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毎日遊びに来る子への上手い断り方!イライラしない方法や親へ伝えるかも

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子供の友人関係は、親が入りいるものではない、と感じている方は多いと思います。

友達ができて嬉しい面もあれば、距離感が近すぎて毎日遊びに来るお友達もいることでしょう。

できれば毎日遊ばせてあげたいところですが、おうちの事情だったり、今日は遊びたくないと思っていて嫌々遊ぶなど、子供の気持ちを察してあげることも親の役割。

ただ、友人関係は子どもであっても大切なことです。

相手のお友達が嫌な気持ちにならないように断る伝え方を知っておくことで、今後もよい関係を続けていくことができます。

上手な断り方はどのようなポイントがあるか見ていきましょう。

毎日遊びに来る子への上手い断り方!

子どもが友達と一緒に遊ぶ事は、親にとっては嬉しい事ですね。

ただ、それが毎日になってしまうと、ちょっとしんどくなってしまうもの。

こういった事が続くと疲れてしまいますよね。

断るにしても、相手にちゃんと伝わるよう、また子ども同士の関係を壊さないようにしていきたいですよね。

どんな風に断るといいのでしょうか?

これから家族で一緒に出掛ける

もし毎日遊びに来るという子どもには、「家族で一緒に出掛ける用事がある」といえば、相手も仕方ないことだと思い納得してくれるでしょう。

もし「一緒に出掛ける」と言われた場合は、「勝手に預かるわけにはいかないから、また別の日にお願いね」とやんわり断るようにしましょう。

また今度遊ぼうね、という言葉を添えてあげれば、これっきりじゃないと思うので相手も安心します。

また「何時に帰れるかわからないから、今日はもう家に帰ってね」と伝えておく事も忘れないようにしましょう。

この時気を付けるのは、パフォーマンスでもいいのでちゃんと出かけるようにすることです。

案外外で出かけるまで見ている場合もありますので、ちょっとしたお出かけを作って出かけてしまいましょう。

宿題を先に済ませないといけない

学校から帰ってきてすぐに遊びに来る友達。

近所の友達だと、ランドセルを置いてすぐに誘いに来る子もいる事でしょう。

こういった場合は、遊ぶ前に宿題を先に済ませないといけない、という理由もよいでしょう。

「学校でもいつも怒られている」など、「宿題をやらないと本当に叱られるから」という感じで話してみると効果的です。

一緒に勉強しようということになっても、それで子供が勉強をしっかりやってくれるならそれはそれでよいことです。

一緒に宿題をすることになっても、いつものように遊んで終わりとなっては、断る理由につなげられます。

遊びに夢中になって宿題を終わらせられず、生活リズムが崩れてしまうのは本末転倒ですよね。

相手からごねられても「先生からそう言われているから、またね」と伝えておきましょう。

小学校高学年になると、部活や塾などで忙しくなる上、宿題の量が一気に増え、片手間では終わらなくなります。

「宿題がたくさん出ていて今日は遊べそうもないんだ」という感じで伝えておきましょう。

具体的な内容を伝える(髪を切りに行く)

「今日はいそがしい」「出かけるんだ」という理由で断ろうとしても「何でなんで?」「どこに行くの?」と詳細を聞いてからじゃないと納得しない!という人もいます。

そういった場合「髪を切りに行く!」といった感じで明確な理由を言えば、大抵相手は理解してくれます。

髪じゃなくても、「急に買い物に行くことになった」でもよいでしょう。

髪を切りに行くことが理由の場合、次の日髪型が変わっていないと不審に思われます。

急用が出来て行けなくなったということも考えられるので、相手から聞かれた場合はその様に伝えましょう。

この時気を付けるのは、「どこに行くの?」「何時頃帰ってくる?」と相手がさらに細かく聞いてくる前に会話を終わらせて「ごめんね、またね」と別れるようにしましょう。

細かく内容を聞かれてしまうと、断る口実だという事がバレてしまいやすくなりますので、あまり細かい内容を聞かれないように会話を終わらせるようにしましょう。

体調が悪い

毎日遊びに来てうんざりしている場合、自分の体調が悪い、という事を理由にしておくのも一つの方法です。

体調が悪いから遊べないし、遊びに来てもらってもお構いできないよ、という事や、相手にうつしてしまうかもしれないからごめんね、という断り方で大丈夫です。

もし相手が体調が悪いのにおしかけて遊ぼうとしても、「もし何かあったら申し訳ないから」と一貫して断るようにしておきましょう。

体調が悪い、といっても遊びたいと言ってくる場合、そういった相手とは今後遊ぶのを控えた方がいいかもしれません。

どんな対応をするのかで、しっかりと相手の人となりを見極めていくといいですね。

 

毎日遊びに来る子にイライラしない方法まとめ!

