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中学生の子どもがお金を使いすぎる!金銭感覚を養う対処法についても

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小学生の頃とは異なり、中学生になると自立精神が成長していき、欲しいものは自分で欲しがる時期になります。

そこで、「お金を使いすぎているのでは?」と心配する方や悩みを抱えている親御さんは多いことでしょう。

ここでは、中学生の子供がお金を使いすぎない様にするための対策法を紹介しています。

子供が金額に関わらず欲しがって困っているという方は、ぜひ参考にしてみてください。

中学生の子どもがお金を使いすぎる!

中学生の子どもがお金を使いすぎると心配ですよね。

では、まずは中学生のお金について、次の4つのポイントを抑えておきましょう。

中学生のお小遣いの相場

中学生のお小遣いの相場は、一般的に毎月1,000円~3,000円程度とされています。

中学生と言っても、渡した分をすぐに使ってしまう子供が多いので、自分で管理できるようになるまで親が管理していて良いでしょう。

お金を大切にしている、全部使い切るのではなく、必要な時に使っている様だと感じれたら渡すのが理想的ですね。

ほしい物で溢れている

中学生はスマホゲームや化粧品、ゲームなど、ほしい物がたくさんあるため、つい使いすぎてしまいます。

欲しいものを全部一気に集めるのではなく、少しずつ揃えていけばよいことをアドバイスしてあげましょう。

買ってすぐに飽きてしまうものではなく、自分にとって必要なものだと感じたものを選んで買うこともアドバイスしてあげられるとよいですね。

交友関係が広がる

交友関係が広がり、出費が増えてしまうということでお金を使いすぎてしまうケースもあります。

お小遣いは与えすぎず、自分の分は自分で支払うルールを作っておくと良いと思います。

友達同士であっても、金銭の貸し借りは子供のうちはNGであることも伝えておくことが大切です。

小遣いは妥当な額を与えよう

小遣いが安い場合、子供は次の様な問題を抱えてしまいます。

お小遣いの額は、子供の成長やモチベーションにもつながるので的確な額を与えましょう。

Twitterで、親からもらう小遣いが低すぎるというツイートが目立ちました。

中には、こんなツイートも。十分なお小遣いを与えられていない中でも、子供はしっかり自分のお小遣いをやりくりしている場合もあります。

頑張っている親を見ているからなのだと思います。

親が一方的に決めるのではなく子供の意見も取り入れながら、その家庭に合ったお小遣いを決められると良いですね。

中学生の子どもがお金を使いすぎる時の対処法!

中学生の子どもがお金を使いすぎる時の対処法を3つご紹介します。

対策をしているつもりでも、やっぱり使いすぎてしまう場合は、こちらを参考にして見て下さい。

何に使っているのか明確にする

一度子供が何にお金を使っているのかを確認してみましょう。

話したがらないと思いますが、あまりにも金銭感覚がおかしすぎるという旨を伝えてから、事情を聞くことです。

この時注意ポイントがあります。

多感な時期なので、叱らずに話をしてみましょう。

自分に必要な物か認識させる

必要のないものを興味本位で買い、次から次へと買ってしまっている様であれば注意してあげましょう。

「自分にとって必要なものを買えば、それは上手な買い物だよ」など。

欲しくても高くて買えない場合は、自分も我慢して、何か月もお小遣いを貯めて購入したなど、自分の経験も伝えてあげると説得力があり、子供も納得してくれるはずです。

どうしても欲しいがる場合

「どうしても○○が欲しい」と相談してきた場合、高いから無理という門前払いの様な扱いをせず、なぜ欲しいのか子供の本気度を確認することが大切です。

本当に本気で欲しいと願っているのであれば、子供が○○できたら買うなど・・・

ただし、高額な場合、給料やボーナス関係があるのでその月まで待ってもらうなどの話し合いはしっかりすることです。

子供のモチベにもつながるので、門前払いという断り方ではなく、出来るだけ寄り添う形で考えてあげる事が大切です。

中学生の子どもの金銭感覚を養う方法

中学生の子どもの金銭感覚を養う方法を3つピックアップしました。

お金を大切に扱うきっかけにもなるので、参考にして頂ければ幸いです。

ボランティアに参加する(奉仕活動)

ボランティア活動をすることで、困っている人達の手助けができると共に、自分は恵まれた環境に居るということを自覚してもらうことができます。

困っている人への配慮や気遣いもできるため、金銭感覚だけでなく、人として気持ちの持ち方も大きく成長できます。

家計簿を見てもらう

一度自分の家の家計簿を見せてあげましょう。

どれくらいの収入があり、どれくらい使ってどれくらい残るのか。出費は何に使われているのかを教えましょう。

だからお小遣いはこの額なのだと納得できるはずです。

将来の自分をイメージしてもらう

中学生で、将来の自分を確立させるのは難しいと思いますが、将来のことを考えるためにも良いきっかけになります。

小学生の時の様に、欲しいものを与えるだけでは子供は成長しません。

将来○○になるためにも、今自分がするべきことは何?という様に、あまり背伸びしすぎない程度で、子供に考えさせてあげる事も一つの方法ですね。

おわりに

中学生の子供が、お金を使いすぎてしまうのには必ず理由があります。

その理由を門前払いするのではなく、子供の気持ちに寄り添ってあげる事が大切です。

欲しいものを単に与えるのではなく、本当に必要なものなのかを明確にし、出費の無駄をなくしましょう。

時には、お小遣いを渡せない時もあるかもしれません。

その時は、自分の気持ちと誠意を子供に見せてあげることで、子供は納得してくれるはずです。

親子できちんと話し合い、納得した上でお小遣いを決められると良いですね。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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ゆかり
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