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男の子のうんちの拭き方の教え方!自分でできるようになるコツも紹介!

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子育て中のお仕事の一つ「うんち」。

排泄処理はとても大切な作業です。

子どもの皮膚は思っている以上にデリケートなので、直ぐにおしりを拭いて清潔な状態にしてあげたいですね。

そして、トイトレをしていく中で悩むのが「自分でお尻をふく方法」をなかなかマスターできない、ということ。

ここでは、男の子のうんちの拭き方や、今後のトイトレ方法をいくつかご紹介しています。

「うんち」と聞くと汚いイメージですが、日々の成長を支える大切な作業なので、丁寧に教えてあげられるよう、今回はやり方を紹介していきます!

男の子のうんちの拭き方!

教えるのに悩む「うんちの拭き方」

大人にとって当たり前の事を、わかりやすく子どもに教えるのって本当に難しいと思います。

2~5歳のトイトレが始まった男の子のうんちの拭き方を、どう教えたらいいのか、次の様にまとめました。

自身で出来るようになるまで時間はかかりますが、根気強く続けていきましょう。

必ず手を洗うこと

おしりの拭き方を教える前に、トイレを使った後に手洗いをすることの重要性を教えましょう。

子どもはおしりを拭くことが出来た喜びで、手を洗うことを忘れてしまうことがよくあります。

手洗いは習慣化するのが重要です。

「トイレに行ったら必ずお手々を洗うようにね」と最初に伝えておきましょう。

前から後ろへ

うんちをした後、おしりを拭く際には、正面から後ろに向かって、おしりを拭くよう伝えましょう。

前から後ろへ拭くことで、汚れが拡散するのを防ぎます。また、感染症の予防にもなります。

また、できるだけ手を使わずに、トイレットペーパーだけを使うように指導しましょう。

この時、ティッシュはあらかじめ大人が手でちぎって用意しておくと、使いすぎを防ぐことが出来ます。

おしりを拭けるようになって、少しずつ慣れてきてから、自分でティッシュを切るように教えていきましょう。

このやり方は、ぬいぐるみなどを使って、わかりやすく教えていくというのもやり方としてはおすすめです。

私はくまの人形とかを用意して、実際にティッシュを持って教えていました。

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ティッシュにつかなくなるまで拭く

うんちが完全に拭き取れるまで、十分なトイレットペーパーを使って拭くように一緒に見守りましょう。

何度も拭く必要があるかもしれませんが、清潔さを保つためには欠かせません。

この時たくさんティッシュを使うと詰まる可能性もあるので、親があらかじめ用意しておくと楽にできます。

また、ごしごし拭くと肌があれてしまうので、優しく拭いてというポイントも教えましょう。

まずはやってあげて

人形があれば、人形で練習してもよいでしょう。

実際にトイレに行った際は、まずはお母さんが子供のおしりを拭いてあげましょう。

何度も何度も、お母さんがやってあげていると、子供も段取りや順番を覚えていきます。

トイレで会話をするのはあまり良くないかもしれませんが、トイレが嫌な場所という印象付けないためにも、ある程度は会話しても大丈夫です。

楽しいトイレができると、トイトレも進みやすくなります。

わかりやすく「こうすると良いよ」「ハイ終わり!」という感じで、リズムよくやってみるといいですね!

出来てもできなくても褒める

とにかく、出来なくても褒めることが大切です。

叱ったり怒鳴ってしまうと、子供はトイレへ行きたがらず、「トイレ=怒られる」という風に認識してしまいます。

トイレに行ったという事だけでも、しっかりと褒めてあげ、「次も頑張ろうね」と言う応援の言葉も掛けてあげると、子供も一緒に頑張ってくれることでしょう。

自分でできるようになるコツも紹介!

男の子が自分でできるようになるコツを3つ紹介します。

成長によって異なるので、子どものペースに合わせて、楽しく教えてあげられるとよいですね。

失敗して当たり前

トイトレのプロセスでは、失敗は避けられないものです。

男の子が自分で拭いてみるることは特に学びの過程が長くなることがあります。

失敗を気にせず、ポジティブなフィードバックを与えて、トレーニングを継続しましょう。

最初からうまくいくわけありません

失敗するだけ成功の確率が上がる、と思っていきましょう。

できると信じて応援しよう 

トイトレの成功には、忍耐と一貫性が必要です。

毎日同じ時間にトイレに行く習慣を作ることで、男の子がトイトレのプロセスを覚えやすくなります。

できたら褒める、うまくいかなくても、そこにおける小さな成功

これらのコツを実践することで、男の子のトイトレを効果的に進めることができます。 

行きつ戻りつ

毎日、できることは増えていきます。

昨日は1できたから、今日は1+1で2やってみようね

という感じで、少し先にできることを提示して挑戦させてみましょう。

ただこの時「やりたくない」と言ったら無理にやらせる必要はありません。

できなくなってしまうことも、やれない時もあって当たり前。

そこは大目に見ておきましょう。

子どももできる時はできるし、出来ない時はうまくいかなくてイライラしてしまうかもしれません。

ちょっとずつ、親子のペースをあわせていきましょう。

おわりに

子どもにとって、日々のうんちは成長のスピードが個々で変わる最たるものです。

ママさんも毎日大変ですが、子どもの成長だと感じて無理なく取り組んでいきましょう。

日々同じ事の繰り返しですが、子供とママとの絆は、どんどん深くなっていきます。

頑張り過ぎず、楽しく取り組める環境を作りながら過ごしていけたらよいですね。 

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ゆかり
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