「英語力を伸ばしたい」という目的で、留学をしたいと考える人が今増えてきています。
英語を使う必要がある環境に身を置くことで、英語力は飛躍的に伸ばす事ができるので、留学は非常に良い経験になります。
こちらの記事では留学におすすめの国や、英語力を伸ばせる留先の選び方について紹介しています。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
留学でおすすめの国
「いざ留学をしたい!」と思った時、まずは留学先について情報収集をしましょう。
留学先の国での授業スタイルや生活スタイルを詳しく知っておくと、より自分の目的にあった留学先を選ぶ事ができるからです。
ここからはおすすめの留学先を紹介していきます。
フィリピン
アメリカ、イギリスについて、世界第三位の英語話者数を誇る国としても知られるフィリピン。
フィリピンではマンツーマンでの授業提供が中心で、グループクラスも1クラス4人程度の少人数なため、アウトプットの機会を多く得られます。
さらにフィリピン人講師は第二言語として英語を学習した背景から、英語学習の”どこでつまずくか”を熟知しています。
そのため、教え方が大変上手く、フィリピン人特有の陽気な国民性も相まって、楽しみながら英語学習を進めることが可能です。
留学スタイルは合宿型で、一日3食の食事提供、掃除・洗濯も全て学校側が行うため、英語学習に集中して取り組み、短期英語力向上にも定評があります。
フィリピンは日本から最も近い英語圏なため、留学費用や航空券代も抑えられる上、欧米圏件に比べ、現地生活費用も格安で過ごすことが出来ます。
諸外国の英語話者とも折衝できるため、コールセンター産業も非常に発達しているのもポイントが高いですね。
セブ
フィリピン国内で最も多くの語学学校が集まる都市、セブ。
セブには数多くの大学が立地し、人口規模もマニラエリアに次ぐフィリピン第二位なため、他都市と比べ優秀な講師陣の確保も容易で、高品質なレッスンを受けることが出来ます。
学校タイプも「スパルタ・セミスパルタ・ノンスパルタ」と全てが揃っており、国籍バランスや立地、学校規模など、個々のニーズに合った留学先選びができると人気です。
セブには複数の航空会社が日本から直行便フライトを就航し、簡単にアクセスできるのもメリットの一つ。
都市環境からリゾートまで見ることができるため、メリハリを付けた留学生活を送ることが出来ます。
観光スポットも多くあるため、都市環境に身を置きたい場合はセブ市街地エリア、リゾート環境を希望する場合はマクタンエリアと生活拠点も選ぶことが出来ます。
ちなみに両エリア間は車で30~60分程度と近いため、週末を利用して容易に行き来することができます。
真面目に英語学習に取り組みたい方から、英語学習+旅行(観光)を目的とする方と「さまざまな希望を叶えることが可能な国」として選ばれています。
オーストラリア
日本から最も近い先進国水準にある英語圏、オーストラリア。
日本のおよそ21倍もの広大な国土を持ち、都市によって気候風土が異なり、4つの気候帯がある国として人気です。
日本との時差も少なく、主要都市へは直行便でのアクセスが便利な上、数多くの教育機関があり、日本がワーキングホリデー協定を結ぶ国の中での留学先の中で圧倒的な人気を誇ります。
日本と同じように治安が良い上に親日家も多く、衛生面・医療面においても高水準なことから、安心して現地生活を送ることが出来ます。
移民の国とも言われているので、イギリス英語以外にも、アメリカ英語にも触れることが出来ます。
オーストラリア政府は「留学生教育産業はオーストラリア最大のサービス輸出産業」としているので、教育水準が非常に高い英語学習環境の国なのです。
ちなみにワーキングホリデービザで渡航の場合は現地就労も可能ですが、オーストラリアでは学生ビザの場合も月曜日から数えて14日間、48時間の就労が許可されており、お仕事で得た給料で現地生活費を賄うことができるのも、選ばれる理由の一つです。
シドニー
オーストラリア最大の都市であるシドニー。
ここには数多くの教育機関があり、語学学校の数もオーストラリア最多を誇るため、個々に合った留学先を見つけることができます。
大都市ということもあり、さまざまな情報を得られることから、ワーキングホリデーをスタートさせる場所としても人気です。
南半球最大級の都市としても知られているため、語学留学、大学・専門進学、インターンシップ、ボランティア等ができる国の一つとしても知られています。
この国には世界中からさまざまな目的を持った方々が集まるので、異文化交流ができる環境にも適しています。
ちなみにオーストラリアのトップ大学として知られるシドニー大学は、1850年に設立されたオーストラリア最古の大学として、地元オーストラリア人学生だけでなく、多くの留学生を受け入れています。
観光資源も豊富で、総工費1億2000万豪ドルと14年の歳月を費やして完成させたオペラハウスは世界文化遺産にも登録されています。
