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6歳の子どもが食べるのが遅い時の対処法!原因やイライラしない方法も紹介!

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6歳の子どもは、未就学から小学生へと成長する大切な時期です。

活動量や食事の量が増え、心も体も成長していきます。

しかし、その割に食べるのが遅いとストレスを抱える人も多いようです。

すくすくと成長していることは確かなのですが、食べるのが非常に遅い場合、何か原因があるかもしれません。

ここでは、6歳の子どもの食事が遅い時の対処法や、考えられる原因、イライラしない方法を紹介していきます。

大切で愛おしい子供のためにも、見守りながら楽しく食卓を囲めるような環境を作りたいですね。

6歳の子どもが食べるのが遅い時の対処法!

6歳の子ども。

もうすぐ小学生なのに、食べるのが遅くて心配になる・・・

 

ここでは6歳の子どもが食べるのが遅い時の対処法を4つ紹介します。

お腹が空いていない?

食べるのが遅い理由の一つに、そもそもお腹が空いていないのかもしれません。

無理矢理食べさせるのは虐待行為になってしまい、食べること自体が嫌いになってしまうので、無理矢理食べさせないようにしましょう。

1日のうち1食食べなかったとしても、水分をしっかり摂っていれば大丈夫です。

ただ、お腹が空いていない、という事は間食をしているという事なので、間食の時間や量を見直す必要があるかもしれません。

子供の様子を見ながら、食事を用意してあげたいですね。

残してもいいよ(後から食べよう)

6歳の子どもは、まだ胃が大きくないため、食事にムラがあります。

たくさん食べれる時と、そうではない時。

時間がかかり食事が進まない様子なら、「残してもいいよ」「後で食べたらいいから」など、子供にとってのストレスを軽減させてあげる言葉をかけてあげましょう。

「残さず食べる」が親の理想ですが、子供にとって苦痛な時間に感じているかもしれません。

少し手伝ってあげたりすると、子供も安心して食べてくれる場合もあるので、イライラを前面に出すのではなく子供の気持ちに寄り添うことが大切です。

テレビやYouTubeを消す

テレビやYouTubeなどを見ながら食べると、食事に集中できないため食べ終る時間が遅くなります。

食べるのが遅くなると、あまり食べていないのに「もうお腹いっぱい」となる事もあります。

早く食べ終ってほしい場合は、テレビやYouTubeを消してから食事をしましょう。

食べやすい食事にする

子どもにとって食べやすい食事にしてあげると、早く食べ終ることができます。

6歳の子どもは1人で食べれるようになりますが、気分によっては甘えたくなる時もあります。

また、箸を上手に使えるようになる頃でもあるので、小さいおにぎりや箸でつかみやすいおかずにしてあげると良いですね。 

6歳の子どもが食べるのが遅い原因は?

