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兄弟でお留守番は何歳からできる?注意点や安全面についても紹介!

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最近は親が働いている方も多く、留守番をしている子も多いですよね。

私が子どもの頃も鍵っ子で一人や兄弟や姉妹で留守番をしている子もたくさんいました。

そうなると兄弟や姉妹の場合、何歳くらいから留守番をさせていいのか悩みませんか?

男女によっても差がありそうですよね。

昨今の臨時休校で仕事がある保護者の方は、家に置いていく時「本当に大丈夫かしら・・・」と心配になりますよね。

そこで兄弟・または姉妹で留守番できるのは何歳からなのか、安全対策についても詳しくご紹介します!

役に立つ情報も紹介していますので、ぜひ最後までご覧くださいませ。

兄弟・姉妹で留守番できるのは何歳からできる?

どうしても子供を預けられない状態になり、留守番なり誰かに子供たちを預けないといけない状態になってしまった。

預け先もないから今回は留守番させてみたいけれど、兄弟や姉妹だけで留守番できるかが心配ですよね。

では、兄弟・姉妹だけでの留守番は何歳からできるのでしょうか。

上の子どもが高学年になってからが多い

色々と周りの意見を調べた中で一番多いのがこれでした。

多い事例が

上の子が4年生、下の子が2年生くらい

という事例が多くありました。

その理由はいくつかあります。

・学童などで預かってもらえない

・高学年になったのである程度のことは自分でできるようになっている

学童は現在共働きの家庭が増え人数が増えた事で、多くのところが3年生までしか預かってくれないことが多いのです。

4年生になったら必然的に留守番をしなければならなくなるので、上の子が4年生というのは一番多いのはこの理由からです。

ただ、下の子どもが小学生未満の場合は留守番するのが難しいことがあります。

それは小学生未満の子どもはなかなか上の子の言うことを聞かないことが多いからです。

4年生になったから大丈夫!というわけではなく、あくまで「しなくてはいけない状況」になって初めて留守番をさせる、という場合が多いもの。

4年生になっても、外に遊びに行ってしまい、家にいるのが下の子だった・・・という事もありますので、どうしようもない理由がない限りは様子を見ながらの方が良いでしょう。

上の子が女の子の場合は小学3年生からという事例もある

また、上の子が女の子の場合は、高学年ではなくとも留守番させているという事例もありました。

つまり、上の子が女の子で3年生になったら留守番させている、ということです。

小学生の時は、男の子よりも女の子のほうがなんとなくしっかりしていると言われていますよね。

一概には言えませんが、しっかりしている上の子が3年生なら、留守番をさせているようです。

こちらも小学生未満の子どもが下の子である場合は、3年生では留守番が難しいことがあります。

3年生の場合は留守番の時間を長時間にしすぎないように気を付けましょう。

本当に3年生になったら留守番できる?

下の子が小学1年生になってからも

これは友人の経験談ですが、やはり下の子は1年生以上にならないと留守番はきついです。

理由としては

  • 危なっかしい
  • 危険なことがハッキリとわからない
  • 目を離すと何をするかわからない
  • 上の子の目や手が行き届かない(キャパシティを超えている)

やはり未就学児はまだ危なっかしいですし、上の子の負担も大きくなりますよね。

上の子が5年生にもなるとだいぶしっかりするので、男女関係なく5年生くらいになると留守番させているという方もいました。

10歳を過ぎると、子供という立場ではなく「信頼して任せることができる」という存在へと変わっていくのでしょうね。

日頃の生活態度を見て、「これなら大丈夫そうだ」と思う所がある場合、一度お留守番をさせてみてもいいですね。

上の子が中学生になってからという意見も

高学年になってから、という意見も多いなか、上の子が中学生になってから留守番させるという意見も根強くありました。

上の子が中学生にもなればだいぶ安心して留守番させることができます。

上の子が中学生になれば、下の子も小学生になっている家庭が多いので、ある程度家のことも兄弟でできるのではないでしょうか。

何かあった時の連絡方法も中学生になればわかりますので、安心して留守番をお願いすることができそうですね。

ただ、兄弟げんかは激しそうなので、あくまで仲良く留守番してほしいものですね。

調べてみたり周りのママ友さんに聞いてみた所、男女差というよりは学年、もしくはその子がしっかりしているかまだ危なっかしいかということで皆さん判断しているようでした。

  • 小学生高学年になると留守番させる家庭もあり
  • 子どもの性格によってできるかは変わる
  • 兄弟がいる場合は慎重に
  • 中学生になればおおよそ留守番ができるが、子ども次第で変わる

子どもが小さい時や、親から見て不安・・・な時には、学童などに預けた方がいい場合もありますので、慎重に判断してくださいね!

