何もしていないのに、車のクラクションが鳴りやまなくて困っている時、パニックになりますよね。
まずは落ち着きましょう。
そしてこれから説明することをしてみましょう!
車のクラクションが鳴りっぱなしの時の止め方は?
クラクションが鳴りっぱなしでパニックになってしまった。
落ち着いたら、次のことをやってみてください。
エンジン停止→キーロック解除
そんな時は3つの事をしてください!
- 落ち着いてエンジンを停止させます。
- 「大丈夫」だと呟いて冷静になりましょう。
- リモコンキーのキーロックの解除ボタンを押しましょう!
これで大体の車のクラクションは鳴りやむはずです。
車内でやっても鳴りやまない時は、一度車の外に出て、キー施錠→解除をやってみてください。
焦らないで、落ち着いて行動しましょう。
ロックを解除する方法も
先ほど説明した方法でも鳴りっぱなしで止まらない場合は
- 車外に一度出て施錠(ロック)
- 解除する
- エンジンを始動させてみる(発進はしない)
で止まるかどうか見てください。
動画も紹介しますので参考にしてみてください!
大丈夫でしたか?
止まったのなら一安心ですね。
止まらない場合は、ディーラーもしくは販売店に一度連絡して聞くことをお勧めします。
その車を整備したことのある整備士さんがどうしたらいいか教えてくれるはずです。
車の中にある車検証やディーラーの名刺を出して連絡し、
- 困っている事
- 緊急であること
- 自分にできることはあるか
この3つを聞いてみてください。
もしかしたら修理の対象になる可能性もありますので、詳しく状況を説明してくださいね!
ちなみに自動車保険のロードサービスだと、有料になることもあります。
そうならないために、今のうちにJAFに入っておくと安心ですよ!
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突然車のクラクションが鳴りっぱなしの原因は何?
クラクションは無事止まりましたか?
もし止まったのなら、少し休んで気持ちを落ち着かせましょう。
もし周りに人が集まってきていたら、無事止まったことを伝えて驚かせたことを謝罪しておきましょう。
そしてここから、何故こういったことが起こったのかについてお話していきますね。
セキュリティーアラームの作動
そもそもセキュリティーアラームは、何か車に異常があった場合、音やハザードランプで警告を発することで、周囲や遠く離れた車の持ち主に、車に異常があったことを知らせるためについています。
そして、こちらのセキュリティ機能は、バッテリーが電源となっていますので、バッテリーが完全に放電した状態だと作動しません。
また、レッカー車やクレーン車で、車本体そのものを運んでいくときには対応できません。
あくまでも、人の手で何かしらの異常が見つかった時の警告音ということなのです。
どんな時に作動するかといいますと
- 車体に何らかの衝撃が与えられた場合
- ガラスを叩いたりした場合
- 車外から鍵をロックしてセキュリティをかけた後、車内からロックを解除しようとする時
- スペアキーを使用し10秒以内にエンジンをかけなかった場合
- 車の鍵穴に限以外のものを入れ、すぐにエンジンをかけなかった場合
つまり、車内からロックを外そうとする行為があった場合、さらに車外から鍵をあけようと衝撃が加わった場合、セキュリティロックが作動することがあるということです。
例えば、車内に寝ている子どもを残して鍵をかけて買い物に行っている間に子どもが起きてしまい、不安になって車内から鍵をあけようとすると起こる事が多いです。
車内に子どもを残していくと、やはり何か起こった時後悔してもしきれないので、必ず子どもは車内に残さずにつれていきましょう!
普段から気を付けておく事は?
セキュリティが作動するとこういった現象が起こるのは本当にありがたいと同時に、不意になってしまうと対処法に困りますよね。
セキュリティが作動しないよう気を付ける
こちらのセキュリティが作動しないような行動をすることが必要だと思われます。
初めての経験でマジで焦った…
キーレスの車で鍵の電池切れ
↓
クラクションなりっぱなし&ハザードランプつきっぱなしこの電池みたいなランプなんだろう?って調べてみといてよかった……!
— 藤川こる (@coltear) 30 ноември 2017 г.
乾電池のマークだったり、きちんと文字で表記されることもあるので、見落とさないようにしましょう!
このランプがついたらスマートキーの電池交換を速やかにしましょう!
1000円~になりますが、このトラブルで周囲からもらえる冷たい視線の事を考えたら、この手間の方がよいとおもいます!
これはよく起こる事?みんな体験しているの?
実際によくあることなのか、それについてまとめてみました。
よくある事ではない
実を言いますと、あまりよくは起こりません。
ただ、セキュリティが強めにかかっている車では、衝撃を加えただけでもセキュリティが作動し、クラクションが鳴り続けることはあります。
【善い話】
今日も困ってる人を助けたよ。
車の盗難防止のクラクションが鳴ってしまい解除できない子供連れのお母さん。
あまりにも鳴りやまないクラクションに困っているだろう…と、私はその車へ駆け寄り解除してあげた。
お母さんはホットして車に乗り帰っていきました😊✌ pic.twitter.com/OJyDoPkKf8
— 旅の途上🐶by.misao (@by_misao) 5 януари 2018 г.
また、交通事故を起こしてしまったり、故障をするとなりっぱなしという状態になることもあります。
うちの目の前で事故(>_<)
単独で電柱にぶっこんでるんだけどクラクション鳴りやまない(>_<)多分アクセルとブレーキ踏み間違ったんだろうな
とりあえず怪我はなさそうなのでよかった(>_<)— ひゃく( 〃▽〃) (@Hyaku1021) 19 юни 2018 г.
落雷を受けても故障することがありますので、ゲリラ豪雨の時など気象が荒れている場合は注意が必要ですね!
まとめ
車のクラクションが突然なると、たとえ普段は冷静でもパニックになってしまいますよね。
私もパニックになっている時、近所に住む人が教えてくれて何とか解決できたので、本当にこういった人の存在はありがたいと思います。
もし同じような状況で困っている人がいたら、私も駆け寄ろうと思います。
この内容がお力になれたら嬉しいですし、お力になれなかった場合はすみませんが、専門の方に相談してみてください。
バッテリーは外し方がありますし、素手で触るのは大変危険です。
いきなり外すことはせず、専門家の意見を聞いて行動してくださいね!
ロードサービスのJAFにも相談する事で解決する方法もありますので、慌てずに行動しましょう。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!