6歳の子どもがなぜ食べるのが遅いのか、その原因をピックアップしました。

原因を知ることで自分ができる対策ができ、対処することができます。

早く食べ終らないことに苛立ってしまう前に、次のポイントを確認しておきましょう。

テレビやYouTubeを見ながら食べている

食事に集中できない環境では、当然食べるのが遅くなり消化も悪くなります。

食事の時間はテレビを消して、家族で会話をしながら楽しく食事ができるとよいです。

家族での会話は、子供にとって素晴らしい心のモチベーションとなり、心が安定します。

日々の行いは、性格にも影響してきます。

子供に「食事が楽しい」と思える環境を作ってあげる事で、早く食べ終ってくれます。

食事の前にお菓子を食べた

食事の前にお菓子や果糖ジュースを飲んでしまうと、本来食べれるはずの食事の量を食べれなくなってしまいます。

食べるのが遅い理由の一つで、この理由が結構多いんですよね。

できるだけ食事30分前のおやつは控えましょう。

もしも食べてしまった場合、その分を考慮して食事を出してあげる方法も良いですね。

ただし、「食事前のおやつは元気出ないよ」という事を伝えましょう。

嫌なことがあった

嫌なことがあると食欲が出ないことは、大人でも同じことです。

子供も、嫌なことがあったら食欲は出なくなります。

子供は、自分の気持ちや表現が上手ではありません。

上手く言葉に表せない場合は、子供に寄り添って聞き出してあげたり、気持ちを代弁するなどして、とにかく聞いてあげる事が大切です。

「悲しかったね」「寂しかったね」と言ってあげると、子供は「この気持ちが悲しい気持ちなのか」と気が付くことができ、感情を上手に出すことができるようになります。

食事と関係ないことと思うかもしれませんが、食事の時に心の不安が出ることが多いです。

そういう子供のサインに気が付いてあげる事で、子供も安心し、食事をしてくれるようになります。

 量が多い

そもそも、食事の量が多い場合も案外理由に挙げられます。

「今日はどうしたの?」という程食べる日もあれば、逆に「食べなくて大丈夫?」という日もあり、子供の食事はムラがあるんです。

あまり神経質になって考えなくても、1日を通して食べていれば大丈夫です。

食事は、少なめに出してあげて、もっと食べれそうな場合は増やしてあげるなど、工夫してあげられるとよいですね。

食べるのが遅い事にイライラしないコツを紹介!

6歳の子どもが食べるのが遅くても、親がイライラしないコツを紹介します。

どうしてもイライラしてしまう人は、次のポイントをチェックしてみてください。

○時までに食べようと終わりを設定

時間をかけて食べることは大切なのですが、ダラダラ食べてしまうと歯によくありません。

食事の目安時間を決めて食べるようにすると良いですね。

これを習慣づけることで食事サイクルが整い、時間を気にしながら食べてくれるようになり、イライラもなくなります。

サポートしてあげる

6歳の子どもは、まだまだ気持ちが不安定なことが多いです。

気分よく食事をしてくれる時もあれば、そうではない時もあります。

そうではない時は、親がサポートしてあげることが必要です。

それによって子供のモチベーションは安定し、親子の信頼関係も築くことができます。

子供の気持ちの変化にも気が付くことができるので、子供に合わせて対応してあげましょう。

全部サポートしてあげると甘えることが当たり前になってしまうので、「次はコレ食べよっか」「次はおかず食べようね」など、言葉でサポートしてあげる方法も良いでしょう。

一口は「元気になれる魔法」と伝える

6歳の子どもにとって、食事はまだまだ遊び感覚な時期です。

理屈よりもファンタジー性の思考が勝っているので、子供が楽しく食事ができる言葉をかけてあげる方法もおすすめです。

食べるのが遅いのは、嫌いな食べ物がある場合や、飽きてきた場合もあります。

そういった場合、スプーンに一口分盛り「一口食べれたら、風邪の菌をやっつけられるよ」「一口食べれたら骨が丈夫になって大きくなれるよ」など。

一口ずつですが思わず食べたくなってしまう魔法の言葉と一緒に食べることで、子供もスムーズに食べてくれ、親子のコミュニケーションも取れます。

少なく盛り付ける

これは私がよくやっていた方法です。

最初は少なく盛り付けることで、時間内に無理なく食べきるという経験をすることができます。

まずは食べ切れる量を出してあげることが大切です。

全部食べれたらしっかり褒めてあげることも忘れずに。

6歳の子どもは、楽しく食べる、食事は楽しいという視点でよいです。小学校に入り、食事の大切やさ栄養について少しずつ学んでいくので、今はとにかく、食事楽しいという環境を作ることが大切です。

そうすることで、食事もスムーズに食べ終ってくれるようになり、自分のイライラも無くなっていきます。

悩む親のアイデア

Twitterでは、同じ問題に悩みを抱える親御さんも多いながら、対策を取り入れている声も多いようです。

イライラしながらも、子供のために対処法を見つけ出している声が多く投稿されていました。

おわりに

6歳の子どもは、心も体も大きく成長していく時期です。

食べ終るのが遅いとイライラしてしまいがちですが、まだまだ子供で甘えたい時もあります。

食べる量にもムラがあったりしますが、今はとにかく食事の時間が大好きになってもらえる環境を整えることを心がけましょう。

子供の気持ちに寄り添う事で自然に解決へと導くことができ、親子の絆も深められます。

イライラを出してしまうと、子供は不安になり自分を責めてしまいます。

イライラを出す前に、自分ができる対策で子供の食事を支えてあげましょう。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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ゆかり
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