子供から大人まで楽しめるトランプゲーム。
トランプゲームにはさまざまな種類がありますが、その中でも盛り上がること間違いなしのゲームとして知られる一つに「豚のしっぽ」。
このゲームは、シンプルながらスリル満点で、小さなお子さまから大人まで楽しめるゲームです。
プレイしていて「ジョーカーってどんな役割だっけ?」と気になることってありますよね。
この記事では、豚のしっぽにおけるジョーカーの役割と、ゲームのルールや遊び方についてわかりやすく解説します。
初めての方でもすぐに遊べるように丁寧に説明していきますので、ぜひ参考にしてくださいね!
ジョーカーの役割
豚のしっぽでは、実はジョーカーが特別な役割を持っています。
通常のトランプゲームではジョーカーが万能カードや予備として扱われることが多いですが、このゲームでは次のような役割を担っているんです。
ジョーカーが出たらカードを戻せる
ジョーカーを引いたプレイヤーは、現在持っている手札をすべて場に出すことができます。
つまり、自分の手持ちの札を場に戻すことができるので、勝利への逆転につながるのです。
一気に手札が減るので逆転のチャンスが生まれる最高のカードなのですね!
使用するかは自由
豚のしっぽでは、ジョーカーを使わなくてもゲームを楽しむことは可能です。
初心者や子どもといっしょに遊ぶ場合は、ジョーカーを抜いて遊ぶとスムーズに進行します。
ただジョーカーを入れることで難易度が上がり、より面白さを味わいたい場合はおすすめですが、最初は入れないでプレイすると、ゲームのルールなどもよりわかっていいのではないでしょうか。
ゲームのルールと遊び方
豚のしっぽは、ババ抜きや七並べと比べると、あまりメジャーではありませんが、案外簡単に遊ぶ事ができます。
ここからはルールと遊び方について解説していきますね!
なお、こちらはトランプゲームなので、2人以上で遊ぶ事ができます。
ただ、3~6人で遊ぶと、豚のしっぽの面白さをより体感できるので多めのグループがおすすめです。
必要なもの
トランプゲームなので、必要なものはあまりなくシンプルに遊べます。
- トランプ1組(ジョーカーを含めても含めなくてもOK)
- テーブルや広い平面
旅行先などで一緒のグループで遊ぶのもおすすめですね!
事前準備
まずはトランプをよくシャッフルしましょう。
ジョーカーを含む場合は、あらかじめ混ぜておいて切るようにしてくださいね。
そして混ぜたカードを円のように裏向きに並べます。
豚のしっぽのような円にするのがポイントです。
真ん中はカードを出すので開けておいてくださいね。
そして、最初にトランプを引く順番をじゃんけんなどで決めておきましょう。
順番にカードを引いて場に出す
順番にプレイヤーは山札からカードを1枚引きます。
そしてその引いたカードは手元に残さず場に出しましょう。
ちなみに場に出したカードは、全員に見えるように重ねて置きます。
同じマークが出たらカードを引き取る
順にカードを引いていった時、自分が出したカードが場に出たカードのマークが同じだとします。
その場合、場に出ているカードをすべて引き取らなくてはなりません。
例えば、前のカードが「ハート3」で、次のカードが「ハート8」の場合、同じマークなので全てのカードを引き取ることになります。
この手持ちのカードが増えていくと、負けにつながってしまうので慎重に行いましょう!
ジョーカーを引いたら手札を場に戻す
ジョーカーを引いた場合、そのプレイヤーは手持ちのカードをすべて場に戻すことができます。
場が一旦リセットされるので、ゲームの流れが大きく変わります。
カードが少ない人の勝ち!
全てのカードを引き切り、手札が一番少ない人が勝利となります。
手元のカードの数を数えてみましょう。
そこまで難しいルールではないので、大人から子供まで楽しく遊ぶ事ができますよ!
遊び方の例
ちなみに実際のルール動画も紹介しておきますね!
まとめ
豚のしっぽは、ルールが簡単でありながらスリルも味わえる、幅広い年齢層が楽しめるトランプゲームです。
特にジョーカーを加えることでゲーム性がアップし、家族や友人との時間がさらに楽しいものになります。
ぜひこの機会に「豚のしっぽ」を試してみてください。
シンプルながら奥深いこのゲームで、みんなで笑顔になれるひとときを過ごしましょう!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!