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ピピピ故障ですと鳴る時の対処法・原因は?うるさい時の止め方についても

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ある日突然、自宅の火災報知器から「ピピピ 故障です」という音声が響き渡ったら、驚いてしまいますよね。

実は私も先日真夜中に鳴ってしまい、本当に驚きました。

こういった時、どう対応すればよいのでしょうか?

ここでは、具体的な対応方法をわかりやすく解説します。

[ピピピ故障です]と鳴る時の対処法

家にいた時、突然「ピピピ」と鳴り「故障です」とアナウンスが入る。

目覚ましでもスマホでもない、パソコンやタブレットではなければ、火災報知器の可能性が大です。

そんなときこそ冷静に、落ち着いて対処することが大切です。

めちゃくちゃ驚きますが、冷静になって次のことを対処しましょう。

 どの火災報知器を特定する

最初にするべきことは、音が鳴っている火災報知器を探すことです。

家に複数の報知器がある場合、どの報知器が作動しているのかを特定しましょう。

音がしている報知器を見つけたら、確認してみてください。

ちなみに目印は赤いランプです。

作動中の報知器は赤いランプが点滅するため、点滅している報知器があればそれが鳴っていると考えて動きましょう。

故障警報音を止める

この故障警報音は、「ピッピッピ、故障です」と3回ほど鳴った後、40秒おきに「ピッピ」と鳴るのを1時間おきに繰り返してしまいます。

夜だと1時間おきに起こされるのはしんどいですよね。

一時的ではありますが、警報音を止める方法もありますのでこちらに紹介しておきます。

①警報停止ボタン、もしくは引き紐を引く

②音声1回鳴り、作業灯は点滅する

この後16時間経過すると、再度故障警報音が鳴ります。

この16時間の間に再度①の行動を行うと、さらにそこから16時間警報音がならなくなります。

この間に交換などをするようにしてみましょう、

管理会社に連絡を

音が鳴っている火災報知器がわかったら、管理会社に連絡を入れておきましょう。

管理会社が比較的すぐに対応してくれます。

この場合業者さんが来ることになると思われますので、部屋だけは整理しておきましょう。

ピピピ故障です、と鳴る原因は何?

ではここで、なぜこういった音声が突然鳴るのでしょうか。

その原因を調べてみました!

電池切れまたは電池の不具合

故障です、とあった場合は電池切れや電池の不具合が考えられます。

電池が消耗している場合は電池が切れかけていると音が鳴るように設定されています。

交換時期のサインとして、このアラームが作動するので、この原因が多いようです。

また、電池の接触不良でも、誤作動を起こすことがあります。

この場合は取り付けが緩んでいないか確認してみましょう。

センサーの経年劣化

もし、設置から10年以上経っている場合はこの原因が考えられます。

火災報知器には寿命があり、一般的に10年を過ぎるとセンサーが劣化し、正常に作動しなくなることがあります。

そのため、長期間使用している報知器は交換を検討する必要があります。

ホコリやゴミの蓄積

ホコリやゴミが詰まってしまって誤作動を起こすことがあります。

特にキッチンなどの油煙が多い場所や、風呂場の近くに設置されている場合は、汚れが付きやすいので、その場合は煙探知機を掃除機で吸ってホコリを取りましょう。

 

蒸気や煙で誤作動が起きることも

まれにですが

  • 加湿器
  • バルサン
  • タバコの煙

によって誤作動が起こり、結果故障が起こる事もあります。

火災報知器がある場合は気を付けておきましょう。

故障音がうるさい場合の対処法

「ピピピ 故障です」という音が鳴り続けると、非常に耳障りです。

そしてそれがなかなか止まらない時、ストレスに鳴りかねません。

そこで、音を止める方法をいくつか紹介します。

警報停止(消音)ボタンを押す

家にある火災報知器には、停止ボタンがあります。

そのボタンを押す、もしくは紐を引いておきましょう。

上記にあるよう、手順さえ間違えなければそこで警報音は止まります。

ただ一時的なものなので、必ず交換、もしくは業者に依頼するようにしてください。

電池を抜いておく

音がどうしても止まらない、うるさいと感じることがあれば電池を外してみるようにしましょう。

やり方はそこまで難しくありません。

例えばPanasonicであれば次の手順で取ることができます。

  1. 天井付きであれば、本体の外側を持ち、上に押し付けながら左に回す
  2. 本体を取り出して電池コネクタからコネクタを引き抜く(電池を取り出す)

 

この作業で警報音を止めることができます。

本体の横に取る時の回し方が本体の横に載っているので、それを見ながら回して外しましょう。

電池を外したら火災報知器は正常に作動しませんので、早めに新しいのに交換してください。

あくまでも「交換」「修理」をしてほしいという火災報知器からのメッセージなので、そのままにせずしっかりと交換などをしておきましょう。

 取扱説明書を確認する

火災報知器の種類によって、音を止める方法が異なります。

取扱説明書があれば、すぐに確認してください。

説明書が手元にない場合は、メーカーの公式ウェブサイトに情報が掲載されていることも多いです。

おわりに

火災報知器は私たちの命と財産を守るための大切な装置です。

定期的に点検し、異常があればすぐに対応することが重要です。

日々の安心を守るためにも、火災報知器の状態をチェックしておきましょう。

これを機に、家族と一緒に報知器の点検方法を共有しておくのも良いですね。

少しでも不安がある場合は、専門業者に相談するのも一つの手です。安全第一を心がけて、安心して暮らしましょう。

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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ゆかり
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