学校や仕事に忙しく、家でくらいゆっくり休みたい。
そう思っても、なぜか家にいて母親と話すとイライラすることってありませんか?
実は私もたくさんあります。
なぜイライラするのか、そしてどうしたらいいのかといった対処法について、うまく母親と付き合えるコツについて紹介していきます。
母親にイライラするのはなぜ?うざい原因は?
母親と話すとイライラする・・・
母親と話すとガチでイライラするんだけど
— ネイト (@neito04090103) August 31, 2019
一体なぜこんなにイライラするのかわかりませんよね。
それにはいくつか理由があります。
過干渉・口出しをしてくる
これはどの家庭にもよく当てはまることなんですが、母親が心配のあまり子供のことによく口出しをしたり手出しをするなど、いわば「過干渉」の状態になると、常にイライラしてしまいますよね。
やることなすこと口を出されるのは親であってもやはり嫌ですよね。
自分のペースでやろうとしても腰を折られてしまう感覚は、母親であってもイライラしてしまうのは仕方ないと思います。
否定から入る
母親と話をしている時「あなたにはどうせ無理よ」「そんなんだから・・・」と否定から話を進めていくことってありませんか?
誰だって自分の事を否定されたらイライラしますよね。
つまり「母親目線で偏った見方しかできず話しをされる」ことにイライラしてしまうんです。
子供は自分の親から認められたい、肯定されたいという思いを心のどこかで持っていることが多いです。
その親から否定されてしまうと「なんでわかってくれないの!」とイライラしてしまうんでしょうね。
母子で話し方のペースが違うため
これは私自身経験があるんですが、母子で話し方のペースが違うと、じれったくてイライラすることがあります。
例えば自分が結論から入るタイプで、話をスッキリ短くまとめたいタイプであれば、
母親が1から10まで話さないと気が済まないとなると、話が長くなってイライラするのは当然ですよね。
これは性格などのタイプがもともと違うので仕方ありませんが、やっぱり話し方が違ってくどくど長くなると嫌になってしまいますよね。
母親はさっぱり話を終わらせる、というより感情的になって比較的長く説教クサくなってしまう傾向もありますので、そういった状態ですとイライラしてしまうのは仕方ないことですね。
弱いところをズバッとタイミング悪く突く
これって誰でも経験があると思いますが、自分がミスをした、失敗して落ち込んでいる時にズバッと弱いところをついてくる。
それが母親だったりするとイライラしますよね。
例えば、仕事で失敗した時落ち込んでいることを話したら「だからいつも気をつけなさいって言ったでしょ?本当にダメねえ」なんて、傷口に塩を塗られるような感じです。
誰だって自分の気にしているところ、失敗して落ち込んでいる時に的確にそれを指摘されたらイライラしますよね。
身近な存在だからこそ「そんなこと言われなくてもわかってるよ!」とイライラするもの。
これは私も母親なので気を付けないといけないなーと思う所なんですが、母親はそれをこれ見よがしに指摘してくることがあるのです。
自分の事をよくわかっている母親だからこそ、どうしても的確に痛いところを突いてくるんでしょうね。
タイミングが悪い
本当に実感なんですが、母親ってこちらが忙しい時、余裕がない時にも関わらず話しかけてくることってないですか?
「今忙しいんだけど・・・」とやんわり断っても
- 「親の話が聞けないのか!」
- 「ちょっと話してるだけなんだけど」
- 「大事な話なんだからちゃんと聞きなさい!」
と逆に怒られたりすることもありますよね。
もうちょっと後に話しかけてくれたらなあ・・・と思うことが親にはわからないことが多いです。
これはお互いにタイミングが悪いだけなので、イライラしても当然のことですね。
こちらの体調や精神状態が乱れていることも
そしてなぜこんなに母親と話しているとイライラするのか。
それはこちらの体調や精神状態が万全の体制ではないことも一つの理由として挙げられます。
こちらの体調がすぐれなかったり、友人関係や仕事などでイライラしている時に話をされるとどうしてもイラっとしてしまうのは当たり前ですね。