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子供達に伝えることや注意点はある?

それではいざ留守番を兄弟、または姉妹でしてもらう。

でもやはり不安ですよね。

兄弟・姉妹で留守番をさせるときは子供に伝えるべきことがありますのでそれをまとめてみました。

来訪者・ピンポンには出ない

これは最も大切ですよね。

誰か来てインターフォンを鳴らしても絶対に出ないことを伝えておきましょう。

インターホンで顔が見えることがありますが、それでも誰が入ってくるか分かりませんよね。

子供には、親や祖父母以外には、子供だけで留守番していることを知られないために、絶対に出ないよう伝えておきましょう。

怖い場合は連絡をするよう、必ず親の連絡先を伝えておき、直ぐに連絡できるようにしましょう。

私はキッズケータイを持たせるようにしています。

何か不安な事があればすぐに連絡が取れますし、子どもの居場所もすぐにわかります。

子どものそばにいられないからこそ、子どもが少しでも安心できるようにしていきたいですよね。

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子供だけで外に出ない

玄関から外に出るのはもちろん、ベランダも要注意です。

留守番中にベランダから転落する事故がよく報道されていますよね。

兄弟・姉妹だけで留守番の時、外には絶対に出ないことを約束させましょう。

洗濯物を取り込むためにベランダに出る必要があるかは、その時の子どもの学年などで決め、できる限りはさせないようにしておきましょう。

こういった鍵をつけておくと、むやみにベランダに出る機会は減るのでお勧めですよ!

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どちらかが外出して一人で留守番にさせない

これもあるあるなのですが、「どっちかが留守番していればいいでしょ」ということで、特に上の子が下の子を置いて外出してしまうということを結構耳にします。

それはそれで行動が把握できませんし一人一人になってしまうととても危ないです。

上の子は友達と遊びたい、予定がある、といったことで外出したいということもありますが、兄弟離れることなく留守番するよう伝えておきましょう。

その代わり必ず約束した時間には帰るよう親は心がけておきましょう。

子供にも予定があります。

留守番させる時は、あらかじめ兄弟の予定を聞き、友達との予定を入れないように伝えておきましょう。

親からの電話には出る

留守番させているということは家の電話、もしくは携帯電話を持たせていることがほとんどでしょう。

親からの電話だと分かるようにして、こまめに連絡を取ってください。

私がやっていたことは、家族からの電話は3コールで一度切る、というルールでした。

3コールで電話が切れたら親からの電話で、もう一度かかってきたらとるようにしていました。

今はキッズケータイもありますので、子どもが親からの電話が来た!とわかるようにできます。

いい機会なので、安全の意味でスマホを留守番の時だけは持たせるようにしてもいいですね。

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兄弟・姉妹だけの留守番の安全対策

今の日本は世界的に見れば平和で安全なことが多いですが、それでも子供を狙った事件は0にはなりません。

兄弟、特に姉妹だけで留守番させることは、親が不在なためにリスクがつきます。

だからこそ、親があらかじめできる安全対策は必ず取っておくようにしましょう。

火は使えないようにする

火はすごく危険です。

できるだけ使えないように元栓を締め、ロックもかけておきましょう。

これは留守番させるときだけでなく、外出する時からやっておくと忘れませんよ。

火事を防ぐためには必ずやっておいてください。

また、燃えやすい物、例えば紙ごみや調理の時に使う油も置いておかないようにしましょう。

ガスには近づかないように必ず約束させておきましょう。

それでも「お腹が空いた」となるとキッチン周りをうろうろするのが子ども達。

お腹が空いた時に食べられるものを置いておくようにしましょう。

私は自然解凍できるおにぎりを置いておきます。

帰ってから夕飯を作る余裕もできるので結構おすすめです!

