私たちが住んでいる日本列島。
四季折々の美しい平和な国ですが、近年では夏は台風、冬は大雪と、自然災害による被害が増加傾向にあります。
出かけた先で交通規制があるかを事前に知りたくても、テレビやネットでも、なかなかピンポイントで情報を得ることができず困ったことはありませんか?
また自分が行った事のある場所で災害が起きていないか気になった時、すぐに知ることができたら安心しますよね。
こんな時ぜひ活用してほしいのが「ライブカメラDB」というサイトです。
今日こちらの記事では「ライブカメラDB」について、詳しくご紹介をさせていただきます。
便利な使い方も紹介しますので、ぜひ最後まで読んで下さいませ。
災害・降雪や混雑の確認はライブカメラDBがおススメ!
災害や降雪などの情報は、自分が必要としている場所や地域まで放送される事は少ないもの。
「これから行く場所の道路状況は?」
「災害情報は今どうなっているの?」
そんな時はニュースの放送が流れるのを待っているよりも、自分で調べた方が早いもの。
ただ、どこで調べたらいいのかと言った事や、ネット検索が苦手…と言う場合もありますよね、
そんな時に利用してほしいのが「ライブカメラDB」
(引用:公式サイト)
こちらのサイトでどんなことができるのかを、まずは紹介したいと思います。
災害時の状況を知ることができる
まず、私たちが知りたい情報の中で、最も緊急性のあるものは
災害情報ではないでしょうか。
自分の知っている場所や住んでいた場所が災害にあうと、「今、どんな状況なのか」と言う事を知る必要があります。
しかし、災害時はその場所に行けないので、知りたいと思っていても情報を得られない事がほとんどです。
ライブカメラDBでは、現地の災害情報もライブカメラを通して見ることができるので、その場所にいなくても情報を得ることができます。
全国の都道府県にライブカメラが設置されているので、ニュースでは知ることができない地域の現状も、サイトを利用すればすぐに知ることができます。
台風で増水した河川の河川水位確認や積雪情報など、立ち入ることもできない場所も確認できます。
今年1月の大雪時に立ち往生する車が多く見られたローソン 富山新根塚町一丁目店付近の根塚交差点。
BBT富山テレビ放送富山県内各地ライブカメラ(富山県富山市新根塚町) https://t.co/ghaRVpMWVY #富山 #富山テレビ #根塚交差点 #大雪 #大雪警報 #ライブカメラ pic.twitter.com/P86jkosfQY— ライブカメラDB (@livecam_db) December 25, 2021
そのため、避難準備をすぐにやるべきかどうかなどが判断でき、迅速に動くことができます。
また、噴火している火山の現在の情報や、近年増加傾向のゲリラ豪雨についてなど、テレビでは放送されない場所の情報も、自宅に居ながら確認することができます。
知りたい情報を、安全な場所で即チェックできるので、実際に台風や災害時にはアクセスが集中することが多いのも、いかにライブカメラDBが実用的なのかがわかりますね。
現地の状況も迅速に知ることができる
ライブカメラDBでは、全国各地の様々な場所のライブカメラを利用し、現地の状況を知ることができます。
つまり
- スキー場の降雪状況を知りたい
- 帰省する際の天気を知りたい
- 遠出がしたいけれど、途中の道の混雑状況が知りたい
という「現地に行かないと状況がわからない」悩みを、一発で解決することができます。
例えば道の状況も、ライブカメラDBで調べれば一目瞭然です。
現在の外町交差点。
国道8号外町ライブカメラ(滋賀県彦根市外町) https://t.co/zmNEqur3kq #外町交差点 #彦根市 #彦根 #外町 #国道8号 pic.twitter.com/h6auvhop8U— ライブカメラDB (@livecam_db) December 25, 2021
ひと昔前は、ニュースで見たり、現地に問合せをするといった事をしないと知ることができず、場合によっては、問い合わせをしても知りたい情報とは違うものしか入らない事もあります。
そういったミスをなくし、またリアルタイムで見ることができるのが、ライブカメラDBなのです。
混雑状況も映像で確認
家族全員で楽しくドライブや旅行の際に困るのが、現地までに行く途中の道路の混雑状況。
ちゃんと調べて家を出たはずなのに、工事中や交通事故で通行止めになっていた・・・なんてことになっていたら、せっかくの楽しい計画も台無しになります。
また、雪が降る地域は、道が凍結しているかどうかも非常に重要なポイントです。
スタッドレスタイヤだけで行けるのか、そもそも車を走らせていいかどうかも、個人の判断ではなかなか難しいもの。
そういった道路状況も一目で確認できるのがライブカメラDBです。
現地に行かなくても、現地の状況をリアルに確認できるので、外出の予定を綿密に立てたり、道路状況を見て判断することができます。
- この道は今日通行止めだから別の道を使おう
- 現地は雪が酷いから、防寒対策をしっかりしていこう
- ゲリラ豪雨で電車が止まっているから、迂回して周り道していこう
こういった判断が、外出前に出来るので、無駄なく準備をすることができます。
さらに外出時に余裕を持って出かけられるので、途中で焦る事もなくなります。
災害時はもちろん、平時も様々な事に使えるのがライブカメラDBのサイトです。
ライブカメラDBのメリットを紹介!
