楽しい嬉しいクリスマスや誕生日。
こういったプレゼントがあるイベントで、自分が欲しいプレゼントではないものをプレゼントされたことはありませんか?
特に友人や彼氏・彼女からプレゼントをもらったけれど違う・・・という時、どうしたらいいか迷うことはありませんか?
実は私も、当時交際していた彼氏から欲しいものとは違うプレゼントを贈られて困ったことがあります。
今日は相手からもらったプレゼントが違った場合、どうしたらいいかを解説していきたいと思います。
プレゼントが欲しいものと違う時はどうする?
欲しいと思っていたものじゃないものを相手からプレゼントされた。
プレゼントされたことは嬉しいですが、そういう時ってちょっとガッカリする気持ちがありますよね。
相手に対して期待をしていただけに、拍子抜けであると同時にがっかりしてしまう気持ちも分かります。
これは私も経験もありますし、逆に違うものをあげてしまったこともあります。
そんな時の対処法をご紹介しますね!
まずは喜んで受け取る
相手からのプレゼントは、送る相手がきっと喜んでくれるだろうと考えて買ってきてくれたものです。
たくさんの品物の中から、相手なりに考え、選び、時間を使ってプレゼントを作ってくれています。
そのため、プレゼントされたことに対して、まずはお礼を言いましょう。
人によっては、どうしても顔に出てしまって相手から心配されることがあります。
無理に隠すことはありませんが、貰ったことではなく、選んでくれたことに感謝しましょう。
「プレゼントを選んでくれてありがとう」と素直に感謝の気持ちを伝えましょう。
なぜこのプレゼントにしたか理由を聞いてみる
欲しいプレゼントがある場合、誕生日やクリスマスなどともらえるイベントの前にある程度こちらからアプローチをしてありましたか?
相手がこちらがアプローチをしたにも関わらず、こちらの希望と違うプレゼントを贈るということは、相手なりに理由があると思います。
- 物がなかった
- もっと面白いもの(高価なもの)があったから変更した
- 希望しているプレゼントは他の記念日に改めて贈りたかった
- イベントであげるのではなく、こちらの気持ちが固まってからにしたかった
といった理由があることが多いですね。
相手がなぜこのプレゼントを選んだのか、その気持ちを聞いてみましょう。
私は当時付き合っていた彼氏に「クリスマスプレゼントには指輪が欲しい」と話していましたが、彼が当日プレゼントされたのはネックレスでした。
あんだけ言っていたのになんで‥とモヤモヤしましたが、後ほど本人聞いてみると、「指輪は二人で選びたかったからネックレスにした」との返事。
納得したのと、とても嬉しかったのを覚えています。
案外しっかりした理由があったりすることがあるので、こちらのモヤモヤの気持ちをなくすためにも一度聞いてみることをお勧めします。
違うものが欲しかったというのは別の日で
また、プレゼントをもらったその場で「これ…欲しかったのと違う」というのはやめましょう。
相手はどんな風にこちらが喜ぶ顔を楽しみにしています。
こちらが喜ぶ顔が見たくて相手は時間を使いプレゼント選び、当日わざわざ持ってきてくれたのです。
それもあなたに喜んでほしい一心からなんですよね。
しかしその場で「ほしいものと違う」と言われてしまうと、相手は「せっかく選んだのに喜んでもらえなかった・・・」とがっかりしまいます。
場合によっては怒り出してしまうこともあります。
それがきっかけで関係にひびが入ることもあるので極力言わないように気を付けましょう。
だって、自分が言われたらやっぱり嫌ですよね?
実は本当は別のものが欲しかったことについては時間を開けて、「実はあの時ね」と笑って話せるようになってからにしましょう。
次は自分の希望をしっかりと伝える
今回の経験を教訓にして、次のプレゼントはこちらの希望の物が通るように相手にしっかり話をしておきましょう。
相手もこちらが欲しいものが分かり、選びやすいというメリットがあります。
また、相手はどんなプレゼントを送りたいがどうかということも話すといいですね!
