こんにちは!
先日、うっかりして排水溝に歯ブラシを落としてしまい、大騒動になりました。
通話しながら寝ぼけながら歯みがいてたら、
排水口に歯ブラシ飲まれました… pic.twitter.com/YY2n7cF3kw— しゃうら (@Shaula_Kirie) January 26, 2019
ついうっかり落としてしまいますが、これ、どうしたらいいか困りますよね・・・
そんな時私が試した取り方をまとめてみました!
排水溝に歯ブラシを落とした時の対処法
排水溝にうっかり歯ブラシを落としてしまった時、どうしていいかまとめてみました!
①何かしらの方法で歯ブラシを取る
歯ブラシが排水溝に入ってしまって取ることができない。
気になって仕方ありませんよね。
洗面所の排水口に落ちた子供用歯ブラシ何とか取れないかなぁ~?
トリモチみたいなので取れたりする?
— ダニーボーイ (@doubledealer12) May 31, 2017
何かしらの方法で歯ブラシを取りましょう。
私は何度か歯ブラシを落としていますが、それでもすべて自力で取り出すことに成功しています。
②放っておく
どうしても取れない場所に歯ブラシが落ちてしまってどうしようもない時、排水もいつものように流れていっているときは放っておく人も多いようです。
排水口に歯ブラシが落ちた、取れない諦め
— りい (@RII111341N1) September 14, 2019
ただ、この選択は取れるように努力した末の結論にしておきましょう。
放っておくとつまりの原因にもなりますので、なるべくなら取るようにしたいですね。
③業者に頼んで取ってもらう
自分で歯ブラシを取ることができないけれど、流した水が心なしか流れが悪い。
どうも詰まっているような感じがしたら、一度業者の人を呼んで相談しましょう。
マンションなどに住んでいる場合は、管理人さんや大家さんに一度連絡し、状況を説明してどうしたらいいか相談するのも一つの方法ですね。
寝起きままでキッチンのシンクとかのお掃除してて、歯ブラシを排水口に落としました……取れないとこに落ちた…
仕方ないから大家さんに電話した………業者来るかもしれないから朝飯食ったり洗濯始められない— 🐆キヨセイ🐈リボン買う (@kiyoimomushi) April 4, 2019
ただ、業者に依頼すると完全に取ってもらえますが、もちろんお金がかかります。
業者によっても異なりますが、3,000円~かかるようです。
どうしても取れない、水が流れず困ってしまう場合は専門家にお願いした方が楽に解決しますよ!
専門業者にお願いすれば、その後のトラブルもなく対処してくれますので、どうしようもなくなる前に一度相談してみましょう!
↓専門家にお願いして安全に解決してもらう↓
歯ブラシを排水溝から取る簡単な方法まとめ!
それでは実際に私が排水溝から歯ブラシを取った方法をご紹介します。
①棒となるものに粘着テープを貼る
これは棒状のものにガムテープや布テープのようなものをぐるぐると巻きつけ、排水口に落ちた歯ブラシをガムテープに引っ付けて取るという方法です。
この時、棒になるものは何でも構いません。
私は割り箸を使っていました。
懐中電灯で照らし、どのあたりに歯ブラシがあるかを確認し、排水口の長さよりも長めの棒で作るようにしましょう。
排水口の長さよりも短い、またちょうどピッタリの長さですと、取れたものの引き揚げられなくなって結局それすらも落としてしまうことになってしまいます。
ちなみに私は割りばしでやろうとして、排水口の長さより短かったためにそれも落としてしまいました・・・
針金などをまとめてぐるぐる巻き、その上から粘着テープを巻いて接着部分を外側にしましょう。
この時、できるようであればガムテープよりも布テープの方が良いです。
ガムテープは重ねつけしてもはがれてしまうことがあります。
試行錯誤しながら貼り付け部分を外側にしましょう。
シンクを排水口の奥まで掃除してほっとした途端に使ってた歯ブラシをぽろっと落としましたよ。針金にガムテぐるぐる巻いて無事に救出。良かったー。どうしようかと思っちゃった。
— やすこ📎 (@hokochu) April 29, 2011
②火ばさみで取る(長めのトングでもOK)
これは確実に取ることができる方法です。
排水口で引っかかっていることが懐中電灯で確認できればこちらで挟んで引き上げる方法です。
トングなどを利用して取るのも一つの方法です。
この時、なるべく先端が細いこと、滑らないものを選びましょう。
パスタトングとかなど、先端が太かったり、開きすぎると排水口に引っ掛かってしまったり上手く操作できないこともあります。
懐中電灯で照らしながら歯ブラシの先端をつかめば引き上げることができます。
③U字になっているところを外して取る
