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中学生の子どもがプリントを出さない!原因や障害の可能性はあるかも

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中学生の子供が、学校で渡されたプリントを親に出してくれないという経験はありませんか?

学校からの連絡は非常に大切なものです。

学校から子供を通して得られる情報なので、親も把握しておく必要があります。

それができない子どもには、何か障害があるのか?と心配になる気持ちもわかります。

もし、こんな時はどうしたらいいのか、その原因を探りながら、スムーズに出せるようなコツを紹介していきます。

中学生の子どもが提出物を出さないのは障害?

中学生の子どもがプリントなどの提出物を出さない。

何度言っても出さないとなると、「もしかしてうちの子には障害があるのかも・・?」と心配になる事もありますよね。

大げさに感じるかもしれませんが、まずは深呼吸。

早合点することなく、冷静に考えていきましょう。

その子の個性ということが多い

子どもがプリントを提出しない、という事を何度も繰り返してします。

「病気なんじゃないの?」と心配してしまいがちですが、ちょっと思い出しましょう。

お子さんはいつからプリントを出さなくなりましたか?

単に子どもが「忘れていた」というケースもあります。

毎日のことなのですが、毎日忘れてしまう子供もいます。

子供のペースやタイミングでカバンを開けるわけですから、他に気がそれてしまえば、プリントなんて忘れてしまうもの。

「忘れっぽい」「つい出すのを面倒くさがってしまう」

という、子どもの個性も影響しているのかもしれません。

それも子供の個性なのかもしれませんが、家に帰ってきたら、最初にプリントを出す習慣を定着させると改善できるでしょう。

障害と決めつける前に、しっかり確認してみよう

プリントを何度も出さない事に心配性な場合、障害なのでは?と頭をよぎる人もいると思います。

ただ、そう決めつけるのは早計です。

親の方から「プリント出して」という一声を掛けてあげましょう。

それに対して子どもがちゃんと反応してくれたら、障害でも何でもありません。

子供とのコミュニケーションもそこで取れるので、学校での話なども聞きながらプリントを渡してもらえればベストですね。

親からのアプローチに何か反応があるようであれば、障害の前にまずは子どもとどうコミュニケーションを取ればうまく事が運ぶのかを考えてみるといいですね!

本とかで学んでみるのも一つの方法ですよ!

思春期の子の育て方 [ 諸富 祥彦 ]

どうしても不安な事なら専門家に相談を

子どもに何度言っても提出してくれない。

親の話を一切聞こうとしない場合、どうしたらいいのか悩みますよね。

コミュニケーションも取れない場合、学校の先生や専門家に一度相談してみるのも一つの方法です。

ただ、中学生になると心の変化も出てきて、本人でもどうしていいか分からず悩む時期でもあります。

「話ができないので障害だ」と決めつけるのではなく、見守るというスタイルをとり、突き放さずに優しく会話をし続けることを忘れないようにしておきましょう。

子どもの反抗期もずっとは続きません。

自分の手に負えない時は周りの協力を仰ぎましょう

親のアプローチを変えて変化があるか

昨日も今日もプリントを出さない。

今度はどんな方法でプリントを出させたら・・・と悩みますね。

もし、「今日も子どもがプリントを出さない」という事がわかったら、まずは強い口調で言うのではなく、習慣にすつためにいつも同じタイミングで声を掛けることが大切です。

提出物を出しやすいのは

  • 帰ってからすぐ
  • ご飯の前
  • ご飯の後
  • 翌朝学校に行く前

このあたりが出すタイミングが計りやすいですね。

特におススメは「帰ってきたらすぐ」です。

このタイミングを継続していれば嫌でも覚えるので、いずれ自分から出してくれるようになるでしょう。

もし自宅に帰ってからすぐ、が子どもに合わなければ、タイミングを変えてアプローチ方法を変えてもよいです。

とにかく同じタイミングを継続することがポイントです。

継続することで習慣になり、無意識に行動する事も出来るようになります。

まだまだ成長過程なので、親からのアプローチを統一しておきましょう。

中学生の子どもが提出物をださない原因は何?

