしベッドの隙間に入り込んだものが、ちょっと動かすだけで取れてしまう場合は、棒を使ってかき出すことで取ることができます。
ベッドの隙間に落としたもの拾うためだけにベッドサイドにクイックルワイパー置いてる。便利。
— シカジマ (@Simasima_Shika) December 26, 2020
隙間に入る棒を使い、床を伝ってかき出します。
私もクイックルワイパーが家にあるので、こちらを使ってかき出しています。
ベッドの隙間に落ちた後、下に落ちたのであればこちらでかき出して取ることができます。
軽いものなら手前に引き出し、重いものなら重めの棒を使って押し出しましょう。
掃除機で吸い取る
すき間に落ちた物が小さなものだったりする場合は、掃除機で吸い取ってしまい、後で掃除機から取り出すのも一つの方法です。
掃除機の隙間に使うノズルを使って、隙間ノズルで吸い取ってしまいましょう。
もし吸い取れない大きさであれば、吸引の力で隙間ノズルに引っ付けてそのままそーっと引き上げれば大丈夫です。
小さいものであれば、掃除機で吸い取ってしまってから後で取り出す、という事をすればいいのですが、あらかじめ掃除機のごみパックを新しくしておきましょう。
ゴミの中から探して取り出すだけで、結構ストレスなので、あらかじめ準備しておきましょう。
ベッドを壁から離す
すき間に落ちた物が重く、かき出したりひっつけて取ることができない。
そういう場合はベッドそのものを動かしてしまうのも一つの方法です。
ベッドそのものを動かして、隙間を広くします。
この方法なら、確実に落とし物をとることができます。
ただベッドを動かすには力が必要なので、できれば誰かに手伝ってもらいましょう。
また、ベッドを無理やり動かそうとすると、床に傷を作ってしまうこともありますので、できればちょっと浮かせて動かすようにしましょう。
隙間を埋めておく
ベッドの隙間に物が落ちると本当に困りますよね。
もともとの隙間をなくしてしまいましょう。
ツインベッドのマットレスの隙間を埋めるお役立ちアイテム。#ツインベッド #ベッドの隙間 #フランスベッド #マットレス https://t.co/Fv2XDJlBDw pic.twitter.com/OZqhVf7LoC
— ioo_neruco (@ioo_neruco) May 31, 2016
マットやタオルなどで塞いでしまえば、物を落とす心配もありません!
すき間を埋める、という方法も一つの予防策なので、後から取る大変さを思えば、こういった方法もあると安心ですね!
壁の間に落ちた時拾えるグッズ
ベッドの隙間にものが落ちてしまった。
その場合、できる事なら簡単に拾いたいですよね。
ベッドの隙間に物が落ちた時、簡単に拾えるグッズをいくつか紹介します。
なんでもキャッチャー
ベッドの隙間に入ったものを取るためにはマジックハンドのようなグッズがあると、狭い所でも比較的簡単に取ることができます。
なんでもキャッチャー買ってきたので今日からこれでなんでもキャッチしていこうとおもいます pic.twitter.com/c2e4kYgyPt
— うるふぁす🎨 3月まで依頼お休み (@eurufas) April 18, 2020
手元のハンドルを握ると、先端が動いてキャッチすることができます。
「ハンドキャッチャー」と呼ばれるグッズで、色々なお店においてあります。
思ったよりも長いので重宝します。
隙間パッド
ベッドの構造上、どうしても隙間が空いてしまう場合があります。
その場合、すき間が空いているのが気になる!という方もいると思います。
そういった場合、こちらで隙間を埋めてしまえば、物を落とす心配はありません。
隙間パッドにご興味がある方はご連絡くださいね#アマゾンレビュー#レビュー募集 pic.twitter.com/2O9ll87Kfc
— Perry august (@Perryaugust1) September 18, 2020
マットレス用になっていますが、サイズによっては使うこともできます。
ベルトで固定できるものもあるため、ずれてしまう心配もありません。
ベッド同士をつなぐように使えば、小さな子どもや赤ん坊を寝かせても、隙間にはまってしまうことがありませんね。
広々とベッドを使うことができるのでお勧めです!
