ドラマ化もされ、累計1300万部もコミックが売れた大人気ミステリー「ミステリと言う勿れ」
こちらの主人公、もじゃもじゃ頭の「久能整」は、大学生で1人暮らしをしています。
そして、ストーリーの中でちらほらと、父親や母親についての話をすることがあるんです。
実際に「久能整」の父親や母親は現在、どうしているのでしょうか。
そして気になるのが、久能整についている、身体の火傷の傷なんですね。
この火傷の傷が、久能整の父親や母親と、どう関係があるのかも気になったので調べてみました!
ここからはネタばれを含みます。
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久能整の過去
「ミステリと言う勿れ」
主人公の久能整。
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彼は、実を言うと、身体を見せるのを極端に嫌がります。
風呂に入る事はもちろん、服を着替えたりすることも、誰かと一緒に行動することを避ける行動が見られますよね。
それの原因の一つに、彼の生い立ちと、そして身体のある場所のある部分が関係しているのではないでしょうか。
左肩のあたりに火傷の跡がある
1巻の冤罪事件、その時に彼は取り調べをしていた藪刑事に対し、犯人ではないかと告げます。
そして語り続ける彼に対し逆上した藪刑事が掴みかかった時、左肩のあたりに大きな傷が見えていました。
彼も藪刑事も、見えている事に気付いているのかいないのか、そのまま何も触れることなくスルーしてしまいましたが、この傷は実はかなり彼にとって大きいものではないかと感じました。
こちら、ドラマでもちゃんと一瞬見えてましたね。
おそらくですが、今後の話の中で、触れることがある話題になるかもしれません。
経緯について
こちらの傷については、彼の話、また作品の中でも語られていません。
包帯などで隠していないという所を見ると、特に治療したりする必要はなく、すでに完治していている傷だということがわかりますね。
また、彼が無理やり隠さない所を見ると、この傷は残ってしまうという事がわかりますね。
経緯としての話を、ライカやレンにも話をしないところを見ると、誰かにひけらかして話せる内容ではないのかもしれません。
父親や母親との過去と関係あるかも
久能整は、父親やその祖母から激しい虐待を受けていたと作中でライカに語っています。
温かい家庭の中で育たず、子どもらしい感情をしっかりと育むことができないまま、世の中の不条理を目の当たりにしながら育っていったのかもしれません。
父親と母親とのイザコザ(父親から一方的に母親へと矛先は向けられていましたが)を聴かないように、ダンゴムシになって自分の身を隠していました。
この傷は、父親から受けたものだという可能性は0ではありません。
身体の見えない場所にある傷、というものも引っ掛かりますね。
おそらくですが、母親はすでにこの傷がついた時にはうつ状態であったと思われますので、整を守ることができなくなっていたのかもしれません。
どちらにしろ、軽い気持ちで言う事ができない事情があり、そして整自身もあえて言うことではない過去の事だとして受け入れているのかもしれません。
現在13巻まで発売されていますが、まだこの傷についての告白もないので、今後のストーリー展開の中で判明するのかもしれませんね。
傷については1巻に収録されていますので、お得なサイトでぜひ読んでみて下さいね!
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久能整の父親・母親の現在は生きてる?
「ミステリと言う勿れ」に登場する、もじゃもじゃ頭の主人公、久能整。
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「あの、常々僕は思うんですけど」
「あの、ちょっといいですか」
こう口を挟んで始める会話は、周りにとっても目を見開くものだったり、時として誰かの心の傷をいやすものだったりします。
そんな頭脳明晰の彼は、大学の近くで1人暮らしをしています。
そんな彼の言葉には、時折家族観に関わる意見や、彼本人にまつわる考え方などが出ています。
彼の父親や母親に関する内容も。
今は生きているのかなど、気になったので調べてみました。
父親は生きている
久能整の父親は、まだ存命です。
集まりにも行った事があるようで、完全に疎遠になったわけではないようです。
父親に関しては、愛情も何もなく、ただ淡々と言葉を紡ぐものの、時として感情をあらわにすることがあり、事件を通して関わった犬堂ガロからも、その事を指摘されています。
とにかく仕事人間であり、家庭を顧みない人だったようです。
さらに瞬間湯沸かし器のような人で、母親に対してきつく当たったり、責めたりすることも多かったようです。
そして、妻ではなく、自分の母親の味方をし、妻を追い詰める事を言う事が多い人で、息子である久能整も「仕事仕事って忙しいのは、僕たちに会いたくなかったからなんだね」と、最初の事件で、藪刑事に「僕が子どもなら」と言っています。
父親に対しては、親の愛情を求めたいと思いながらも、それができないと感じて、他の他人と同じように接しています。
まだ交流はあるものの、それほど仲良くないようです。
母親はすでに他界
久能整の母親は、彼が幼い頃にすでに他界しています。
優しい母親だったようですが、父親や、特に父親側の祖母から、物理的にも精神的にもいじめられ、感情がなくなってしまいました。
そしてある日、整が天達教授の奥さんと会ってきて帰ってくると、母親は倒れており、息をしていませんでした。
そして、あっという間に母親はいなくなってしまいました。
この時、母親は「自殺」と言う事で片付けられたそうですが、彼は今でも「殺された」んだと思っています。
母親が大好きな彼は、今でもその事を覚えていて、同じように母親が苦しんでいるような状況を見ると、口を出さずにはいられないのかもしれませんね。
だからこそ、天達教授やその奥さんの存在が、彼にとってはかけがえのない居場所だったのでしょうね。
そんな奥さんも、ストーカーに殺されてしまう事件があり、その事件についても図らずしも調査することになりました。
その辺りの話は、コミックを読んでみるとわかります。
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「ミステリと言う勿れ」について
今回ドラマ化もされた「ミステリと言う勿れ」
ミステリと言う勿れ 1 (フラワーコミックス α) [ 田村 由美 ]
電子版を含めた本作の単行本累計発行部数が、2021年12月時点で1300万部を突破しているほど人気の作品です。
2021年7月には1か月の電子版の売り上げが小学館の歴代最高を記録。
「読者の目に映る世界がひっくり返る、ミステリ作品」と評され、雑誌「ダ・ヴィンチ」の2018年8月号ではプラチナ本として紹介されています。
かくいう私も思い切りハマっているファンの一人です。
ドラマ「ミステリと言う勿れ」のあらすじ
大学生の久能整は、ある日近所に住んでいる同じ大学の同級生が殺され、自分に容疑が書けられていると知る。
彼は取り調べの中、同席した刑事から話を聞き、少しずつ殺された同級生の事件の謎の真実にたどり着いていく。
彼の持論は興味深く、刑事たちを巻き込み、そして次第に変えていく。
全く新しいミステリードラマ。
これを観たら、普通のミステリーでは満足しなくなりますよ!
映画もかなり面白い名作なので、ぜひ見てみてくださいね!
おわりに
今日は「ミステリと言う勿れ」の久能整の両親の関係について書いてみました。
二人が関わる事件は、より二人の洞察力や会話、推理が研ぎ澄まされ、見ていて本当に面白いですよ!
私は特に鍵山事件に巻き込まれてしまう話が好きです!
映画化も楽しみにしておきましょう!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!