美しい港町は国内外から高い評価を獲得しているだけでなく、交通・買い物などの現地生活面においても大変便利な環境であるため、世界中の方々を魅了し続けています。
南半球を代表する国際都市として留学もおすすめの国です。
メルボルン
「世界一住みやすい街ランキング」で毎年上位のメルボルン。
都会と歴史、自然、アートが調和する魅力的な街並みの中に、市街地が碁盤の目のように整備され、メルボルンの街に広大な路線網を持つトラム(路面電車)の総延長距離は約250kmと世界最長の営業距離を誇ります。
世界中から留学生が集まる教育都市にあるメルボルン大学は、オーストラリアのトップ大学として数えられ、語学学校数もオーストラリアトップクラスの数を誇ります。
アメリカのシアトルに次ぐ世界第二位のカフェの街としても広く知られており、街中にはお洒落なカフェが点在しています。
メルボルン市民の約1/3がオーストラリア国外で生まれている「オーストラリアでトップクラスに移民が多い街」のため、さまざまな国の文化が混在し、異文化交流にも適した環境として人気です。
スポーツの街としても知られており、一年中さまざまなスポーツイベントが行われていることもメルボルンならではの特徴です。
オーストラリア最大級の規模を誇るメルボルンの街では、さまざまな情報を得ることができるため、ワーキングホリデーメーカーや留学生が世界中から集まってきます。
ブリスベン
オーストラリア第三の都市且つクイーンズランド州の州都であるブリスベン。
一年を通して温暖な気候で、年間晴天率は300日以上にも及ぶため、快適な環境で留学生活を送ることが出来ます。
教育都市として知られるこの都市は、良い意味で観光資源が少ないため、まじめに学習したい方が集まってくる環境が整っています。
語学学校も老舗・名門校が林立するエリアで、他都市にある小規模校はほとんど存在しません。
交通機関も充実しており、各方面への電車・バスが発着するブリスベンセントラルステーションとローマストリートステーションに加え、ブリスベン川を運行するシティキャット(フェリー)の利用が可能で、簡単に郊外にアクセスすることができます。
シドニーやメルボルンに比べ街はコンパクトで移動しやすい上、物価もそれらの都市に比べ抑えられます。
求人情報も数多くあり、他都市のように最低時給を下回る賃金で雇用されることはほとんどない為、働きながら学ぶ環境としてもお勧めの国です。
市街地からブリスベン川を渡ってすぐのサウスバンクは、元々万博会場だった場所を整備し、レストランなどのお店に加え、人工ビーチまで整備されているので、都心の中で本当のビーチに来たかのような雰囲気を体験できます。
カナダ
語学留学はもちろん、ワーキングホリデーやCo-op留学先としても人気のカナダ。
治安が良く、暮らしやすい安心・安全環境が魅力な国として人気です。
世界トップレベルの教育環境の下、豊富な天然資源と最先端のテクノロジーに支えられた経済水準の高さを誇るカナダでは、アクセントや方言のない標準英語が学べます。
「世界の住みやすい都市ランキング2023」では世界140都市中5位(バンクーバー)・7位(トロント)・9位(カルガリー)と上位を独占する事からわかるように、異文化にも寛容で馴染みやすいとも言われています。
他にもおけいこ留学やカレッジ・大学進学など選択肢も豊富です。
さらに多民族国家のカナダでは、国民の自由と権利が憲法で保障されています。
多様性を受け入れているカナダの人々は人種差別はもちろんのこと、性差別やLGBT差別もほとんどありません。
自然も豊かなカナダでは、山々に囲まれた湖沼が数多く点在し緑が深い森林、美しい河川や海岸線が見事な景観を織りなしています。
大都市からも30分ほど車を走らせれば大自然が広がっており、メリハリをつけた生活を送る事ができます。
大自然の素晴らしさを肌で感じ取り、手つかずの自然とともに過ごすアウトドアライフは、貴重な体験となりますよ。
トロント
「世界ベストシティーランキング2024」でカナダ国内トップの都市トロント。
カナダ生まれではない移民が人口の半数を占めており、「多民族都市」「国際的な都市」という言葉がぴったりです。
トロントは語学学校も含め教育水準が高く、日本人比率も低い留学の穴場として知られています。
市内に多くの公園を有しており、休日には野球やバスケをする人、楽器を演奏する人、本を読む人などで賑わいます。
先進的な部分だけではなく、ラグジュアリーな休日を過ごすこともできます。
100以上の文化が共存する多国籍・多民族・多言語な街で、チャイナタウンやリトルイタリーなどの民族街も点在しているので「周囲と異なることが当たり前」のトロント文化を体感することもできます。
また、金融街にはニューヨークのウォールストリートを思わせる高層ビルが立ち並び、エンターテイメントで溢れる一方、都心部から少し離れると五大湖やアイランドの自然の中でレジャーやウィンタースポーツも楽しめます。
留学中に観光も楽しみたいという方はトロントを拠点にナイアガラ・モントリオール・オタワ・ケベック・ニューヨーク・ボストン・デトロイト・シカゴなどの観光名所へのアクセスが良いのでお勧めです。
