最近、料理をしていてフライパンに鍋の蓋がぴったりハマってしまい、取るのに苦労した経験はありませんか?
私もそうでした。
まずは落ち着いて、火傷をしないようにしてください。
どんな風にすれば取れるのか、対処法を紹介していきます。
フライパンの鍋の蓋が取れない時の対処法!
フライパンに、鍋蓋を使って蓋をする経験って、誰でもあるものです。
ただ、ふとした瞬間にハマってしまい、取れなくなってしまうことってありますよね。
どんな風にすればいいのかを紹介していきます。
冷静になって
まず最初に、冷静になりましょう。
焦らずに解決策を見つけることが重要です。
うわーってなり焦ってしまうと、火傷をしたり、最悪の場合取り返しのつかないことになってしまうこともあります。
深呼吸をして「大丈夫」とつぶやきましょう。
温めてみる
フライパンの中の空気を膨張させることによって、中からの圧力で押し出されて外れることがあります。
弱火で中があたたまるようにしてみてください。
空気が膨張して取れる場合があります。
この時は火傷を、ポンと音がして外れることがありますので、びっくりしないよう、あまり覗き込まないようにしましょう。
湯煎のような感じで
フライパンをひたすら加熱するのが怖い場合は、湯煎のような感じでフライパンを温めてみるのも一つの方法です。
70度以上のお湯にゆっくりとフライパンをつけてみて、揺らしたり、蓋を引っ張ったりしてみてください。
これは少し時間がかかりますが、火傷に気をつけながらすると、ぽんととれることがあるかもしれません。
蓋だけを冷やしてみる
もし蓋に空気穴があいていると、熱してみても効果がない場合があります。
冷たい水で布巾を冷やして、蓋だけを冷やしてみてください。
気圧の差で取れることがあります。
この時も少しズリズリしながら引っ張ってみてください。
ペンチなどでフライパンを少しこじ開ける
これは私がやった方法なんですが、マイナスドライバーなどで蓋とフライパンの結合部分に入れ込んで、フライパンを外側にこじ開けるといった感じです。
これは蓋、もしくはフライパンが少し傷ついてしまいますが、テコの原理を使うと取れやすいかなと感じました。
……と、ここで事件が発生しまして、フライパンに鍋蓋を乗せて余熱で温めようと思ったら謎の圧(?)の影響により蓋が外せなくなり、割と本気で泣きながら無理やりペンチで開けました。
牛タンは冷めてしまったけど塩とレモンで美味しくいただきました😋 pic.twitter.com/M6DqLghdKg— みんしぃの巣 (@ming_xi_chang) July 3, 2021
こちらも火傷に気をつけながら行ってくださいね。
油・洗剤を回しかける
これもやってみた人が何人かいました。
フライパンと鍋の接触部分の滑りを良くする、という意味で、油もしくは洗剤を回しかけてみるのも一つの方法です。
ただ、油や洗剤をかけるので、中の食べ物が心配・・・という人は、別の方法を試してみるほうがいいですね。
振ってフライパンの底を叩いてみる
蓋を優しく左右・上下に振ることで、緩みが生じ、外しやすくなります。
鍋を振ってみてズレたりしないのかどうかやってみましょう。
ただし、力を入れすぎないように気をつけてください。
色々と試してみて、取れるようであればそれが一番いいですね。
私はペンチで無理無理開けたのですが、少しずつ熱する方法もアリだと思いました。
ハマって取れない時はどうする?
ついつい使い勝手が良くてフライパンに鍋のフタを使ってしまう。
そんな時ハマってしまうと本当に困りますよね。
この中に超美味しいお肉が入ってるんですが、フライパンと鍋の蓋がピッタリフィットしすぎて一体化……おかずが取り出せなくなりました。 pic.twitter.com/Gr2wj1SXHy
— きくちいま (@imappage) July 27, 2023
上記の方法でもどうにもならない!という場合は、下の方法で一度試してみてください。
様子を見てみる
いろんな方法を試したけれど、どうしても蓋が開かない、というときは、一度放置して様子を見てみましょう。
ある時スッと外れることもあります。
振った、熱した、など、できることをやってみてだめな場合は、ひとまず色々とやった自分を労いながら放置しておきましょう。
運が良ければポンと取れるかもしれません。
時間を置いて試してみる
何度やっても上手く行かない時って、頭に血が登って冷静になれていない場合があります。
その時に色々とムキになってもうまくいきません。
少し時間を置いてから、再度試してみましょう。
思った以上にスムーズに取れるかもしれません。
力のある人に頼む
これも一つの方法です。
女性だった場合、力が足りないということも考えられます。
力がある男性にお願いするのも一つの方法です。
上記の方法を試して、それでもだめな場合、大柄な男性にお願いするなど、力が有り余っている人にお願いするのも一つの方法です。
業者さんに頼んで見る
こういった時、お願いできる「何でも屋」さんや「便利屋」さんはありますか?
そういった便利屋さんにお願いしてみるのも一つの方法です。
ただ、金額もそれなりにしてしまうので、もし高額であればフライパンは諦めて、改めてベンリなものを購入するほうがいいかもしれません。
今はフライパンと鍋の機能が両立できる「深鍋フライパン」というものがあります。
おわりに
突然蓋がハマってしまって開かなくなること、よくあります。
色々と試しても難しい事もありますので、開けられたらラッキーくらいな気持ちでいると気持ち的には楽になるかもしれません。
どうかうまくいきますように。
参考になれば幸いです。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!