ライブカメラDBは、リアルタイムの状況を把握したり、現地に行かなくても現地の状況をネットで細かく確認することができます。
他にも同じようにライブカメラを設置し、現地の様子を確認することができるサイトはありますが、ライブカメラDBには、他のサイトとは違うスゴい所があるんです!
それを今から紹介していこうと思います。
25,000箇所以上のライブカメラ
まず、ライブカメラDBが突出して他と違う所は、その扱っているライブカメラの数。
なんと25,000個以上のライブカメラを取り扱っています。
そのため、偏りすぎることなく、北は北海道、南は沖縄までしっかりとカメラを設置。
他のライブカメラを扱っているサイトにありがちな
「自分の見たい地域のカメラがない」
「自分の行かない地域ばかりカメラが多くてがっかりした」
と言う事がありません。
ライブカメラDBでは、一つの地域を1つのカメラでカバーするのではなく、多くのカメラで様々な場所の情報を見られるようになっています。
そのため、道の混雑状況に関して、一つだけではなくトータルで調べることができます。
移動の際に通る道を、ポイントごとに確認できるので、途中で通行止めになっていて困った・・・という事もないので、非常に助かるんですね!
市区町村カバー率は驚異の95%超え
実は私が他のライブカメラが見られるサイトを訪問して感じたことが
「意外と自分の街のカメラってないんだな」と言う事。
自分が行きたい場所や、住んでいる地域の道路状況などを詳しく見たいのに、その地域のライブカメラがなくて見ることができず、がっかりすることがありました。
しかし、ライブカメラDBではそういった事がありません!
なんと、市町村カバー率は他にはない95%を超えているんです!
ほぼ日本全国の市町村にカメラが設置され、ライブで見ることができるので、「自分の見たい場所が見られない」と困ることがありません。
また、今後もさらにカメラ設置数を増やしていく予定なので、他のサイトではカバーされていない地域も観ることができるようになります。
便利な検索機能
他にも、ライブカメラを扱っているサイトに訪問して困るのは「一体どこを調べたら、自分が欲しい情報を手に入れられるんだろう?」ということ。
すぐに必要な情報を手に入れたい!と言う時や、パソコンやスマホ操作が苦手な人にもわかりやすく調べられると嬉しいですよね。
ライブカメラDBでは
- 都道府県別ライブカメラ
- カテゴリ別ライブカメラ
とわかりやすく分けられているので、欲しい情報をすぐに確認することができます。
例えば、都道府県別ライブカメラの場合
(引用:公式サイト)
都道府県で検索→地域を選択→見たいライブカメラを選択
と言う流れで簡単に必要な情報を見ることができます。
また、サイト内はカテゴリ分けがされているので、自分が必要と思ったり、興味がある分野を選択し、それに関わるライブカメラの情報を見ることも可能です。
(引用:公式サイト)
ざっと挙げてみるだけでも
- 鉄道・軌道
- 航空
- 道路
- 山・丘陵・渓谷
- 河川・棟梁・湖沼・ダム
- 治水施設
- 港湾・海岸・海域
- 観光名所・観光地
- 天気・気象
- イベント・祭り
- アウトドア・レジャー
と多ジャンルにわかれていて、より自分が欲しい情報を細かく調べることができるんです。
例えば
「鉄道駅の混雑が知りたい」という場合は
- 「鉄道・軌道」のジャンルから「鉄道駅」をクリック
- 目次から、見たい地下鉄のある都道府県をクリック(例:東京都)
- 見たいライブカメラの名称をクリック(例:東京駅ライブカメラ)
- 出てきたライブカメラで混雑状況を確認
という方法で簡単に目的のライブカメラにたどり着くことができます。
該当の場所やジャンルをクリックし先に進むだけの簡単操作で知ることができるので、年齢を問わず必要な情報を簡単に見つけることができます。
他にも面白いジャンルがありますので、後程ご紹介させていただきますね。
ライブカメラDBとは
それではここで、「ライブカメラDB」と言うサイトについてご紹介させていただきます。
被災を防ぐために開発
「ライブカメラDB」は、25,000以上のライブカメラで、全国の道路状況や災害情報、混雑状況を、自分がどこにいても観ることができるサイトです。
(引用:公式サイト)
こちらのサイトは、度重なる災害が起きた時、情報を事前に得ることができれば防げる被災を、少しでも減らそうという思いで作られました。
現代日本ではゲリラ豪雨やそれによる土砂崩れ、台風による被害や豪雪による事故などに巻き込まれる人が大勢います。
そういった事が、ライブカメラで事前に情報を知ることにより、避難を迅速にできたり、迂回することができれば、少しでも被災を減らすことができるようになります。
災害の時には、いかに迅速に情報を手に入れられるかがカギになります。
ライブカメラDBでは、検索におけるカテゴリ分けがわかりやすいので、スムーズに欲しい情報にたどり着くことができるようになっています。
現地の撮影先の把握に苦労
ライブカメラDBでは、2014年から開設され、2021年12月現在で25,481ものカメラ映像を取り扱っています。
ただ、これだけ多くのカメラを取り扱っているので、現地の撮影先の把握をする事や設置する事に対して相当の苦労があったようです。
きちんとカメラの管理をしているとのことなので、カメラを見に行ったのに見られなかった・・・という事がないように、しっかりと把握をするようにしているので安心です。
多ジャンルで様々なニーズに対応
ライブカメラDBでは、道路状況や駅の混雑状況はもちろん、地震や台風などによる災害情報や河川水位、降雪や積雪情報などといった様々なジャンルのニーズに対応することができるようになっています。
さらにスマートフォンやパソコンからしっかりチェックできるように、スムーズなサイトデザインになっているので、幅広い年齢層でも扱いやすくなっています。
現地に行かなくても、サイトにアクセスして様々な状況を確認できる便利なサイトが「ライブカメラDB」なんですね。
平時の道路状況や混雑状況時はもちろん、特に災害時においては、通常の数十倍から数百倍ものアクセスとなるほど。
どんな時でも情報を集めることができるよう、確実な映像を配信してくれているライブカメラDBは活躍してくれているんですね。
ライブカメラDBの意外な使い方も紹介!