バンクーバー
都市部が碁盤の目のように綺麗に整備されているため、どこに行くにも分かりやすく「世界一住みやすい街」と言われるバンクーバー。
留学生やワーキングホリデーメーカーのみならず、世界中から多くの観光客が訪れる国際都市として人気です。
映画産業も盛んで、ロサンゼルス、ニューヨークに次いで第三の映画撮影地として「北のハリウッド」とも呼ばれています。
また、語学学校の超激戦区となっており、ダウンタウンは徒歩で移動できる広さにも関わらず、世界最大規模の語学学校数を誇る留学の超激戦区となっています。
人が優しいことも特徴的で、バスの運転手に「こんにちは」、「ありがとう」を皆言うのがバンクーバーです。
道に迷った時なども地図を持っていると何人も声をかけてくれます。
バリアフリーが進んでいる都市としても有名で、階段の歩道橋などもなく、車いすでも一般人と同じように生活しています。
そもそも車いすが乗れないバスもありません。
ダウンタウンに行けば、日本の食材、ビデオレンタル、DVDレンタル、美容院、漫画喫茶、カラオケ、BOOK・OFFなどもあります。
スターバックスの海外一号店はバンクーバーに出店したほどで、カフェ好きも集まります。
アジア文化が浸透しているため、ホームシックになりにくいことも魅力の国です。
ニュージーランド
日本の80%ほどの国土面積で、人口は500万人強と決して多くありませんが、国土のおよそ1/10が国立公園に指定されており、手つかずの自然が数多く残されている国です。
ニュージーランドでは国家の5大輸出産業に英語教育が入っており、政府機関のNZQAが各教育機関のコース認定や海外の卒業資格認定、学生の授業料の補償を行っています。
ニュージーランド政府が”質”を重視し、同国内の全8大学が国立大学で、これ以上大学の数を増やさない方針のため質や高さには定評があるのも、同国の特徴の一つです。
治安の良さは世界トップクラスで日本と同等、もしくはそれ以上の評価を獲得しています。
豊かな自然を残す国というだけでなく、差別が少ない国としても有名で、世界で初めて女性が首相に就任した国として知られているだけでなく、世界でも早期に同姓婚を合法化した国でもあります。
ワーキングホリデービザでは政府が定める条件を満たすと最長で1年3ヶ月間滞在することが可能で、語学学校等の教育機関にも最長で6ヶ月間通うことができます。
学生ビザの場合、NZQAカテゴリでNo.1に属する教育機関に通うことで、1週間あたり20時間までの就労が許可されるのも、人気の理由ですね。
バギオ
バギオはフィリピンを代表する教育都市で、およそ38万人の人口のうち20万人以上が学生とも言われる学園都市。
フィリピン留学発祥の地としても知られるバギオには、老舗語学学校が数多くあり、高品質なレッスン提供に定評がある上、郊外の都市となるため、セブなどと比べ留学費用が抑えられます。
避暑地ということでエアコンも必要ないため、日本より高いとも言われる電気代も抑えることができます。
さらにセブやマニラと比べ、犯罪発生率は1/20程度に抑えられており、大統領の別荘でもある”マンションハウス”も立地していること、毎年3月から5月には政府機関がマニラからバギオに移転するため「サマーキャピタル」とも呼ばれています。
標高1,500mの高山都市で、日本の秋のような気候で過ごしやすく、英語学習に適した環境として人気です。
周辺には数多くの観光資源を有しているため、メリハリを付けて留学生活を送ることができるのもバギオの特徴の一つです。
フィリピンは世界的に見ても「高い英語能力」を有している国と位置付けられ、アジアでもシンガポールに次いで第2位に位置しています。
世界最大の英語能力指数「EF FPI」のフィリピン国内におけるランキングでは、地域としてはコルディレラ行政区、都市としてはバギオが第一位となる国なので、人気なのもうなづけますね。
ゴールドコースト
オーストラリアを代表する観光地として知られるゴールドコースト。
ここには数多くの語学学校があるため、個々にあった学校選びが可能です。
世界中から観光客が集まる環境で、英語をアウトプットする環境としても適しています。
ゴールドコーストは1年間を通して平均気温が25度前後と温暖な気候で、降水量が少なく、年間300日以上の晴天率を誇るため、サーフィンのメッカとしても知られており、リゾート地としても高い人気があります。
商業の中心部であるサーファーズパラダイスと官庁街のサウスポートの2エリアで各施設がコンパクトにまとまっているため、生活がしやすい事も特徴の一つに挙げられます。
ゴールドコーストには長期滞在の日本人も多く、さらに日本人観光客も大勢訪れるので、英語が慣れない時も安心して現地での生活を送れます。
また、ゴールドコーストが位置するオーストラリア第三の都市ブリスベンまで1時間半程度でアクセスできるため、2都市間留学や週末を使ってのショッピングなどが容易にでき、生活も楽しむことが出来るのもメリットです。
留学で英語力を伸ばすには?
