家族や友人と気軽に楽しめるトランプゲームの一つに「芋掘り」というゲームがあります。
少人数でも大人数でも遊べるこのゲームは、簡単なルールながらも盛り上がること間違いなし!
今回は、「芋掘り」のルールや遊び方を初心者にもわかりやすく解説します。
芋掘りってどんなゲーム?
「芋掘り」は、トランプを使ったカードゲームで、名前の通り「芋を掘る」ようにカードを引き合うユニークな遊び方で人気のゲームです。
必要なのはトランプのみ、二人以上で遊ぶことができる、ハードルの低い遊びになっています。
さらにルールがシンプルなので、トランプ初心者や小さなお子さんでも楽しめます。
ここからはルールなどを解説していきます!
芋掘りのルール
まずは準備するものを紹介します。
準備
- 必要なもの:トランプ1組(ジョーカーを除く)
-
プレイヤーの人数:最低2人(推奨3〜6人)
基本ルール
まずはプレイヤー全員に、同じ枚数のカードを配ります。
大体配る枚数は5枚程度が一般的です。
そして残ったカードは山札として中央に置いておきます。
さあ、プレイ開始です!
最初にプレイヤーの中から「親」を決めます。
親は手札から好きなカードを1枚選び、場に出します。
このカードが「台札」となります。
そして親から時計回りにバトンタッチ!
次のプレイヤーが台札と同じマーク(ハート、ダイヤ、クローバー、スペード)のカードを手札から1枚出します。
例えばハートが台札であれば、ハートのカードを手札から1枚出す必要があります。
もし手札に同じマークのカードが無い場合、山札から1枚ずつ引いていきます。
先ほどの例で言えば、同じハートのカードが出るまで山札から引く必要があります。
このとき、引いた山札から同じマークのカードが出た場合、それを場に出して順番を終了です。
もし山札が無くなった場合は、そのターンは「パス」となります。
さあ、親から順番にカードを1枚ずつ出したはずです。
このとき、最も強いカードを出したプレイヤーが次の親となり、最初にカードを出す権利を得るのです。
カードの強さは、A(エース)>K>Q>J>10>…>2の順番です。
大富豪のゲームは2が最強、3が最弱ですが、いもほりは2が最弱となります。
ただオプションルールとして、「Aと2が同時に出た場合、2が最強とする」ルールを採用することもできます。
勝ち方
こちらは簡単です。
最後の1枚になっても「ウノ」のようにコールする必要はありません。
自分が持っている手札を最初にすべて使い切ったプレイヤーが勝者となります。
つまり、いかに親になり、自分の都合の良いカードを出すことができるか、ということ。
もし、すぐに終わってしまう。と感じたら最初の手持ちカードの枚数を増やしてみるのもありですね。
まとめ
「芋掘り」は、トランプを使ったシンプルで楽しいゲームです。
ルールが簡単なので、年齢や経験を問わず誰でもすぐに始められます。
ぜひ家族や友人と一緒に遊んでみてください!
この記事を参考に、素敵な芋掘りタイムをお楽しみください♪
他のゲームもやってみると面白いですよ!
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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!