同期の飲み会は気軽に参加出来て、楽しく飲めるのが魅力です。
しかし、時には行きたくないと思う事もあると思います。
自分が断わると雰囲気が悪くなったりすると、申し訳ない気もします。
ここでは、同期の飲み会は行くべきなのか、行きたくない時の断り方なども紹介します。
正しく言葉を選ぶことで、お互いに雰囲気の良い場にすることができます。
同期の飲み会には行くべき?
同期の飲み会に行くべきなのかどうか、次の5つの項目にまとめてみました。
飲み会の頻度や内容による
頻繁に飲み会が行われている場合なら、行けない日もあって当然です。
参加できない場合は、予め理由を伝えておきましょう。
休んだからと言って罪悪感を覚えることはありません。
ただ、行けなくて当然という空気を出さないことが大切です。
仲を深めるためには参加しても良い
同期の人間同士、みんな仲が良いという訳ではありません。
仲を深めるためには、ある程度の参加は必要だと思っておきましょう。
同期だからこそ話せる事や聞きたい事もあるでしょう。
単に気楽に飲めるからではなく、同期との時間を大切に過ごすことで、より仲が深まり仕事に良い影響をもたらしてくれるはずです。
仕事やプライベートが忙しい時には断っても良い
もちろん、忙しい時やプライベートなどの用事がある場合は断ることも大切です。
断る際は、必ず理由も伝えましょう。
飲み会がストレスになってはいけません。
頻繁に行くことでストレス発散に慣れていればよいかもしれませんが、金銭面や健康面にもダメージを受けます。
適度な参加が理想ですね。
情報集めや人脈集めには適している
飲み会は、同期たちの中での情報収集や人脈を広める場にも繋がります。
人との付き合い方も覚えられるので、考え方によっては色々と学べる時間として過ごすこともできます。
色々な情報を得たい場合は、積極的に参加して良いと思います。
入社してすぐの場合は参加した方が良いことも
入社してすぐの飲み会の場合は、なるべく参加することをおすすめします。
同期たち同士のコミュニケーションはもちろんの事、どんな人がいるのか確認でき、合う人と合わない人も探ることができます。
また、入社して間もない頃は何かと不安な気持ちが大きいですが、仲間たちと一緒に過ごすことで、不安な気持ちを分かち合い、和らげることができます。
そういった意味では、最初の頃の飲み会は参加して損はないですね。
意見
Xでは、会社の飲み会の断り方について、多くのコメントがポストされていました。同期ならともかく、上司も出席する飲み会は抵抗を感じる人が圧倒的でした。
会社で俺が座ってた隣の席パソコンで「飲み会 断り方」って調べてる人いて吹き出した
— ゆうと@MGR (@homura0515) May 11, 2024
新社会人になって、会社の飲み会に「行きたくない」人には断れて、断ったせいで不利益にならない環境が出来るといいな
てか、飲み会しなきゃ仕事が円滑に出来ないとか、断った人に辛く当たるとか残念だな😅もちろん、断り方ってもんがあるから角が立たないような断り方しよな👍
— nao (@nao55915105) April 25, 2024
会社の飲み会の断り方を考えて憂鬱。
行きたくないもんは行きたくない。
会社で飲み会が禁止されていたコロナ禍の頃は本当に良かった。— oimo_sun (@oimo_sun_) January 20, 2024
飲み会に行きたくない時の断り方
飲み会に行きたくない時、どう断るといいのかについて、次のようにまとめました。
参考にできる項目があれば活用してみてください。
家族の誕生日だから
入社できたのは、家族の支えがあってこそです。
大人になり、飲み会を断る理由に「家族の誕生日」というのは昔ならあり得ないかもしれませんが、近年はそうではありません。
家族を大事に思う人という事が伝わります。
決して悪い事ではなく、家族のために時間を費やすのですから誇らしい事です。
心のある会社や同僚なら、理解してくれるでしょう。
遅れて参加
飲み会開始時刻よりも大幅に時間が過ぎてしまう場合、無理して参加しなくても大丈夫だと言ってもらえるかもしれません。
用事を済ませてからでも参加しようする意思が伝われば、みんなにも理解してもらえるでしょう。
ただし、遅れてもいいから参加してくれと言われる事もあると思います。
その際は、出来る事であれば顔を出し、まだ用事が終わっていない旨を伝えて場を引きましょう。
会社でも顔を合わせるので、失礼のない行動を取ることが大切です。
明日の朝早い
兄弟がいる場合、兄弟の送り迎えを頼まれている人もいるかもしれません。
始発電車に遅れてはいけないので、翌日の朝が早く、遅くまで参加できない事を伝えましょう。
また、最初だけ参加して途中で抜ける事も良いかもしれません。
場の空気を考えながら行動できるよう心がけましょう。
体調が優れない
自分の体調が悪い時は、はっきり伝える事が大切です。
本当に体調が悪いかどうか試されるかもしれませんが、仮病ではないことを分かってもらう事が大切です。
今日しっかり休み、明日の仕事に備えて飲み会への参加は辞退させて下さいと伝えましょう。
翌日、同僚と顔を合わせた際は、参加できなかった謝罪と、おかげで元気になったという事を伝えると、場の雰囲気も和み気まずくならずに済みます。
おわりに
同期の飲み会は、自分の都合や体調に合わせて、適度に参加するとよいです。
頻度が多いと、毎回参加する事は難しいと思うので、断る理由を用意しておきましょう。
会社で顔を合わせるので、失礼のないよう行動することが大切です。
適度に参加して、会社でもプライベートでも充実させられるとよいですね。