あっという間に1年が過ぎてしまいますね。
年が変わる時、選ぶのが楽しみなのが、スケジュールを書き込んだりする手帳ですね。
もう手帳は販売されていることが多いのですが、その中で10月はじまりがあります。
なぜ手帳は10月はじまりがあるのでしょうか?
今日はそれについて書いていこうと思います。
手帳が10月始まりはなぜ?
現在書店や文具店などに並んでいる手帳は、ほとんどが10月はじまりのものですよね。
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そもそも1年の始まりは1月で、新学期などの始まりは4月なので、なぜ10月始まりがあるのかが最初わからなかったんです。
でも実は10月はじまりの意味や説は色々とあるんです!
来年を見越して予定を立てたい人向け
10月はじまりの手帳。
今私も10月はじまりの手帳を使っていますが、思っていたより便利です。
何よりも、以前使っていた1月始まりの手帳より、落ち着いて手帳に書き込むことができています。
1月始まりや4月始まりの手帳は、大体前の月に買って書き込みや引継ぎをしますが、年末や年度末でバタバタ忙しいのがお決まりです。
そんな中で手帳を書くとなかなか落ち着かず、キレイに書けなかったりしますよね。
そういった意味で10月始まりの手帳なら、忙しくなる前に来年の予定を書き込んだり目標を考えることができます。
ゆっくりと来年を考えたい人のために10月始まりの手帳があるということですね。
海外では10月はじまりが多い
世界中を見まわすと、4月に新学期や新社会人などといった季節の区切りは、日本以外はほぼ10月です。
2020年に新型コロナウィルスの影響で休校が続いた時、一部の識者から言われていた「10月新学期」は、世界情勢の足並みに合わせようという狙いがあったと思われます。
日本の4月始まりは日本独特なので、海外でお仕事をしている人や留学を考えている人には、10月始まりの手帳の方が使いやすいといった声もあります。
日本も秋入学など、秋を起点にシフトしている学校もありますので、先を見越して慣れていくという意味でも使っていけますね。
今はグローバルに仕事をすることが増えたので、世界の慣習に合わせて手帳も10月始まりにしているということなんですね。
企業の年度変わりに合わせて
多くの企業では、4月から3月までを「会計年度」として業績を管理していますが、その年度を半分に分けて「上半期」と「下半期」とすることが一般的です。
10月は下半期のスタートにあたり、このタイミングで業務の計画を練り直したり、新しい目標を立てたりする企業が多いものです。
そのため、10月始まりの手帳は仕事の予定管理や計画の更新がしやすいというメリットがあるので、そこの需要を見越しているのではないかと言われています。
来年への切り替えをスムーズにしたいから
私が1月始まりや4月始まりの手帳を使っていたころ、年末や年度末という事でバタバタ忙しく、手帳にあまり時間を割くことができませんでした。
その結果、新しい手帳に予定を書き写し忘れてしまい、予定をすっぽかしてしまったこともありました。
10月始まりの手帳だと、比較的1月や4月始まりの手帳よりも時間を割くことができますので、そういった予定の書き漏れを防ぐことができます。
今の手帳から来年の手帳にスムーズに切り替えることができるのも、10月始まりの手帳の特徴ですね。
新年に手帳に慣れて幸先が良いスタートをするため
毎年同じ手帳を使っている人は良いのですが、手帳は毎年新しいのや人気のものが出ます。
新しい手帳を使うと、これまでの手帳と使い勝手が違い、新年や新学期の時に幸先の良いスタートができません。
10月始まりだとそれがありません。
12月の年末まで2か月~3ヶ月あるので、ゆっくりとその新しい手帳になれることができます。
新学期や新年に落ち着いて手帳を書き込むことができるからこそ、10月始まりの手帳が出たという説もあるんですね。
リフレッシュできる秋にあえて来年の目標を立てたりする時間を作ろう、ということで10月始まりの手帳が多く出るという説もあります。
秋の需要を企業側が見込んでいる
手帳は主に12月や3月に発売が多くあり、種類もたくさんあります。
やはり1月始まりや4月始まりが日本では主流になります。
ただ、時期が短いため、企業もより手帳を売り出せる時期を広げたいと考えているのもありましょう。
そのため、10月始まりという世界的に新しい区切りの時期に合わせて、発売しているという説もあります。
色々な事情や理由から10月始まりがスタンダードになりつつありますので、気になる場合はこの機会に10月始まりにしてもいいですね。
手帳が10月始まりのメリットは?
手帳が10月始まりのメリット、色々ありますのでご紹介しますね!
来年の目標や予定をじっくり考えることができる
10月始まりは、年末まで2か月以上もあります。
そのため、じっくりゆっくりと来年の目標や予定などについて考えることができます。
新しい手帳を手に入れると、思考は来年に向けて考え出します。
未来のことを考えていると、ワクワクする気持ちが湧いてきます。
年末に向けてじっくりと考えていくことができるので、来年のスタートを切ることができます。
選ぶことができる
来年度の手帳は、9月~11月に多く発売されています。
この時期であればお気に入りの手帳を多くの種類から選ぶことができるのでおすすめです!