母親だから、という甘えもこちらにはありますので、素の自分が出てしまう事もあるのです。

母と話すとイライラする対処法まとめ
母親と話すとイライラしてしまう・・・
そんな時どうすればいいのか対処法をまとめてみました。
ひと呼吸おいて話す
母親と話すとイライラしてしまう。
そんな時にはひと呼吸ついて話すのも一つの方法です。
カッとなった時、その感情のまま話すとお互いにイライラして喧嘩になってしまうこともあります。
相手はまさかこちらがイライラしているとは夢にも思っていないものです。
その話法にのってしまうとこちらにとっては不利な結末になることもありますので、まずは深呼吸などして少しだけでも落ち着きましょう。
「体調が悪いから後にしてほしい」と先送りする
母親と話すとイライラするのは、こちらの体調が悪かったり疲れているからということも考えられます。
そのため、母親と話してイライラし始めたなーと自分で気づいた時には「ごめんなさい、体調が悪いからまた今後にしてほしい」と伝えた上で母親から離れるようにしましょう。
母親も言いたくて仕方ない、気が済まない、と部屋まで追いかけてくることもありますが、お互いに後から「言い過ぎたな・・」と後悔するよりは、一度スパッと話を切り上げて冷静になる時間を設けるのも一つの方法です。
女性は一度感情的になったらなかなか収束しません。
距離を取って安全な場所に行って落ち着きましょう。
ありがとうと感謝の気持ちを伝えて話を終わらせる
母親との話でイライラする時、母親と話をしている限りイライラが収まらないことが良くあります。
また、母親の方は言い切りたい!スッキリしたい!という思いもあるので、ひとまず受け取ったよ、ありがとうと感謝の言葉を伝えて話を終わらせましょう。
母親は自分の話をしっかり聞いてもらえたと満足し、その後話題が変わっても不自然には思わないかもしれません。
それをこちらが受け取るかはさておき、ひとまず「ありがとう」と伝えるだけ伝えましょう。
距離を取るためにいったん部屋に戻る
母親と話をしているとイライラするのは、お互い母子だからこその近すぎる距離感もあります。
一旦ここは距離を置くために自分の部屋に戻る、もしくはお風呂に入ったりトイレに入るようにして物理的に距離をおきましょう。
距離を取るとそこで話が終わることもありますし、イライラする気持ちも少し落ち着かせることができます。
好きなことをして落ち着く
イライラしている時、物理的に距離を取ることと同じように、自分の好きなことをして落ち着くのもイライラしない対処法の一つです。
好きな音楽を聴いたりゲームをしたりLINEをしたり。
私はひたすら好きなドラマやアニメを見て過ごしました。
好きなテレビをイヤホンを使ってみていると、気持ちが他に逸れて楽になったりします。
私は課金するのが面倒くさいので、定額見放題のHuluを利用しています。
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好きなことをすると幸せホルモンである「オキシトシン」が放出されるので、イライラする感情も緩和されることでしょう。
その感情を紙に書きだして破り捨てる
これは私がよくストレスがたまったり不満があるときにしていた方法なんですが、自分が思う事や不満、言いたいことを紙に書き殴り、そして書き終わった後にびりびりに破り捨てるというものです。

不満やイライラは少ない時に解消していけば大丈夫なのですが、蓄積されると爆発したり、相手に自分が考えている以上に感情をぶつけてしまいかねません。
また、相手によってはぶつけたことによって倍返しになることもあります。
紙に書いたりすれば相手にはわからずこちらもイライラを収めることができます。
私は他にも車の中でドライブ中に「バカヤロー!」と叫んでストレス解消していました。
ただ、紙は残るものなので、シュレッダーにかける、細かくびりびりに破るなどして残らないようにしましょうね。
また、誰にも話せなくても、自分たちの事を全く知らない人になら話せることもあります。
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母親とうまく付き合えるコツも紹介!
話すとイライラする母親。
それでも自分の母親なんですからうまく付き合っていきたいですよね。
どんな風に付き合えばいいのか、そのコツも紹介しますね!
話しかける前にこちらの希望を伝えておく
母親と話すとイライラするという理由の一つに、話し方のタイプが違うことがあげられます。
つまり、いつまでも長々とはなしてほしくない、要点のみ話してほしい、といったことが母親との話ではできない、ということがあるんですね。
また、話している時に横から入られて、早とちりされてこちらが説明しなくてはいけなくなった、ということも考えられますね。
それを防ぐために、話し始める時に「どんな話なのか最初に言って」や「最後までまず私の話を聞いて」とこちらの要望を伝えておきましょう。
お互いのペースで話すより、希望を伝える方がはるかに楽になりますよ。
一定の距離を置く
母親というものはいつだって子供の事が心配で、何かあればすぐに助けよう!と思っていることが多いです。
困った時は大助かりなんですが、普段の生活でそれをされると、距離が近すぎて逆にこまること、つまり過干渉になったりするんですね。
そうならないように普段からある一定の距離を保ちましょう。
夕飯を食べたら部屋に戻る、宿題をするからとおやつを食べたら部屋に入る。
そういったように物理的に一人の時間を取るのもいいでしょう。
母親はついつい自分の一部だと思いがちなところもあります。
さりげなく距離をとるようにしましょう。
ドアプレートを自作して、ドアにかけておくのも一つの方法ですね。
さりげなく距離を取るために、出来る事をしましょう。
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指摘されると困ることはあえて伝えない
これは私の失敗談から経験したことですが、母親に何でも相談したり報告していて、何かしら失敗した時に「あの時だってそうだったでしょ?本当にあなたって・・・」と以前話した失敗を例にとられて話をされて非常にイライラしたことがあります。
母親が知ると自分と話をするときに引き合いに出されて困る話は、仲が良くてもあえて話をせず、自分の胸にしまっておきましょう。
笑い話にしたりイライラすることがなければ話してもよいですが、やはり母子でいても本当に触れられたくないプライベートなことは胸にしまっておきましょう。
私はこういった時、同じような体験をされた方の本を読んで気分を紛らわせたり、新しい方法を見つけたりしていました。
おわりに
今日は話すとイライラする母親について色々と書いてみました。
大好きな母親とは楽しく話をしたいですよね。
自分の母親だって一人の個性を持った人間なので、イライラするのは誰にでもあります。
こちらが先手を打って、いつも気分よく話ができるといいですね。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!