毎日履いているズボンやジャージ。
当たり前のように着ていますが、もしもズボンの紐が中に引っ込んでしまった場合、出先など急な場面だと焦ってしまいますよね。
しかも、一度入ってしまうとなかなか出てきてくれないので厄介です・・・。
今回こちらの記事ではそんな「ズボンの紐が中に入ってしまって取れない!」ときに役立つ裏技をご紹介しちゃいます。
簡単で便利な方法ばかりなので、ぜひ試してみてくださいね!
ズボンの紐が中に入った時どうする?
ズボンの紐が取れなくなってしまった。
うっかりしていて中に入ってしまう事ってよくありますよね。
ズボンの紐が中に入ったからズボン脱いで作業してたらそれを親に見られた・・・。すぐさま部屋のドアは閉じられたけどなんて思われたことやら・・・・・。orz
— 鮃 (@Large_tooth) April 19, 2015
案外一生懸命やっても取れないことってありますよね。
こんな時はどうすれば紐が取れるのでしょうか?
片方から引っ張る
紐がズボンの穴の中に入ってしまった。
もし片方がまだ外に出ていた場合は、まだ出ている方から引っ張って取ってしまいましょう。
片方だけ中に入ってしまっている場合は、ちまちまと引っ込んでしまった方を引き出すよりも、一度全部抜いてしまって安全ピンや紐通しを使用して入れ直すのが早いです。
一旦抜いてしまえば、このようにストローや割り箸で簡単に戻すことができます!
パーカーの紐が抜けちゃったら、こうやって戻す。 pic.twitter.com/a6vtDXFZX9
— BuzzFeed Japan (@BuzzFeedJapan) January 8, 2020
布を寄せながら取る
もしズボンの紐が中に入り込んでしまい、どうしても取れない。
そんな場合は布を寄せて紐を外に出すようにしましょう。
案外布を寄せていくことで、紐の先端が出る事があります。
一気にやることはできないので、根気よく取り掛かるようにしましょう。
どうしても取れない場合は
両端とも中に入ってしまった場合は、引き抜くことが難しいですよね。
そういったときは、紐が通っている穴のどこかにハサミ等で少し切り込みを入れて、その穴から紐を抜き出しましょう。
ハサミが入ってしまうので切り込みが気になる・・という場合もありますが、そういった場合は糸と針で簡単に縫っておくといいですね。
針金を使うと取りやすい
もし何をやっても取れない!という場合は、針金の先端をくるっと丸めて、中に入ってしまった紐の先端をひっかけられるようにしてみましょう。
ひっかけたあとは紐を針金にひっかけて引っ張るだけで取ることができます。
色々と試して紐を抜いて、また通すようにしていきましょう。
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ズボンの紐の通し方
ズボンの紐が取れてしまった。
これって結構面倒くさいんですよね、通す事が。
でも、簡単に入れる方法があります。
紐通しを使う
便利なのは百円均一や手芸店で手に入る紐通しを使っていくことです。
これがあれば楽々紐を通すことができます。
100均にも売っていますので、お子さんがいる家庭やパーカーが多い場合は一つ家に常備しておくと安心ですね。
安全ピンで通す
紐通しは一つ家にあるといいですが、普段裁縫をしないご家庭なんかではなかなか紐通しを常備していないですよね。
そんな時に役に立つのが「安全ピン」です!
使い方はいたって簡単。
紐の端を安全ピンに結びつけ、あとは安全ピンを抜けてしまったところに通していくだけです。
この時、しっかり安全ピンに紐を結び付ける事がポイントです。
甘い結び方をしていると、通している途中で抜けてしまい、結局さらに大変な事になります・・・
テープで先端を止めて通す
もし紐通しも安全ピンもなかった場合、セロハンテープで通す方法もカンタンでおすすめです。
紐は触っていると糸の組みが取れてぼさぼさになってしまいがち。
それを防ぐためにも、先端をテープで止めておきましょう。
そして穴に通した時、穴と平行にして通していく方法です。
この時テープで止める部分は長めにしておくと作業が楽ですよ。
終わった後はテープを外しておきますが、ぼさぼさになりやすいので、そっととるようにしましょう。
安全ピン・紐通し以外で出来る方法
手元に専用の道具がない!どうしよう?
