高学年の子どもの指しゃぶりはヤバい?スムーズな卒業への心構え5つ

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こんにちは!

毎日育児に奮闘しているみやもんです。

可愛かった我が子も小学生が目に見えてきました。
大きくなったな~と感慨深くもなりますよね。

 

でも!そんな我が子も高学年になったのに「指しゃぶり」をやめてくれない!

ネットで検索すると「愛情不足」と出たのでスキンシップを増やしてみたもののなかなかやめてくれない・・・

なぜ指しゃぶりをするのか、そのメリットとデメリット,

スムーズに卒業するための親の心構えをお伝えしたいと思います。

 

1:なぜ指しゃぶりをするの?

 

指しゃぶりをする理由は、子どもによって様々ですが、大きく2つに分けられます。

 

1-1:子どもの精神のよりどころ

赤ちゃんは自分の口に当たったものは何でも吸って確認します。
いわゆる「吸てつ反射」と呼ばれるものです。
自分の手足が動かせるようになると、

自分の手、特に指を好んで吸うようになります。

実は指しゃぶりをしている時、

「オキシトシン」という精神を安定させる物質が脳から分泌されているのです。

この「オキシトシン」は、赤ちゃんがおっぱいを飲む時にも分泌されているので、

指しゃぶりをすると、

おっぱいを飲んでいる時と同じような穏やかな状態で赤ちゃんは過ごすことができます。

成長しても、子どもはその時の心地よさを覚えていて、自分の気持ちを落ち着かせるため、

穏やかな気持ちになるために指しゃぶりをする事が多いと考えられています。

1-2:小さなころからの癖

赤ちゃんの頃から、なんとなく口淋しい時、手持ち無沙汰な時ついつい指しゃぶりをしてしまう。
指しゃぶりをすれば落ち着くので、退屈な時、眠たい時、何度もしているうちに癖になってしまう事もあります。

無意識なので本人は指摘されるまで自覚がありません。
なぜやってしまうかも、本人はわかりません。
「いつものこと」になってしまっているんですね。

2:指しゃぶりのメリット・デメリット

 

小さい頃ならともかく、小学校に入っても指しゃぶりは続けていいのかどうか?

その判断基準となるよう、メリットとデメリットも挙げておきます。

 

・メリット:落ち着く・精神的に安定する

指しゃぶりには、指を吸う事によって、精神を安定させる「オキシトシン」が分泌されます。
それによって、気持ちが落ち着き、穏やかになれます。
イライラした時や落ち込んだ時、気持ちが沈んだ時などに指しゃぶりをすると、いつもの自分に戻れる、そういった安定剤のような効果があります。
そのため、その子の情緒の安定化に、効果を発揮している事が多いのです。

 

・デメリット:歯並び(出っ歯)不衛生、かみ合わせ

指しゃぶりをすると、歯並びが悪くなります。前歯を押し出すようになるので、口が閉じにくくなってしまいます。
また、常に指を口に入れるので、手についているばい菌なども口から入るようになります。
かみ合わせも悪くなり、開咬や交叉咬合と呼ばれるかみ合わせの悩みにつながってしまいます。

 

3:卒業するためのママの心構え

 

赤ちゃんの時には大きな役割を持っていた指しゃぶりも、子どもの成長と共にデメリットが大きくなるので、「早く卒業させたい!」と心配になりますよね。

小学生になると、周りで指しゃぶりをしていないので、

恥ずかしさもあって、ついつい「指しゃぶりはやめなさい!」「恥ずかしいよ!」と言ってしまいたくなりますよね。

子どもも小学生になると、無意識であれ意識的であれ
指しゃぶりを恥ずかしいものとして思うようになってきます。

それをさらに強めることになると隠れて指しゃぶりをしてしまい、
逆に固執するようになるので注意が必要です。

スムーズに卒業するために必要な心構えについて
いくつかお話していきます。




 

3-1:どんな時に指しゃぶりをするか観察する

お子さんがどんな時に指しゃぶりをするのかを、まず注意して観察してみてください。
無意識の癖としておしゃぶりをするのか、不安な時などにおしゃぶりをするのかがわかるだけでも、
卒業までに時間がかかるかどうかや、どういったアプローチをしていくのかが変わってきます。

3-2:変に意識させない

指しゃぶりを子どもがしたら即「やめなさい!」と指しゃぶりを終わらせたり、「また指しゃぶりして~」と声をかけると、次第に子どもは指しゃぶりを意識するようになります。
自発的ではなく、外からの反応によって、
指しゃぶりを悪い事だと捉え、隠れてするようになりがちです。

さらに気持ちが不安になり、より頻繁にするようになってしまいがちなので、
変に指摘して意識させないようにすることです。

 

3-3:悪い事だと教えない

「指しゃぶりは恥ずかしいんだよ」
「指しゃぶりは赤ちゃんのすることなんだよ」

と言ったように、子どもに対してマイナスの印象を伝えると、
それまでの拠り所としてあった一つの方法を失った子どもが、次にどのように精神の安定を取ったらいいかわからなくなります。
そのため、指しゃぶりを悪い事ではないけれど、大人になるためにそろそろ卒業しようね、と伝えましょう。

 

 

3-4:子どもの意思を尊重する

「指しゃぶりは悪い事」という風に変に意識させないよう、子どもの気持ちを受け入れた上で話をする事も大切です。

・子どもは指しゃぶりをしている時どんな気持ちか
・指しゃぶりをするとどんな気持ちになるのか

それを子どもに聞いた上で、ママの気持ちを優しく伝えてあげてください。
「ママはもう、指しゃぶりをしなくても、あなたは大丈夫だと思う」と伝えた上で
子どもがどうしたいのかを聞いてあげてください。

そこで「わかった」というのか「まだ指しゃぶりをしたい」というのかは子ども次第です。
その子どもの気持ちをまずは受け入れてあげてください。

そして、卒業するならどんな風にしていくのか、
まだならばいつくらいまで指しゃぶりがしたいのか、
子どもに聞いてあげてください。

それをしてもらうだけで子どもは安心し、卒業までの道のりがぐっと近づきます。

だから「続ける」と言ってもがっかりしないで、「わかった」と言ってあげてくださいね!

 

 

4:子どもへの働きかけ

子どもが決めた事に対して、ママは黙って見守ってあげてください。
しばらくは、子どもの意思を尊重して、ぐっと我慢でいきましょう。
そして、出来た事は思い切り褒めてあげてください。
不安そうなときは、そっと笑顔で手を繋いであげてください。
ママが隣にいるだけで、子どもは落ち着きます。
「一番の味方だよ」と伝えるのは、握った手のあたたかさから伝えることができるのです。

 

5:まとめ

子どもが指しゃぶりをするのは、それをすることで得られるものが大きいからなのです。
今が「時期じゃない」と子どもから返ってきたら、いつか卒業することも伝えた上で、しばらくは子どもにゆだねてみましょう。
子どもは大人が思う以上に、親の言葉を聞いています。
子どもとの関係を見直すプラスのきっかけとして、指しゃぶりを受け止めてあげてください。
ママがどっしり構えていると、いつの間にか卒業していた・・・なんてこともあります。
心配しすぎずに、子どもに寄り添ってあげる事が、指しゃぶり以上に子どもが必要としている事なんですよ。

そんな日がきっと、懐かしくなりますからね。

諦めず、焦らず、行きましょうね!

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