ちなみに、私が使っていた歴代の手帳は数量限定だったため、11月には選べる色やサイズが限られてしまっていました。
自分がお気に入りの手帳を見つけても売り切れていた・・・ということがないように、早めに選んでおくと、好きな手帳でテンションを上げて書くことができます。
予定の書きこぼしがない
1月始まりや4月始まりは、忙しいのでついつい予定を書き忘れてしまうことがあります。
といったようなダブルブッキングや失敗を防ぐことができます。
10月はまだ年末や年度末の忙しさはありませんし、じっくりゆっくりと書くことができます。
年末忙しい会社員の人や主婦の方は、10月始まりの方が記帳ミスを防ぐことができますのでお勧めです。
手帳を探す時間が減る
10月以降は1月始まりの手帳が非常に多く発売されます。
たくさんの種類の中から自分にあった手帳を選ぶのって結構大変です。
10月始まりで周りより早くスタートできると、探したり迷ったりする手間が省けるという事。
この時間を使えば手帳をより細かく書きだしたり、予定に時間を使う事ができます。
私もささっと決めて幸先いいスタートを切ることができました。
時間は有限なので、ぜひ効率よく使うようにしていきましょう!
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10月手帳を使った感想についても
ちなみに私も昨年から10月始まりにしています。
ちなみに私が使っているのはこの手帳です。
実際に使ってみてどうなのでしょうか?
最初はやはり慣れなかったが
10月始まりの手帳に切り替えた時、新しい手帳にすぐになれることはできず、最初の1か月は前の手帳と一緒に使っていました。
1月始まりのスタイルが身についていると、10月始まりになれるのが少し時間がかかります。
ただ、新しいスタイルになったので、最初こそ戸惑いましたが使っていくうちにワクワクしてきました。
予定に追われず楽だった
10月始まりの手帳を使って一番楽だったのは、12月や3月に手帳を探してお店を回らなくてよくなったこと。
12月に入るとだんだんと人気の手帳は売切れてしまいがち。
そして年賀状や年末年始の準備に追われてしまうことが多いので、10月に手帳をゲットして使っている身としては、余分に動かなくてもいいので非常に楽でした。
来年の予定も順々に入れていくことができていたので、ストレスを減らして過ごすことができました。
来年を見据えて行動できる
10月始まりだと、1月始まりよりも来年のスケジュールについて考えるようになります。
周りは12月頃、3月頃に手帳を新しくした人よりも一足早く来年に向けてスタートできるようになりました。
10月は比較的来年のスケジュールを立てるのにいい時期です。
私は来年に向けてゆっくりとスケジューリングを立てることができますので、時間とメンタルに余裕をもって過ごすことができました。
また、手帳を可愛くするためのグッズもゆっくり選ぶことができますので、楽しみ方が2倍3倍にもなりますよ!
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10月始まりの手帳でおすすめも紹介!
それではここで、10月始まりの手帳でおススメを紹介していきますね!
CITTA手帳
まずダントツで人気の手帳はこの「CITTA手帳」
結局なぜこの手帳にしたかと言うと、ウィークリーはバーチャルが好きなのと右側のスペースがありがたい。
一ヶ月が横に一直線なの、期間管理に使いやすそう。手帳って何故か気になるんですよね。#CITTA手帳 #A5 pic.twitter.com/fp0UCA9jN8
— あい_ば (@_ai_ba_) September 26, 2023
10月始まりということと、未来を約束する手帳の中でNo1ともいえる使いやすさを誇ります。
- 手帳を使いこなしたいけれど毎年挫折する人
- 色々と書き込みたい人
- 目標や夢があって少しでも近づきたい人
そんな人におすすめです!
ワクワクリストを毎月書き、自分のやりたいことを叶えていくこともできますので、こちらは一度使ってみることをお勧めします!
人気の色は早く売り切れてしまうので、早めに購入する事をおすすめしますよ!
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ハイタイド手帳
こちらの手帳も10月始まりで使うことができます。
こちらはチェックリストのタイプなので、
- スケジュールが決まっていてチェックリストだけでよい
- マンスリーだけで事足りる
- あまり書くのが得意ではない
- 見やすいシンプルな手帳がいい
と言った方にお勧めです!
10月始まりの手帳を
選ぶ時期がやってきた。
考えただけでワクワク。
今回もかわいくて
使い勝手のよい
ハイタイド手帳かな。
(๑❛ᴗ❛๑)— 🍎m a d o k a🍎 (@Madoka34127) September 3, 2020
こちらを使うのであれば、すぐに購入されるといいですね。
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誰よりも早く来年に向けてスタートしましょう!
ジブン手帳
こちらは10月ではなく、11月スタートの手帳になりますが、こちらの手帳は私が昨年迷った手帳になります。
人気のジブン手帳からデイリータイプが新登場!
これが絶妙な作りで左側にTO DOリストやメモ、右側にスケジュールに使ったりと使い方もジブン次第。各ページに印刷された前後3週間のカレンダーがめちゃくちゃ便利です。今のところ2021年ダイアリー人気NO.1、是非ご覧下さい。
10F やま pic.twitter.com/D1uJraft7f— 東急ハンズ梅田店 (@Hands_Umeda) September 5, 2020
こちらも
- スケジュールをちゃんとしたい
- 丁寧には書けないけど細かくメモしながら書いていきたい
- やりたいことや仕事上やることがたくさんある
と言った方にピッタリです!
こちらは種類が豊富にありますので、見ているだけでもワクワクしてしまいます。
今年は1日1ページの手帳「ジブン手帳 Days」も出ていますので、ほぼ日手帳のように丁寧に日々を過ごしたい人にも向いています。
こちらも「1年だけではなく一生使える手帳を」をコンセプトにしていますので、長年愛用することができる手帳になりますね。
\ほしい手帳を見つけたいならここをクリック/
色々とありますので、迷ってしまいがちですが、ワクワクする手帳と出会えるといいですね。
おわりに
今日は10月始まりの手帳について書いてみました!
最初はなんかもったいない・・・と思っていても、始めてみると10月始まりがいかに楽かということがわかります。
もし12月や3月が忙しかったり、何月始まりの手帳にこだわりがないのであればぜひ、10月始まりにしてみると、ワクワクが増大しますよ!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!