ライブカメラDBでは、道路の混雑や凍結情報、さらには災害時には河川の水位情報など、生活に必要で緊急性のある情報を手に入れることができるサイトです。
しかし、実は意外な使い方も存在します。
120%ライブカメラDBを使いこなすための意外な使い方もご紹介します。
観光地の混雑具合もわかる
実はライブカメラDBは、観光地と呼ばれるカテゴリ分けもされています。
つまり、観光地に関する情報も把握することができるんです。
- 東京タワー
- 東京スカイツリー
- レインボーブリッジ
- 東京ディズニーランド
など、人気の観光スポットに関する情報(天気・道路状況が主)をライブカメラで確認することができます。
特にディズニーランドのライブカメラでは、花火を確認することができますので、自宅にいながらディズニーの体験をすることができます。
花火は毎日決まった時間に確認できるので、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。
普段見られない様子も確認できる
ライブカメラDBでは、全国にあるお店の様子も確認することができるんです。
沿の種類もしっかりとカテゴリ分けがされていて、一例を挙げるだけでも
- コインランドリー
- 美容室・理容室
- ライブハウス・ライブバー
- 整骨院・接骨院
- ガソリンスタンド
- 整体院・治療院・治療所
- スーパーマーケット
と豊富にあります。
そのため、これから行くお店に問合せをしなくても、現在どんな状況なのかを知ることができるんです。
ライブハウスのライブや、ビリヤードの大会の様子など、普段は見ることができない映像もライブカメラを通してみることができます。
また、お店で売っている商品の売れ具合や、混雑状況なども一目でわかるライブカメラもあります。
混雑しやすいガソリンスタンドなども一目でわかるようにカメラが設置されていますので、待ち時間を短縮することができますね。
四季折々の美しい映像や調理動画も見られる
こちらは私も好きなんですが、ライブカメラDBでは、四季折々の映像も観ることができます。
イルミネーションや合掌造りはもちろん、美しいオーロラや蜃気楼の映像も楽しむことができます。
本日はアラスカフェアバンクスからオーロラとふたご座流星群。
ウェザーニュースふたご座流星群ライブカメラ(日本国内) https://t.co/CR5iQ9t7qc #ふたご座流星群 #双子座流星群 #双子座 #流星群 #ライブカメラ pic.twitter.com/93gbutDAql— ライブカメラDB (@livecam_db) December 14, 2021
また、普段は見ることができない日食や月食、日本の美しい景色など、自分の地域では見られなくても、ライブカメラで見る事ができます。
精進湖(しょうじこ )から逆さ富士と子抱き富士
KTV精進湖富士山ライブカメラ(山梨県富士河口湖町精進) https://t.co/6mw5Ijd0ix #逆さ富士 #子抱き富士 #富士山 #精進湖 #ライブカメラ pic.twitter.com/6rEi4976OT— ライブカメラDB (@livecam_db) December 21, 2021
個人的には田んぼアートやピザ屋さんの調理ライブが見られるライブカメラがお気に入りです。
また、春には桜のライブカメラで美しい桜を愛でる事も出来ます。
普段の生活では見ることができない映像を、自宅にいながら楽しめるので、普段の生活の癒しにもなりますね。
おわりに
今日はライブカメラDBの良さなどについても紹介しました。
様々な情報を自宅にいながら集めることができるライブカメラDB。
圧倒的な情報量の多さなので、知りたい情報を得ることができるサイトです。
災害から自分の身を守る意味でも、ぜひ普段から使って慣れておいてくださいね。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!