毎日遊びに来ては子どもとずっと遊び、それに生活リズムを崩されてしまう。

そうなるとどうしてもイライラしてしまいますよね。

イライラするといつもの事がはかどらなかったり、子どもに当たり散らしてしまったり。

そんなことにならないような方法を紹介していきます。

あらかじめ家庭内でルールを決めておく

毎日遊びに来る子にイライラしてしまうのは

  • 突然アポなしで来て予定が台無しになる
  • いつまでも遊んでいて帰らない
  • 家の中を走り回ったり、冷蔵庫の中を勝手に触ったりする

と言った事があげられます。

そういったことがないよう、あらかじめ家族で話し合い、家庭内でルールを決めておきましょう。

  • 必ず母親に許可を取ってから遊ぶ
  • 何時から何時まで遊ぶ
  • おうちの中で遊ぶのはNG
  • ゲームで遊ぶのは〇時まで
  • 何時から宿題をする

といったように、家庭内でルールを決めておくとよいでしょう。

こうすることによって、断る時に「うちはね、〇〇時までなんだ」と言った感じで親からはもちろん、子どもの口から相手に断る事もしやすくなります。

家の中はNGとしている家庭も多いので、外で遊ぶ場所はどこかを聞いておくとよいでしょう。

自分の家はNGで、他の友達の家はOKというケースもあります。

その際は、あまり長居せずに帰ってくるように子どもに伝えましょう。

子どもと遊ぶルールを決めておく

家庭内でルールを決めておく事も大切ですが、もう一つ踏み込んで、子どもの意思をしっかり聞いておくようにしましょう。

子どもの中には「相手の事が好きなんだけど、なかなか言っても聞いてもらえなくて困っている・・・」という本音を隠している場合もあります。

また「毎日は遊べないけど断れない」という場合もあります。

子どもの気持ちをヒアリングしながら、細かい所までルールを決めておきましょう。

この時大事なのは、母親の気持ちや、ルールを決める理由も伝えておく事。

母親の想いがわかると、ルールを守る意味がわかって、子どもも守ろうという気持ちが強くなります。

例えば外で遊ぶのは5時までとし、明るくても帰ってくるようにと言った感じでルールを決めておくのもいいですね。

もし外で遊ぶ場合、自転車、公園、水遊びなど、いろいろとあります。

子ども同士で喧嘩にならないように「遊ぶ時には相手の気持ちを思いやる」というポイントを伝えるとよいですね。

さらに喧嘩をしてしまったとしても、仲直りの仕方や次はこうした方がよいなど、すべて子どもに解決させるのではなく、親も見守りながらサポートしてあげると子供も安心して友達関係を大切にしていけるのではないでしょうか。

友達でもちゃんと言うようにする

子どもの友達でも、ルールを守らない子には、ハッキリと伝えるようにしていきましょう。

「うちの子じゃないし・・・」と遠慮して言わないでおくと、どんどんと態度が大きくなり、エスカレートしてしまうことがあります。

例えば「玄関から入る時にはちゃんと挨拶をする」「家に入ったら手を洗う」「帰る時はちゃんと挨拶する」と言ったような事です。

言わないでモヤモヤしてしまうよりは、ハッキリと相手に伝える方がお互いにイライラしないで済みます。

お土産を持たせる

もし、毎日遊びに来る子を早く帰したい、用事があって遊べないと思う場合は、何かちょっとしたお土産を持たせるのも一つの方法です。

冷たいもの、アイスなどはすぐに溶けてしまうので、すぐに帰ってほしい場合は、お土産に持たせるとよいでしょう。

アイスは子供の大好物。

これをもらって嫌な顔をする子供はいないとおもいます。

あらかじめ、アレルギーや好きなアイスを聞いておくとよいでしょう。

また、「今回だけね」と伝える事も忘れずに。

これを繰り返してしまうと「毎日遊びに行くと何か貰える!」と誤解させてしまうので、どうしても帰ってほしい、という場合のみにするようにしましょう。

毎日遊びに来る子の親へは伝えた方がいい?