こちらは「使えるものが欲しい」と思っても、相手は「面白いと思えるもの」を贈りたいと思っているかもしれません。
そのため、次にプレゼントを贈られるとわかった場合、そういったことも話し合えるといいですね!
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相手への伝え方も紹介!
それでは相手にはどう伝えたほうがよろしいのでしょうか。
やんわりふんわりと伝える
相手にはこの前プレゼントされたものが、実は欲しいものではなかったということをやんわりと伝えるにしましょう。
この時
×ほしいものではなかった
〇ほしいものがまだ他にもあった
という風に言葉を変えて伝えるようにしましょう。
さらに「あの時もらったプレゼントは嬉しかったよ」ということも合わせて伝えるようにしましょう。
実はね‥といった形で伝えると、相手も「なんだそうだったのか・・・ごめんね」という風に、胸のつかえがとれてスッキリするかもしれません。
ただ、これは長い付き合いの相手には効果的ですが、付き合って間もない方などにはやめたほうがいいでしょう。
家族など親しい間柄には、少し時間をおいてから伝える
家族などからプレゼントされた場合は、少し時間をおいてからが条件ですが、「欲しいものは別にあった」ということも伝えておくといいかもしれません。
でも貰ったものも嬉しかったよ、という言葉を付け加えておきましょう。
「だた、私はこういうものの方が好き」ということを伝えておくと、次のプレゼントに貸してくれるかもしれません。
ただ気をつけておきたいのは家族でも、つっけんどんな態度や責めるような言葉遣いは避ける方がいいでしょう。
そもそも伝えない方がいいこともある
ただ、欲しいものと違っていた場合でも、相手との関係性によっては伝えない方がいいということもあります。
相手が大変な自信家だったり、こちらとあまり深い関係ではない場合は、「ほしいものじゃなかった」と伝えたところ違う意味にとられて逆上してしまったり、最悪の場合関係が切れてしまうこともあります。
これは言ったらまずいだろう、と思う場合は、
- 相手に伝えず今回は勉強代ということにして次回のプレゼントを楽しみにする
- プレゼントを指定する
- お楽しみでいくらまでということでプレゼント交換する
いうやり方だとお互いにモヤモヤしずに済むことでしょう。
そもそもなぜ違うものをプレゼントするの?
今回の事で気になるのは「あれだけ言ったのにどうして違うものをプレゼントするの?」ということですよね。
これにはいろいろな理由があります。
聞いたけれど忘れている
これは相手がちゃんとこちらの希望を聞いたのにも関わらず、しっかりとメモを取っていなかったり記憶していないことも。
すると「あれ?どれが欲しいって言ってたっけ?」と選ぶ段階になってわからなくなってしまうことがあります。
こういった時、ぼんやりと覚えていることのみで買ってきてしまうので、こちらの希望とずれてしまって「あれ?違う・・・」ということになってしまうんですね。
こういった相手にはしっかりと「写真」「名前」などをメールやLINEで送るなどした方が間違いが少なくなることでしょう。
相手があげたいものを選んでいる
こちらは贈る相手が「似合うだろう」「喜ぶだろう」と思って選んでいることです。
これは色々と評価がわかれますが、「相手は自分への印象をこう見ているんだ」という一つの発見材料として受け止めておきましょう。
案外相手からもらったことで自分の見えていなかった別の魅力が見えてくることもありますので、無下にがっかりすることもないかもしれませんね。
もっといいものがあった
これに関しても、相手がプレゼントを選んでいた時に、次のバージョンがあったり、グレードアップしたものがあって、「もっといいものがあったからこっちの方がいいだろう」と思って買ってきてしまうものです。
実はそうでもなかったりするんですけどね・・・
これは私も「新しい方がいいだろう」と思って買ったら、旧式の方がよかったのに・・・と言われたことがあります。
これに関しても事前にこちらで調べておくと、間違いがなくなるのでいいですし、案外新しいものの方が良かったりもしますので、がっかりすることもないかもしれませんよ!
おわりに
今日はプレゼントが希望のものと違う時についての対応をお話ししました。
相手からプレゼントをもらっても違うと正直がっかりしますよね。
でも相手には傷つけない方法で少しずつ伝えられるといいですね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!