排水溝はほとんどが、流れる途中でU字に曲がっているものだと思います。
こちらを外すと大体そこに詰まっているもの、特に詰まりやすい歯ブラシは取れることが多いです。
私も何度かその部分を外して取ったことがあります。
ただ、軽い気持ちでやると元に戻すことができず、業者さんを呼んでさらに高い作業費がかかってしまうことがあります。
必ず構造を確かめて、通常の状態の写真をスマホなどに残してから、解体するようにしてください。
また、汚水が出てきますので、周辺のものを片付け、排水口の下には必ずバケツを置いておきましょう。
外した瞬間に汚水がドバっと出てくるので準備していないと大変なことになります。
洗面台の排水口に指輪を落とした場合など、配管を分解してみると、流れずに残っている場合があります😃
U 字配管は、防臭目的で水がたまっている部分なので、下にバケツを置くのを忘れずに‼
コンタクトレンズは…流れていっちゃいますわ~😥#お掃除 #おそうじ#住まいの修理 #洗面台 pic.twitter.com/iwXyiFNSTq— 元掃除屋Terry (@Terry426109) May 10, 2017
ただ、こちらは見た感じ簡単に戻せそうなU字のみにするようにしましょう。
自信がない、配管のつけるのが難しそう・・という場合は、業者さんに最初からおねがいした方が楽なことがありますよ!
業者さんにお願いした場合いくらかかる?
やっぱり自力ではどうしようもできない・・・
でも、業者に頼むのって高いんじゃない?やっぱり自分でやった方がいいんじゃない?
そう思う人も多いと思います。
では実際にどうだったのでしょうか。
業者によって金額はことなるが平均3,000円以上
水道業者さんによって金額は様々あります。
ただ、施行料金+出張費用で3,000円以上はかかると思ってもらっていいでしょう。
電話で見積依頼をしたりすると、大体の金額がわかるので、安心して依頼する事ができます。
調査見積もりもキャンセルも無料の会社を選べば、安心して見積依頼ができますね!
\24時間365日、全国受付対応!/
▲最短30分で駆けつけ!メールでも相談は無料!▲
専門業者にやってもらった方が簡単に終わることもあります。
自力で出来る事ならやってもいいですが、
とならないように慎重に行きましょうね!
【注意】電話の際に確認をする
その道のプロである業者さんにやってもらうと、早く確実に対処してもらえます。
もし業者さんにお願いする時には
- おおよその金額
- 作業時間
- 追加料金はかかるのか
といったことを事前に確認しておきましょう。
やってもらってから「こんなに高いの!」と後悔しないよう、事前に必要な部分は確認するようにしましょう。
電話の際には、しっかりと「何がどうなっているのか」を伝えられるようにあらかじめメモしておくようにしましょう。
落としたものを放っておくと?
今回の排水溝に歯ブラシが入ってしまったということは、おおよそどの家庭でも一度はあるようです。
歯ブラシは細いものなので、それが直接的な原因となり排水口が詰まることはあまりないので放っておく人も多いようです。
水の流れが悪くなる
こちらは当然の事なのですが、排水口に歯ブラシが詰まっている関係で、水が前よりも流れにくくなった、という事があります。
この場合何が困るかというと、排水の際勢いが悪くて、いつまでたっても洗面台が使えないということ。
水が流れるのが遅いのって、案外イライラするし、使い勝手が悪いんですよね。
早い事取り除いてスッキリした方が精神衛生上も良さそうですね。
ゴミがつまることも
面倒くさいからと放っておくとそこにゴミが詰まり、それが引き金になって詰まってしまったり、異臭の原因となることもあります。
前の住民の落とした歯ブラシが出てきた、という事もあります。
様子を見て何事もなく、どうしても取れない、さらには業者さんにもお願いできない時は放っておくしかありませんが、それが元となりさらに何かしらの故障の原因にもなりかねません。
何かおかしいな?と思うことがありましたら、早めに対処する方が後々楽です。
「めんどくさい!」「故障させてしまうかも」と思う場合は、プロにやってもらうなりして、対処してもらいましょう。
自分で出来る時もありますが、余計に大変になる前にしっかりと見てもらった方がいいですね!
おわりに
今日は歯ブラシが排水溝に入ってしまった時の対処法について解説しました。
案外排水口に歯ブラシが落ちてしまったのは対応が面倒ですが、グッズなどを使って取れないかどうかを一度試してみてくださいね。
案外簡単に取れることもありますので、しっかりとバケツなどを準備してから取り掛かりましょう。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!