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アトピーでも夜掻かない方法やグッズ!子どもが寝て痒がる時の体験談も

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子供のアトピー性皮膚炎をそのまま放置してしまうと、大人になっても治りにくいということをご存じでしょうか?

子供がアトピーになってしまった場合、日々のケアや対策、なるべく掻かない方法を知っておくことでアトピーを克服することができるそうです。

ここでは、アトピーの子供が夜寝ているときに痒がってしまう時の対処法や、おすすめのクリームを紹介しています。

子供の負担を軽くさせてアトピーを克服させるためにも、正しい情報を取り入れ実践していく事です。

体験談も交えていますので、是非参考にしてみてくださいね。

アトピーの子どもが夜掻かない方法!

アトピー性皮膚炎になると、体があったかくなる睡眠時は痒くなることが多くいます。

Twitter(X)では、子供のアトピーについて悩みを抱えている方の声が多く寄せられており、大人になって再発したという声もありました。

アトピーの子どもが夜掻かない方法について、次の4つの項目にまとめました。

また、掻いてしまった場合の対処法もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

保湿・薬をしっかり塗っておく

夜に痒みが出るのは、皮膚が乾燥していることが大きな理由です。

保湿クリームを活用して、皮膚を守ることを心がけましょう。

ただここで注意点があります。

くれぐれもべったりと塗り過ぎないように注意しましょう。

子供の肌はとてもデリケートなので、保湿クリームですら炎症してしまう可能性もあります。

アトピーだと診断された場合は、掛かりつけの病院で処方された薬や、クリームを利用しましょう。

ステロイドのお薬も、処方されたものを指示どおりに塗るようにしましょう。

案外ステロイドの量が少ないという事もよくあるんです。

そして保湿剤を塗る時には、必ずパッチテストをしてから塗ることをおすすめします。

ちなみに私は肌に優しいクリームを使ったり、夏は化粧水タイプのさっぱりしたものを使っていました。

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炎症が収まると、ぐっすり眠ってくれます。

手袋をして寝せる

これも私がよくやっていた方法です。

付け始めは違和感があるので、手袋を付ける習慣を定着させることから始めると良いですね。

子どもが赤ちゃんの頃は手袋をして寝かせることで、掻いても肌を必要以上に傷つけることなく寝ることができました。

手袋をつけたがらない子どももいますが、小さな子が大好きなキャラクターや、「掻かないようにしてくれる魔法の手袋」など、子供が納得してくれるような付け方をしてあげると、子供も諦めないで前向きに取り組んでくれると思います。

お風呂はぬるめに設定して

熱めのお風呂は肌に刺激が加わり、痒みを引き立たせてしまいます。

お風呂の温度はぬるめに設定してあげましょう。

ボディーソープも、保湿性のあるものに切り替えてあげると、湯上りの乾燥を軽減させることができます。

傷口がある部分はなるべく避けた方が良いのですが、洗わないと汚れが溜まったままになるので、洗って汚れを流してあげましょう。

ちなみに、肌に優しい入浴剤などは、保湿クリームを塗るのを嫌がったりする場合、肌の保湿の助けになることもあります。

私も一日おきに入浴剤を入れて、肌の調子を整えるように心がけています。

保存料などが不要の安心して入れる入浴剤などを試するのも一つの方法です。

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爪はしっかりカットする

夜寝ている間は、掻かないように対策をしていても、どうしても搔いてしまうのが現実です。

そのため、子供の爪はしっかりカットしてあげましょう。

寝ている時に痒みが出てしまった場合、子供は満足するまで搔き続けてしまいます。

爪が伸びていると、掻いているうちに肌は荒れやすく、場合によっては血が出てしまう事も。

そういった場合、掻いてしまった後のケアをしていくことが重要になります。

なぜなら、その傷にバイ菌が侵入し、炎症を引き起こして膿が溜まり、またその部分を搔いてしまうと、膿が飛んで治りにくい悪循環を引き起こしてしまうからです。

少し面倒ですが、爪を切った後にやすりをかけて、とんがった部分がないようにするのもありですよ!