毎日遊びに来る子どもの友達。

相手の親には伝えてあるの?と聞くと「知らないよー」と返事がかえってくることもあれば「知ってるよー」という事も。

相手の親からは何も連絡がなかったり、顔も見たことがない親だと、「子どもが言うまま家で遊ばせてもいいのかしら・・・」と不安になったり

「勝手に家に来ているけれど、親には一言伝えた方がいいのかしら・・・」と心配になりますよね。

基本的に相手の親には伝える方がいいと思います。

何か起こってからでは遅いですし、相手の親とはちゃんとコミュニケーションを取っておく方がいいですね。

直接伝える場合、伝えられない場合の方法をこちらに解説していきますね。

直接伝える場合は

もし、近所に住んでいる家庭で顔見知りの親だったり、学校のクラスが同じでよく顔を見るという場合は、直接家に遊びに来ている事を伝えておきましょう。

その際、「いつも仲良くしていただいてありがとうございます」ということを伝えましょう。

いつも遊びにくる子は、ご近所で今後とも関係が続きます。

子供がまだ低学年の場合は、一度相手のおうちの方にご挨拶してみるとをおすすめします。

相手の方も気になっているかもしれません。

この時「毎日遊びに来られているのですが、宿題などは大丈夫でしょうか?〇時頃には家に帰るように伝えていますが遅くありませんか?」という感じの事も聞いておくと、相手の家庭のルールがわかるのでお勧めです。

もし相手の親が忙しく、なかなか会えない場合は、相手の子どもに頼んでお手紙を渡してもらってもよいでしょう。

この時、さらっとこちらのルール的なものも書いておくといいですね。

そうしておくと、お互いによい関係を継続することができ、イライラも減ることでしょう。

メリットは、万が一の場合も、お互いに面識があればスムーズに解決できる場合が多いです。

デメリットは、直接会う存在なので気を使って疲れるというケースが多いようです。

伝えられない場合

もし、相手の親が知り合いではなく、また近所でもないという場合は、手紙を持たせる事も良いでしょう。

ただ、万が一ですが、子どもが親に渡すのを忘れてしまったりすることもあります。

確実に渡そうと思った場合、子どもの友達が同じ学校であれば、学校を通してもらってもよいでしょう。

子どもが毎日遊びに来るのが本当に迷惑で、いたずらも多くて困っているという場合も同じように学校側に相談しても良いでしょう。

特に毎日遊びに来てしまい、宿題が進まないといった事であれば、学校側が間に挟んで対応してくれることもあります。

一人で悩まずに、もしもの場合は連絡してみるとよいでしょう。

相手の親に伝えない場合、お互い知らないので、気持ちが楽ということがありますが、連絡先や面識もないので、友達関係で困ったことがあった場合スムーズに解決できないことがデメリットになります。

できるだけ相手の親には伝えておくと、「子どもが帰ってこない!」と大騒ぎになる事もなくなりますし、相手の親も子どもがいる場所がわかると安心します。

危険な事があった時は必ず伝えよう

毎日遊びに来る友達に危険なことがあった場合は必ず伝えましょう。

おうちの場所や連絡先は、あらかじめ知っておくと安心ですが、どうしてもわからない場合、学校を通しても問題ありません。

何かあった時、相手の親が知らない場合はトラブルに発展しかねません。

何かしらの方法で伝えるようにしておきましょう。

おわりに

友人関係は大切ですが、毎日遊びに来られると確かにイライラしますし迷惑です。

程よい関係を保つためにも、断り方を知っておくことで、ストレスを回避しながらよい関係を継続できるでしょう。

どうしても困った時には、周りの意見を聞いて判断するのもアリですね!

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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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ゆかり
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