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子どものトラブルの謝罪は電話のみはダメ?相手の親への謝り方も

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子供は何かとトラブルがつきものです。

ちょっとしたことで「え!ウソでしょ!?」という大事になってしまう場合もあります。

それが万が一、お友達と喧嘩をして怪我をさせてしまった場合、どのように謝罪しますか?

よくありがちな話ですが、いざ自分が当事者になると判断できないことが多く悩んでしまいますね。

ここでは子供のトラブルについて、謝罪は電話のみで良いのか、また、相手の親への謝り方なども紹介しています。

トラブルは無い事が望ましいのですが、知っておくことで冷静に行動できることもあります。

ぜひ最後まで目を通して見て下さいね!

子どものトラブルの謝罪は電話のみはダメ?

子供同士のトラブルなど、日常の中で案外多くあります。

Twitter(x)では、「相手の子供に怪我をさせてしまった」ポストが多く見られました。

親として、色々と焦ってしまいますが、冷静に行動することが大切です。

もしも子供が友達に怪我をさせてしまい、学校や園から連絡が来たが、相手の家を知らないという場合を想定してまとめています。

まずは電話をして謝る

相手に謝る時、一番大切なことは、怪我をさせてしまって申し訳ないという気持ちです。

まずは何よりも謝罪の気持ちを伝えるようにしましょう。

 

しかし、人によっては「電話だけで良い」「会いたくない」という人もいるので、学校や園を仲介してもらいながら進めていく事が大切です。

自分だけの判断で連絡を取ってしまい、トラブルに発展するケースもあるので、学校や園を頼りましょう。

 会える場合は会って謝ったほうが良い

もし、保育園や学童など、会えるタイミングがある場合は、短い時間でもいいので早めに会って子どもと一緒に謝罪をした方が誠意が伝わります。

その際に怪我の具合や状況を確認することができるので、電話で謝罪する際もしっかり謝ることができます。

 

ここに関しては、相手に会える環境があるという状態の時はこの方法で謝罪すると、後々のトラブルを防ぐことができるのではないでしょうか。

電話よりは直接会ったほうがいい

相手に大きな怪我をさせたり、こちらが悪い場合は、直接会って謝罪をしたほうが相手に誠意は伝わります。

しかし、その際の連絡は学校や園を通じて行う事をお勧めします。

親同士だけだとトラブルに発展する場合があるためです。

直ぐに謝りたい気持ちは分かりますが、相手の親の連絡先が分からない場合は、学校や園を通じて直接謝りたい旨を伝えてもらう事です。

自分が直接会って謝罪をしたいと思っていても、相手側は電話だけで良いというケースもあります。

自分だけの気持ちを押し付けず、まずは落ち着いて連絡を待ちましょう。

相手が辞退する時は無理強いしないで

もし電話で謝罪した時、直接謝りに行きたいと申し出た時に相手が電話で大丈夫と言われてしまう。

この場合は、無理に訪問しないほうが良いでしょう。

もし断られた場合、電話で誠心誠意謝罪をすることが大切です。

会って謝罪してほしいと思っている親もいれば、逆に会いたくないという親もいます。

相手の気持ちを優先し、無理強いしないようにしましょう。

相手の親への謝り方

子供同士のトラブルの際、電話口で相手の親へどんな風に謝ったらいいのか、次の様にまとめてみました。

万が一の場合は、参考にして見て下さい。

まずは電話していいか確認

まずは始めに相手にアポ取りをしましょう。

子供同士、親同士も仲が良い場合は、自分たちで連絡できますが、知らない場合は学校や園を通して確認を取ることです。

気が動転してしまい、直接会って謝罪を…と思ってしまいがちですが、トラブルにしかならないので段階を踏んで行動することが大切です。

事実の確認と相手の状況の確認

もし、相手の保護者に電話することができたら、子供から聞いた話や学校や園から聞いた話、相手側の親から聞いた話を合致させることが大切です。

事実確認をして、本当に怪我をさせてしまったのか、状況なども落ち着いて聞きましょう。

誠心誠意謝罪する

相手の親に状況の確認が取れたら、誠心誠意謝罪することです。

「本当に申し訳ありませんでした」

怪我の状態が深刻であれば、直接謝りたい旨をここで伝えてみましょう。

ただここで断られたら無理強いしないことです。

申し訳ないという気持ちと、今後このような事がないように子供に伝えるという点もお話してみましょう。

今後の接し方

喧嘩や怪我は子供によくありがちです。

これからの関係性のためにも、謝罪して終わりではなく、これからの事もお話できる雰囲気に持っていければ良いですね。特に男の子同氏の喧嘩や怪我は頻繁だと思います。

今回は本当に申し訳ない旨を伝え、今後も引き続きよろしくお願いしますという内容を付け加えると良いですね。

ちなみに骨折など、何かしら介護が必要な状態にしてしまった場合は、子供にもしっかりと相手の力になれるように伝えておきましょう。

謝罪の手紙の書き方

相手の親に電話が繋がらなかった場合や電話での謝罪を拒まれた場合、手紙にしたためて見ることをおすすめします。

そんな時にどんな内容にするとよいかまとめてみました。参考にして見て下さい。

謝罪文の例文

例文:急啓 ○○くん(さん)の保護者様

お世話になっております。(初めまして、でも可)

(子供の名前)の保護者でございます。

このたびは(息子・娘)の○○が、○○君に対してお怪我を負わせてしまったこと、深くお詫び申し上げます。

今回の事で保護者として自分の子供に対するしつけに至らない点がありましたことを、猛省しております。

本人も自分が○○君を傷つけてしまったことを反省しており、自分の性格と行動がどのような影響を与えるのかについて考え、家族で話し合い今後二度とこのようなことを起こさないことを誓いました。

今後、保護者として(息子・娘)の行動に注意を払い、同じことが絶対に起こらないように致します。

改めて(息子・娘)共々お伺いし謝罪したく存じますが、取り急ぎ書面にてお詫びさせて頂きます。

この度は大変申し訳ありませんでした。

◯◯(自分の名前)

この様な文面を用意できれば、相手側に不快な気持ちにさせることなく、謝罪している気持ちを文面だけでも伝える事ができます。

 手書きで書くこと

謝罪の手紙は、相手への誠意を伝える事が大切です。

そのため、必ず手書きで書くようにしましょう。

綺麗で見やすいパソコンを使った方が良いと思われがちですが、謝罪の場合は手書きであることが重要です。

何度も書き直さなくて済む様に鉛筆で書くことをおすすめします。

縦横どちらでもよいですが、イラストが入っていない便箋に書きましょう。

確実に渡すために

相手に謝罪の手紙を確実に渡すために、先生に電話で伝えてから渡してもらいましょう。

また、しっかり相手に渡してもらえたか確認の連絡も先生から入れてもらうようにしましょう。

相手から何かアクションがある場合は、それに応じていきましょう。

相手から何もない場合は、相手には手紙が届いているわけなので、急いで何かをしようとせず、区切りがついたという認識で良いと思います。

おわりに

子供のトラブルは何かと焦りますが、対応策を知っているだけで冷静に行動できる場合があります。

自分には関係ない話とは思わず、万が一の時を考えて対応策をチェックしておくとよいですね。

相手の子供に怪我をさせてしまい、「それがきっかけで仲が悪くなった」というような事にしないためにも、その時の親の対応は大事なのだと思います。

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しっかりと親としてできることをしましょう!

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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ゆかり
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