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紙粘土を早く乾かす方法はドライヤー?ひび割れしないコツやくっつく工夫も

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工作の中で便利な「紙粘土」

紙粘土を使った工作をする事は子どもの頃は多いと思います。

急ぎでつくったけれど、なかなか乾かないという事も良くある話。

あと残り少ししかないのに紙粘土が乾かない・・・!

そんな時どうしたら早く乾くのか、方法をまとめてみました!

 紙粘土を早く乾かす方法はドライヤー?

紙粘土で作る作品。

時間がかかる上になかなか乾かなくてイライラしたりヤキモキしたりしますよね。

普通に室内で乾かす時、紙粘土の量によりけりですが、通常で3日間~一週間ほどで完全に乾きます。

ただ、そんなに待ってられない・・・!

そんな時に速く乾かす方法はいくつかありますのでご紹介しますね!

①ドライヤーで乾かす

紙粘土には水分がありますので、その水分を熱風で蒸発させ、早く乾かすという方法ですね。

ただ、ターボ機能がついているドライヤーは、その風の勢いで紙粘土のつけた部品などが飛んでいくので慎重にやりましょう。

あくまでも近くでぶわーっと風をかけるのではなく、30cmほど放した状態でふわっと包み込むよう全体を回しながら乾かすのがおすすめです。

イメージとしては小さなお子さんの髪を乾かすと言ったような感じですね。

ただ、一気に乾かすと急速に乾く関係で紙粘土が収縮しひび割れの原因になりますので、あくまでも「ふわっと」したイメージで距離をあけて乾かしましょう。

もし急速に風を当てて乾かしたい!と言う場合は必ず「冷風」にしましょう。

ただ、当てすぎるとヒビが入るのでドライヤーを振りながら風を当てるといいですね。

冷風ですと扇風機でも代用することができるのでお勧めですよ!

②密封してシリカゲル(乾燥剤)を使う

こちらですが、嘘のようですが案外使える方法です。

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ジップロックなど密封できる袋の中に、紙粘土で作った作品を入れ、その中にシリカゲルを入れるという方法です。

もちろん封はしっかりと閉じて下さいね。

 

乾燥材が紙粘土の水分を吸収してくれますので、ヒビも入りにくく乾燥を早めることができます。

③レンジやオーブンを使うのは要注意!

これに関しては賛否両論ある方法ですので、やらない方が無難と言えます。

なぜなら

  • 焦げ付く
  • 爆発する

といった被害が起こる可能性が高いからです。

これは実際に体験した方がこう言っています。

 

実は私の家にもレンジがありますが、壊してしまいそうで怖くて試していません・・・

壊れてしまったり爆発させてしまっては元も子もありませんものね。

電子レンジで万が一行うことはお勧めしませんので、地道に乾かすしかないようですね。

紙粘土がくっつかない・取れた時の修復法!割れた時ボンドでくっつける方法もお子さんが作る作品でよく使うものに「紙粘土」があります。 紙粘土、最近の物はとても軽く、ふわふわの種類のものが増えてきました。 簡単...

ただ、手が離れるという意味では扇風機の首振り機能を使って乾かすのが一番楽ですね。

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紙粘土を早くくっつける方法

紙粘土を早く乾かす。

これは作品を作る上では非常に大切ですね。

あらかじめ紙粘土が乾くのに時間がかかることを知っていれば対策できます。

軽量紙粘土を使う

軽量紙粘土は、通常の紙粘土よりも水分量が少ないため、比較的早く乾かすことができます。

下のような紙粘土がおすすめです。

超軽量紙粘土 ふわらいとプライム Mサイズ(350cc)

最初から通常の紙粘土を選ぶのではなく、軽量紙粘土を使うと、少しでも早く乾燥させることができます。

土台を作りそこに薄くつける

紙粘土は大体表面が乾燥していても、中まで乾燥が進まず、触ると柔らかいということが多くあります。

そのため、大きな作品を作ってしまうと当然ですが乾かすのに時間がかかってしまいます。

それを防ぐために、大きな作品を作る時は新聞紙などで土台を作り、その上に熱くなりすぎないように紙粘土を付けていきましょう。

全てが紙粘土で作るよりも圧倒的に乾くのは早くなります。

作り始める段階で乾かすまでの時間を意識するといいですね。

爪楊枝で穴をあける

これは作品の表面に爪楊枝で穴をあけることで、紙粘土の中の水分を逃がす道を作って感想を早める方法です。

作品が大きいものであれば穴をあけておくと作品の中心が早く乾きます。

作品の目立つところだと気になるという場合は、目立たないところに穴をあけましょう。

大事なことは「中に含まれている空気を逃がす」ということです。

また、使用する紙粘土をできるだけ少なくすることも早く乾かすコツです。

紙粘土がひび割れしないコツも紹介!

さらに作品を作り、乾いた時にヒビがはいってしまった・・と言う悲しいことにならないために、乾かす時にひび割れしないコツも紹介します。

風通しの良い場所で乾燥させる

これは鉄則ですね。

風通しがいい場所であれば、紙粘土に含まれる水分を早く飛ばすことができます。

ただ、ひたすら一点集中で風が当たるような環境ではなく、まんべんなく風があたる場所で乾燥させましょう。

クーラーが直接当たる場所などでずっと乾燥させているとヒビが入って悲しいことになります。

日当たりがいい場所で乾燥させる

こちらも日当たりがいい場所に置くと太陽の熱で乾燥が早くなります。

ただ、夏の日差しのような急激に強い日の光だとひび割れが発生してしまうことがあります。

もし夏の日に乾かすのであれば日陰において乾かすようにしましょう。

作る段階で隙間がないように表面をならしておく

紙粘土のひび割れは、乾くことで紙粘土が収縮することで起こります。

そのため、作品を作った時表面に隙間があるとそこがひび割れとなってしまい、作品の部品が取れてしまう…ということにつながりかねません。

最初作った段階で隙間がないように指の腹でならしておきましょう。

それでももしひび割れが起きてしまった場合は、紙やすりなどで表面を軽くなだらかにした状態で、水分を多めに入れた紙粘土を筆でヒビが入ったところに埋め込んであげるとヒビを修復することができます。

ティッシュなどで表面を覆い緩やかに乾燥させていく

こちらは早く乾燥させていくことと真逆になってしまいますが、紙粘土がひび割れする原因としては、急速に乾燥させることなんです。

そのため、ティッシュなどで覆うようにして緩やかに乾燥させることでひび割れを防ぐことができます。

どちらにしろ乾燥させる段階でひび割れがないかをこまめにチェックしましょう。

乾燥の途中でヒビに気付けばその分修復するのも早くできますので、1日1回はチェックするようにしましょうね!

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おわりに

今日は紙粘土を早く乾かす方法について紹介しました!

紙粘土での作品を作る時は、あらかじめ紙粘土以外にも土台や芯になるものを用意してそこから始めると早く出来上がります。

小さなお子さんの場合は大人が一緒についてアイデアを出しながら作っていけるといいですね!

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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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ゆかり
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