 

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寝て痒がる時の対処法

子どもが寝て痒がるときにできる対処法。

こちらについて、次の4つのポイントを紹介します。

服装が暑すぎないか・肌に優しい素材か確認

就寝するときの服装や部屋の温度も、子供にとっては痒がるポイントになります。

肌に負担が掛からないような素材をパジャマにして、厚着にならないように工夫してあげて下さい。

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特に寒い時期は服を着込んでしまいがちなので、注意したいところです。

布団のダニ対策ができているか確認

寒い時期は布団を干すことが難しくなります。

布団乾燥機のダニ対策などを活用して、布団の環境を整えてあげる事が大切です。

後日、天気の良い日に布団を叩いて天日干ししましょう。

マットレスや布団事態にもダニ対策が施されているタイプも増えているので、そう言った寝具を選ぶ方法もありますね。

もしなかなかできない、負担になる場合は、そういった悩みを解決するアイテムを使うようにしましょう。

ちなみにダニ捕りは、かなり改善しました。

「もっと早くやればよかったのに・・・!」と私自身が思ったので、一度試してみる事をおすすめします。。

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ギュッと抱きしめる

私はこれをよく子どもにやっていました。

睡眠が浅くなってしまい、痒いのもあって起きる→痒いので掻いてしまいさらに眠れなくなる

こういった悪循環になってしまうんですね。

子ども自身も眠れないし痒いで焦っているんですよね。

なので、親がそっと抱きしめると、案外落ち着いてまた眠ることもあります。

頭を撫でたり「大丈夫だよ」と声をかけてあげるのもいいですね。

保湿クリームを塗る

これは掻いて仕方ない時の応急処置です。

びっくりさせないよう、手のひらでクリームを温めて、そっと痒がるところにぬって上げましょう。

保湿するだけでもかゆみは収まることがあります。

夜の間に乾燥して、カサカサのために痒く感じる事もあるので、優しく塗ってあげましょう。

食事バランスは整っているのかを確認

アトピーは食べるものが影響することもあります。

そのため、食事のバランスも親がしっかり管理してあげましょう。

ファーストフード食や外食が多い食生活では、アトピー性皮膚炎が悪化してしまう事が多いもの。

特に脂分の多い食事が多い場合は野菜を増やしたりするなど、栄養管理を見直すことが大切です。

子供のためにも自分のためにも、何と言っても家族のために繋がります。

忙しい中、そういった食事を作るのが難しい、という場合は、材料が準備され、パパっと食べられるキットを使うのも一つの方法です。

栄養バランスもきちんと考えられている上、時短で作れるように用意されているので、共働きで忙しい時に非常に助かりますよ!

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寝る時にリラックスさせる環境作りを

寝室の掃除、布団のダニ対策や、子供が寝やすい服装など、寝るときにリラックスできる環境を維持することが夜の快眠に繋がります。

子供に「掻くな」と言っても、痒いものは痒い。

どうしても掻いてしまうんです。

叱っても変わるものではありません。

気をそらせるものを何か見つけておくと良いですね。

また、ストレスも大きな要因になります。

すでに掻く事が癖になってしまっている場合は、ストレスを軽減させることも考えましょう。

言葉を選んで、子供が負担にならないような言葉を掛けて安心させてあげる事です。

子どもが痒がる時のおすすめグッズ

子どもが痒がる時には助かるグッズを使って睡眠を確保できるようにしましょう。

ここでは手袋・布団・パジャマを各一点ずつ、3つ紹介します。

① アトピー 手袋 かゆいっこ

こちらは私が子どもが赤ちゃんの頃から使っていて、本当に便利だった商品です。

看護師の声から考案された、ひっかき傷防止のミトンになります。

手袋が本当につるつるで、引っかき傷はつかなくて本当に楽になりました。

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②ダニ防止の布団

アトピーの症状を進行させる原因の一つに、ダニ・花粉などのアレルギーの問題があります。

布団に入り、掻きむしってしまうのは、布団にいるダニが原因のことがあります。

私の子供もダニアレルギーなので、布団の掃除を怠ると夜最悪でした。

お布団を干したり、ダニ捕りシートを用意して、できるだけダニとの接触を避けることをおすすめします。

こういったダニを透過しない防ダニ対策をしている布団を用意するのも一つの方法です。

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アトピー性皮膚炎、アレルビーで悩む方は、こちらの寝具もおすすめできます。

③肌にやさしい キッズ パジャマ

こちらのパジャマはゆったりとした上下セットで、スマイルコットン社のスムース生地を使用しています。

ふんわりとした触り心地で、肌に優しく負担を掛けません。

シンプルなデザインなので、男女共に使用できる商品です。

アトピーは着ている服からも刺激を受けますので、こういった優しい素材の服を選ぶのもいいですよ!

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おわりに

アトピー性皮膚炎に悩む子供は多く、しっかり克服するには家族の支えが必須です。

本人の頑張りも大切なのですが、日々の暮らしの環境、食事なども見直しながら、子供の治療に専念できる環境を整えていく事が大切だと思います。

特に、症状が重い場合は、日々の一つ一つの取り組みが鍵になります。

直ぐに治るものではなくゆっくりと新陳代謝を繰り返していくことで改善されていくものなので、諦めずに家族で支え合って克服していけるとよいですね。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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ゆかり
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