という事もあると思います。
真夜中でお店も開いていない、独り暮らしで安全ピンも紐通しもない!
というご家庭もあると思います。
我が家も実は安全ピンは、子供の幼稚園の名札についているものくらいしかありません。
そこで、もっと手軽な材料で試せる方法をご紹介いたします!
用意するのは、以下の2つでOK!
- ストロー
- ホチキス
ストローならコンビニで飲料を購入した際にも手に入りますし、比較的入手しやすいアイテムですね。
やり方は至って簡単!
抜けてしまった紐の端をストローとホチキスで留め、あとは穴に通すだけ!
これなら途中で紐が取れてしまう事はありませんよね。
穴に通ったらホチキスの芯とストローを外しましょう。
とても簡単ですね!
私はいつもこのやり方で通しています。
子どもでも出来ますので簡単ですよ!
ただ、ホチキスの芯が剥き出しなので、この方法を試す際は、芯にひっかけて手を怪我しないように気をつけてくださいね。
心配であればテープなどで止めて刺さらないようにするといいと思います。
割り箸での通し方
割り箸を使ってズボンの紐を通す方法はあります。
しっかりと固定しつつ、一気に通す方法が楽にできるようです。
ズボンの紐の通し方を代用で実践!割り箸 ストロー ヘアピンでも簡単!
— FXクラブ (@FxHikarix) March 20, 2021
ただ、割り箸だけが通ってしまうという事も良くある話なので、必ずしっかりと割り箸につけるようにしましょう。
片方出てこない時の対処法
ズボンの紐が片方出てこなくなってしまった。
こういった時はどうすればいいのか対処法を紹介していきます。
片方出てこない時は
ズボンの紐が片方出ない時には、上記の方法を使って引っこ抜く、もしくはでなくなった片方の紐の先端を見つけ、そこから布をしぼるようにして動かせないか試してください。
紐が通し口に近い場合は、このやり方で出てくる場合があります。
もし通し口が遠い場合は、最初から引っこ抜いてしまったほうが簡単なときがあります。
引っこ抜いた後にはもう一度頑張って紐を通してみましょう。
引っ掛けて取る
もし片方入った紐が通し口に近い場合は、割り箸などを使ってなんとか挟みこみ、引っ張り出せないかどうか試してみましょう。
私はちなみに片方入った時には紐通しの先端で引っ掛けてとるようにしました。
耳アカをほじくるようなイメージで、しっかり止めた上で通し口に近づけるように頑張りましょう!
ズボンの紐が抜けない結び方についても紹介!
ついうっかりしていると、紐が取れてしまうのが悩みどころ。
そしていちいち紐を入れるのが面倒。
すっごくわかります!
ところで、そもそも紐が取れない方法ってないのでしょうか?
それなら最初から抜けないようにしてしまうといいですね。
ズボンの紐が抜けない結び方
ズボンの紐が抜けないようにあらかじめ結んでおくこと
このひと手間だけで、どれだけの作業が楽になるか・・・
さらには見た目も可愛くできるのでおすすめです!
やり方は簡単!
- 出ている紐の根本に輪っかを作る
- 残った端の紐を輪っかに巻き付ける
- 紐の先端を輪っかの中に通す
この方法でかわいくアレンジ出来る上に、取れにくくなってくれるのでお勧めです!
可愛い留めができました!
ズボンの紐が取れない結び方
また、ズボンの紐が取れない結び方についても書いていきますね。
それは、ズボンの紐を結んだ後、先端もねじって簡単に止めておく方法です。
この方法ですと紐がほどけてしまっても中に入ることなく止まります。
紐なしの服を買っておくと楽
紐が取れて入れるのに困る!という場合は、紐そのものがない服を買っておくとストレスフリーになります。
案外大変なのがズボンの紐。
こちらもひもなしをあらかじめ買っておくと、洗濯などをするたびに「空う…」と言う事を防げます。
紐はあると便利な事もありますが、そこまで使わないという事だってあるもの。
個人的には子どもの体操服は紐なしでゴム調整のものを買っておくと便利ですよ!
おわりに
今日はズボンの紐が入ってしまった時の対処法などについて書いていきました。
私もつい、紐が中に入ってしまうと諦めてしまいがちでしたが、今回ご紹介した方法だったら簡単に出来そうですね!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!