2ウェイピックアップツール
こちらもおすすめのツールです。
先端に磁石がついている優れもので、本体は曲がるので、あらゆる隙間に対応できます。
また、手元のハンドルを握ることで先端から四つのツメが出て、小さなものならつかむことができます。
こういったグッズを使えば、途中で手がつった!と身体を傷めてまで取る必要もなく楽々取ることができます。
取れないから諦める前にぜひチャレンジしていってくださいね!
折りたたみベッドに変更する
立派なベッドだと、物が落ちても一人でベッドを動かせない、という弊害があります。
そのため、折り畳みベッドに変えてしまうのも一つの方法です。
扱いやすいベッドに変えて、今までのベッドを買取してもらうと、少しでも家計の足しになりますよね。
こういった方法もおすすめなので、一度チェックしてみてくださいね!
壁の間でも拾えるコツ
ベッドの隙間に物が落ちた時、
というグッズもあります。
より簡単に拾えるような方法を紹介します。
ライトを使う
落ちたものが暗くてよく見えない場合、やみくもの探してもかえって奥に入り込んでしまったりなど、取りにくくなってしまう事があります。
そう言ったことにならないよう、ライトを使って場所を特定しましょう。
手当たり次第にひっかくと、一層取りづらい場所に入り込んでしまうかもしれません。
壁やベッドにも傷がついてしまいます。
ペンライトやLEDライトを使って照らし、目視できるようにしましょう。
その時に、ライトを落としてしまわないように気を付けてください。
家族で協力してくれる人がいた場合、ライトで照らしてもらい自分が取るように分業してもいいですね。
カメラを使う
確かに物を落としたのに見える範囲に姿がない。
そんな時は、ベッドの下に転がってしまったのかもしれません。
または床と壁が直角ではない作りの場合、真上からではうまく確認できないでしょう。
そんな時は、隙間カメラを使いましょう。
安いものだと1000円台で買うことができます。
先端にライトがついているものもあります。
なかなか重宝な隙間カメラ
ちょいと覗いてみよう。 pic.twitter.com/dukvKnGiJc— ドスパラ新潟店 (@dospara_niigata) December 29, 2016
これで場所を確認し、先ほどご紹介した2ウェイピックアップツールや、針金を隙間に合わせて曲げて、フックを作るのもいいかもしれません。
パソコン画面で映像が見れる!ファイバースコープカメラ【ファイバーアイスティック/Fiber Eye Stick】ボアスコープ
指輪やピアスなど、大事な人にもらったものなどを探す時には便利ですね。
取る棒を太くする
落とした物に対し、棒が軽く細すぎる場合は、ガムテープを巻いて太くしましょう。
隙間をふさぐぐらい太くすれば、そのまま床を伝い、かき出すことができます。
私は子どもが使う砂場用シャベルと棒をガムテープを巻き付けてくっつけて、シャベルで書き出すようにして取っていました。
ふにゃふにゃな棒ですとなかなか力が入れられず取りにくいので、もし強度が足りないと思ったら、他のものと合わせるなどして強度を高めて取るようにしましょう。
それでも無理な時は
もし自力で取ろうとしても、難しい場合がありますね。
そういった場合は専門の業者にお願いすることも一つの方法です。
専門の業者にお願いすればさっと終わる場合もありますし、何よりも自分であたふたしなくてもいいので安心ですね。
おわりに
今日は、ベッドの隙間に落ちたものを取る方法について解説しました。
物を落としてしまうことは珍しくはありませんが、拾うのは大変なことがあります。
便利なグッズも安価で販売されているので、いざという時のために置いておいてもいいですね。
無理をして、手を挟んだり擦り傷を作ったりしないよう、気を付けてください。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!