中学生の子どもが提出物を出さないと、「何で?」と理由や原因が気になるもの。

その理由を4つピックアップしました。

面倒くさい

中学生になると、自分が優先したいことに集中または没頭するようになるもの。

プリントなんて「大したことがない」「出して渡すのが面倒」と感じる子どもも多くなるようです。

中には、親と顔を合わすのが嫌、共働きなので家に帰っても誰もいないなど、すれ違いで渡しそびれてしまうケースもあるようです。

 

そういった事もあり、プリントを出さなくなるという事も多くあるようですよ。

行事などを知られたくない

学校からのプリントって、運動会や授業参観など、親が参加する事になる行事の連絡事項が多くあります。

それを親に知られたくない連絡事項の場合、わざとプリントを渡さない子供もいるようです。

特に、授業参観など、親が学校へ行く行事がある場合はプリントを渡さない場合が多いようです。

女の子より男の子に多く見られる傾向のようです。

こういった理由の場合、仕方ないなあと笑えるとストレスなく子どもも出せるようになりますよ!

他に優先したいものがある

中学生にもなると、自分の部屋で勉強する一人の時間が多くなります。

自分の部屋に入ってしまうと家族とシャットダウン状態になり、自分のやりたいこと(趣味の時間)が増えます。

趣味の時間に没頭してしまうと、学校からの配布物なんて忘れてしまうもの。

趣味がある子供も、プリントを提出しない傾向があるので親が気にかけてあげる必要があります。

集中している時はなかなかそれ以外の行動をするのは難しいので、御飯時など、強制的に別の行動に移るタイミングで声をかけるとスムーズに進んでおすすめです!

大した事がないと思っている

学校からの配布物ですが、先生が「これは重要です」と言わなければ大した事ではないと思い込んでしまう人もいます。

また、先生の話を聞いていなかったというケースもあります。

親がよく見ると、後日切り取って提出という内容のプリントかもしれないので、やはり毎日確認することが大切です。

また、子どもには引き続き、プリントを出すように、と伝えておきましょう。

\子どもの可能性を伸ばしていこう!/



プリントをスムーズに出させるコツを紹介

まず、子どもはもう中学生。

前提としてもう中学生なので、思春期を迎える時期であることを認識しておきましょう。

そのため、子どもによっては反抗期という時期で、全く話を聞かない事もあります。

その上で、子どもにアプローチする方法を4つ紹介します。

重要なもののみ出すように約束する

親は子供と話したくても、子供はそうではないかもしれません。

この時期は素直に親の言う事を聴くことができない事が普通なのです。

そんな子供の気持ちに合わせて、プリントは重要なもののみ提出するというルールを作ってもよいでしょう。

会話は少しでも、何気ないしぐさや表情をくみ取って、見守ってあげることが大切です。

根気よく話しかけ、出してもらうようにしておきましょう。

親同士のネットワークで情報共有しておく

「大事なお知らせだけは知らせてね」と子どもに言ったとしても、なかなかそれを守れない、守らない子どももいます。

念のため、可能であれば親同士で情報共有する方法を取ってもよいでしょう。

大切な情報の場合、学校から書面ではなく直接メールで連絡をくれるところも増えています。

その後、子供に情報を確認すると安心です。

さらに、最近は学校のHPもあり、そこにプリントの内容などをアップしていることもあるので、学校のサイトをチェックしておくのも一つの方法です。

子どもがプリントを出さないのなら、親がその上をいく対応をしていきましょう!

 出す場所を決めておく

親が共働きでいない場合や親と話すことを避ける子どもでも、プリントを出して置ける場所を作っておけば、帰宅時に一目で分かります。

プリントがない場合は、子供に一声かけると確実で安心ですね。

その際、口調は優しく、確認の意味で、と付け加えた上で話しかけましょう。

親のタイミングもありますが、子供にもタイミングがあります。

特に、コミュニケーションが上手く取れていない場合、このように出す場所を決めておくと便利です。

出す場所さえ決めておくと、お互いに確認をすることもなくなるのでかなり楽になります。

個人的には玄関やリビングの一角に箱を置いておくのもありですね。

失敗談を話してみる

「プリントを出しなさい」だけでは通じない場合、自分の失敗談や、もしもプリントを出さなかったら困ることを子供に話すのも良い効果です。

プリントを出し忘れたので、自分だけお弁当がなかったという経験、集金の締切日が自分だけ遅れたという経験など、親も色々体験があると思います。

プリントを出さず大失敗した経験を話すことで、子供は「そうならないようにしよう」という気持ちになるでしょう。

プリントを出す未来、出さない未来をイメージしやすいようにするといいですね!

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おわりに

たかがプリントと思いがちですが、親からすると、学校の情報を子供を通じて知ることができる大事なものです。

子供とのコミュニケーションも取れるので、毎日プリント出すよう促す言葉はかけ続けた方が、子供にとってもよいと思います。

毎日言っているのに、どうしてできないの?と言ってしまいそうですが、時間が合わないなら出す場所を決めるなどして、工夫や対策をしてみるとあげると良いですね。

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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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ゆかり
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