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年賀状じまいしたのに年賀状がきた!対処法や返事はどうするかも

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年賀状じまいを宣言していたのに、新年年賀状が届いてしまった。

嬉しい反面、困った経験はありませんか?

年賀状じまいとは、年賀状を送る習慣をやめる意思を伝えることですが、相手がその宣言を見落としていたり、気を遣って年賀状を送ってくれることもあります。

この記事では、そんなときの対処法や返信の仕方を丁寧に解説します。

最後までぜひ読んでみてくださいね。

年賀状じまいしたのに年賀状がきた!対処法は?

年賀状じまいが終わっているのに、なぜか年賀状が来てしまった。

「せっかく年賀状じまいしたのに、どうしよう・・・」

慌てて年賀状を買いに行く・・!という前に、ちょっと落ち着きましょう!

まずは冷静になって

年賀状が届いたとき、慌てる必要はありません。

まずは冷静になって「なぜ年賀状じまいをしたのに届いたんだろう?」と振り返ってみましょう。

  1. 気持ちを伝えたかった
  2. 習慣になっている
  3. 単純に忘れていた・もう出した後だった

もしかしたら、相手は年賀状じまいをしていても、年賀状という形で感謝や挨拶の気持ちを伝えたかったのかもしれません。

さらには、年賀状を出すのが習慣になっていて、相手からしたら「毎年近況を伝えたいと思っている」ということかもしれません。

ですが、単純に年賀状じまいをしていたのを忘れていることや、年賀状をもう作ってしまい出してしまった後だった、ということも考えられます。

様々な理由が考えられますが、感情的になることなく「相手はどのような気持ちで送ってきたのだろうか?」と考えることにしましょう。

相手の人柄にも対応は変わりますよね。

どのような返信方法が自分にとっても無理がなく、相手にも誠意が伝わるのかを慎重に検討しておくようにしてくださいね。

年賀状じまいしたのに年賀状がきた時返事はどうする?

年賀状じまいをしたのに年賀状が来てしまった時、返事はどうしていけばいいのか、新年からあまり考えたくありませんよね。

ただ、そのまま返事をしないのはやはり相手に失礼にもなりますし、場合によっては相手は「何かあったのかな」と心配にもなります。

この場合、返事の仕方は様々です。

  1. LINEで返信
  2. 直接会った時に伝える
  3. 電話で伝える
  4. 手紙(寒中見舞いなど)で伝える

相手との距離や連絡手段によってどの手段かは変わります。

それぞれの方法について解説します。

①LINEで返信

LINEで返信する場合、相手は気軽に挨拶を伝えられる関係であることが多いです。

また、職場の上司や後輩ともつながっている場合はLINEで連絡する方法が一番カンタンですね。

伝える際のポイントは、

  • 感謝の気持ちを最初に伝える
  • 年賀状じまいの理由を簡潔に説明する
  • 今後も関係を大切にしたい意思を示す

ということを念頭に置いておくようにしましょう。

直接会ったときに伝える場合

もし学校や仕事で直接会える場合は、直接伝える方が誠意が伝わります。

直接会った時に、お礼と共に年賀状じまいをしていたことを伝えましょう。

この時気をつけるポイントとしては

  • 感謝の気持ちを最初に伝える
  • 年賀状じまいの理由を簡潔に説明する
  • 今後も関係を大切にしたい意思を示す

ということを念頭に置いておくようにしましょう。

「明けましておめでとうございます!年賀状ありがとうございました。今年から年賀状じまいをすることに決めており、失礼ながら控えさせていただいております。お気持ちに感謝します。今年もどうぞよろしくお願いいたします!」

という感じで送れるのもありですし、画像を自分で作ってメッセージカード調で送れるのもありですね。

③ 電話で伝える場合

もし相手の電話番号を知っているなら、久しぶりに声を聞きがてら、お礼を伝えるのもいいですね。

何よりも相手の声を聞きながら誤解を防ぐことができるのが大きなメリットです。

電話なのでついつい他の話で盛り上がり、伝えたいことが伝えられなかった!ということがないように

  • 感謝の気持ちを伝える
  • 説明は簡潔に、冒頭に伝えて
  • 今後もよろしくとのきもちを忘れない

最初に年賀状じまいの事や送ってくれたことへの感謝は伝えるようにしましょう。

こんな感じで伝えてもいいですね。

「○○さん、あけましておめでとうございます!年賀状をいただき、本当にありがとうございました。実は昨年から年賀状を控えることにしておりまして、お返事できず申し訳ありません。お気遣いに感謝しています。今年もどうぞよろしくお願いいたします。」

④寒中見舞いで返信する

年賀状が届いた時、LINEなどで連絡が出来ない場合でおすすめなのは寒中見舞いです。

寒中見舞いは、年賀状を出さなかった場合の代替として使える便利な方法です。

久しぶりの相手であれば相手への気持ちをしたためて書くようにしてください。

またその際には以下のポイントを押さえて作成しましょう。

  • 寒中見舞いは1月7日以降に送るマナー
  • 季節の挨拶を丁寧に書き始めると良い
  • 年賀状じまいについて軽く触れながらまとめる

例文も載せておきますので是非参考にしてください。

拝啓 〇〇様

寒中お見舞い申し上げます。
この度は年賀状をいただき、ありがとうございました。
昨年より年賀状じまいを決め、失礼ながらお返事を控えさせていただいております。
お気持ちをいただき感謝申し上げます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

敬具 ●●

手紙の書き方ルールはありますが、気持ちを込めて書けば相手には伝わります。

気をつけるべきポイント

年賀状じまいのことを伝える時に気をつけるべきことは、相手の気持ちに配慮しつつ、自分の意思を正しく伝えることです。

あくまでも送ってくれた好意には感謝をしながらも、自分は年賀状じまいをしているので来年からは年賀状ではなく別の形(LINEなど)で挨拶したい、ということを丁寧に伝えましょう。

言いづらいことかもしれませんが、後になればなるほど言いづらくなります。

時期を外さないように注意してください。

まとめ

年賀状じまいをしたのに年賀状が届いた場合は、相手の気持ちを大切にしつつ、自分の意思を誠実に伝えることがポイントです。

返信手段はLINEが手軽ですが、せっかくなので寒中見舞いでお互いの近況を伝え合えるのもいいですね。

どの方法でも感謝の気持ちをしっかり伝えることが重要です。

この記事を参考に、気持ちよく新年の挨拶を交わしてくださいね!

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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ゆかり
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