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ベランダも開かないように

できればベランダも開かないようにロックをかけられると安心です。

ロックをかけられない場合は、ベランダになるべく物を置かないようにしてください。

特に椅子などがあるとそれに上ったりして転落してしまう恐れがあるからです。

家庭によってはネットを貼ったりして、転落防止策をしているところもあります。

こちらも必ず、上の子だけではなく下の子にもしっかりと言い聞かせるようにしましょう。

上の子が目を話した隙に下の子がベランダに行ってしまうこともあります。

暑い場合はエアコンや扇風機を付けるなどして対応してもらうようにしましょう。

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電話の時間を決めておく

留守番する際は、親が電話をかける時間をだいたい伝えておきましょう。

それ以外の電話は出ないようにするか、ママだと分からない場合の電話には出ないようしっかりと伝えておきましょう。

先ほどの3コールの電話や、帰る時に電話をする、などといったルールをあらかじめ決めておきましょう。

洗濯機のロックをかけておく

以前子どもがドラム式洗濯機の中に入って出られなくなったという事故がありました。

こういった悲しい事件にならないよう、洗濯機にはチャイルドロックが設定できるようになっていますので、必ずロックはかけるようにしましょう!

チャイルドロックの他にも対策法がありますので、子供が中に入らないよう伝えておき、さらにはしっかりと対策をすることをお勧めします!

兄弟・姉妹だけの留守番でいざという時の対処法

兄弟、または姉妹だけの留守番。

平和に行く時もあれば、何かしらのトラブルやハプニングはつきものですよね。

そういった時あらかじめどうしたらいいか準備しておくと、子供も親もパニックにならなくてすみます。

いざという時はどうすればいいか、しっかり親子で共有しましょう。

防災グッズや救急箱の確認

兄弟での留守番の時、地震が起きたり怪我をすることがあるかもしれません。

あらかじめ防災グッズの場所を確認しておき、救急箱の場所も教えておきましょう。

中を揃えておくのは必須です。いざというときに備えてくださいね。

もちろん避難場所や地震があった場合はどうするか、と言ったこともあらかじめ紙に書いたり、一緒に避難場所に行ったりして経験しておくことも必要ですね。

これからいつ地震がくるかわかりませんので、

  • 地震が起きたらどこに行けばいいか
  • どういった状況で何をすればいいのか(避難か自宅待機か)

などと言ったことは話し合っておきましょう。

困ったときの連絡先は見える場所に

ママの電話以外に職場の連絡先、パパの連絡先や実家など、困ったことがあればどこに連絡すればいいかを共有しておきましょう。

子供が持っている携帯に入れておくことももちろんですが、すぐに連絡できるように紙に書いて目立つところに貼っておきましょう。

またその場合「この時は母親」「この場合は父親」といった感じで細かく書いておくと、子供が迷わず電話をかけてすぐに対応することができますのでお勧めです。

もしキッズスマホなどを持たせる場合は、どこにどう連絡すればいいのかを一緒に練習するといいですね。

近所で頼れる人を教えておく

やはり何かあった時、子供だけでは判断できないこともありますし、すぐに駆け付けられないこともありますよね。

それに備えて同じマンションや隣の家の人など、どうしても困ったときに相談できる人を教えておきましょう。

そしてその方に、留守番しているということを相談しておいてもいいですね。

ですがこれは信頼できる方のみです。

むやみやたらに近所に留守番させていると伝えることは、防犯上不安になりますので近所の本当に信頼できる人にのみ、伝えておきましょう。

そのため、近所の人には「何かあったらよろしくお願いします」といざという時に助けてもらうようにお願いだけはしておくといいですね。

おわりに

兄弟や姉妹だけで留守番をさせること、特に今の時期は増えた家庭が多いのではないでしょうか。

不安なこともたくさんありますが、留守番をさせることは子供の成長にもつながり自立心も芽生えるでしょう。

しっかりと親子で共有すべきことを共有し、もしものときのシミュレーションをしっかりと行ってくださいね。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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ゆかり
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