留学は英語力を伸ばす意味でも、非常に重要な体験ができます。
この時、重要なのは「留学先を決めるまでに、どんな情報を集めたのか」ということです。
ここでは、留学で英語力をより伸ばすためのポイントを紹介していきます。
治安の良さ
留学先を選ぶ上で重要な事に、留学先の国の国の安全性や治安、医療制度についてもしっかりと確認しておきましょう。
安全な環境で安心して勉強に集中できるかどうかは、留学生活を充実させるためにも、非常に大切です。
留学を支援してくれる家族にも心配をかけないよう、必ずチェックしておきましょう。
英語を学ぶ・使える環境か
まずは留学先の国や都市が英語を公用語として使用しているかどうかを確認しましょう。
英語圏の国や大学を選ぶことで、日常生活から学業まで英語を使う機会が増え、自然と英語力が伸びていきます。
さらに買い物や地元イベントなどに参加できると、より英語を使う機会に恵まれるので、ここはぜひ押さえておきましょう。
また、留学先の大学や教育機関が、英語教育や留学生支援のプログラムを充実させているかもあらかじめ見ておきましょう。
留学先での悩みやつまづきをしっかりとサポートしてくれるところがあると、安心して勉強に取り組む事ができます。
留学専門の会社に頼ろう
留学先で英語力を伸ばすために一番重要なこと。
それは、留学先やプランなどは、プロと一緒に決めた方が良いということです。
留学先の情報は、一人で調べるよりも、専門家と一緒の方が圧倒的な知識量を得る事ができます。
また、個人で行くよりもはるかに目的に合った留学先を提案してくれる上、教育機関への入学手続きなども行ってくれます。
そして、実は格安で留学プランを組んでくれる会社があるんです!
それはFUJIYAMA International!
(引用:公式サイト)
FUJIYAMA Internationalは、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、フィリピンの4カ国に特化した手数料無料の留学代理店です。
留学先(学校)への海外送金手数料も負担してくれるので、自己手配以下の費用で申し込むことができます。
さらに12週間(3ヶ月)以上留学して学校に通う場合には、留学祝い金をプレゼントしてくれるのが嬉しいですね!
カウンセラー全員が豊富な海外生活経験を持っているので、海外渡航に対し、具体的にかつ親身にサポートしてくれています。
こちらでは、留学に対する希望や要望も詳しくヒアリングした上で、一人ひとりに合った国や都市、学校を提案してくれます。
さらに個人で手配する際に発生する、渡航先、学校選びなどのミスマッチが最小限に抑えられる上、費用は個人手配時と同等もしくはそれ以下となります。
費用に関しても、コロナ特例約款がある為、出発の1カ月前に一括での請求で、請求書発行まではキャンセルチャージも必要ありません。
留学する1ヶ月前までに費用を貯めれば良いので、金銭的なリスクも抑えながら学ぶ事ができます。
「ご満足いただける留学を。」をモットーに最良のサービスを提供する「FUJIYAMA International」
格安で留学ができるプロに頼れば、英語力を伸ばすために勉強にも集中できます!
見積もりは無料なので、一度自分の夢や計画を形にしてもらうのもおすすめです!
おわりに
今日は留学におすすめの国について紹介しました。
留学は、知っている人や会社に相談し、実際の生活や環境などを聞いた上で決める事をおすすめします。
英語力が伸ばせるかどうかのチャンスを、ぜひ掴むようにしてくださいね!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!