お気に入りの水筒、毎日使うからこそ長く愛用したいですよね。
でも、うっかり蓋を落として割ってしまったらどうしますか?
「これでもう使えないかも」と思いがちですが、
実は修理や交換で再び使えることがあります。ここからはいろいろな方法を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
水筒の蓋が割れた時の直し方!
水筒の蓋が割れた時、すぐに買い替えられるわけではないこともあります。
そんな時にできる応急処置方法を紹介していきます。
【方法1】瞬間接着剤で補修
割れた蓋のヒビが小さい場合、また割れた部分がシンプルな場合、接着剤で直せることがあります。
割れていてもひび割れ位であれば、直ることもありますが、口に触れる部分ではない場合のみこの方法を使うようにしましょう。
また、綿棒やきれいな布があればより作業が楽になります。
【作業手順】
- 割れた部分を水で洗い、汚れや油分をしっかり落とします。
- 洗った後は完全に乾かしましょう。水分が残っていると接着剤がうまく付かない原因になります。
- 割れた箇所に少量の瞬間接着剤を塗布し、しっかり押し付けて固定します。
- 接着剤が余分に出てしまった場合は、綿棒や布で優しく拭き取ります。
- 接着剤が完全に乾燥するまで数時間放置しましょう。
瞬間接着剤は食品に直接触れる部分に使う場合、必ず食品用の安全な製品を選んでください。
食品用の接着剤でも口に入る部分はしっかりと乾燥させるよう、取扱説明書をよく読んでから使用するようにしましょう。
【方法2】防水テープで補強
割れ目が大きい場合には、防水テープを活用してみましょう。
応急処置として使えますが、長期間の使用には向いていないため早めに交換することをおすすめします。
ハサミを使って割れた部分にしっかり貼り付けて、使用するようにしましょう。
【手順】
- 割れた部分を乾いた布で拭き取り、汚れをきれいに落とします。
- 防水テープを適切なサイズにカットし、割れた部分にしっかり貼り付けます。
- 蓋を閉めた際に水漏れがないか確認してください。
あくまでも防水テープは応急処置的な方法なので、接着力が少なくなったら変えるようにしましょう。
修理では難しい場合は交換を検討
水筒の蓋が割れた時、私達にできるのは応急処置。
ある程度は対応できますが、次のような場合は修理ではなく交換を考えるべきです。
- 割れが大きくて水漏れが止まらない場合
- 蓋が変形してしまい、本体にフィットしない場合
- 使用頻度が高く、補修部分が再び壊れやすいと感じる場合
- 衛生面で不安がある場合(接着剤が適していないなど)
無理に使い続けると水筒全体の劣化や漏れによる事故につながる可能性があるため、安全性を重視して使うようにしてくださいね。
壊れた水筒の蓋だけを購入する方法
壊れた水筒の蓋だけを新しく購入したいという場合、どこに売ってるかを紹介します。
公式サイトで部品を注文
多くのメーカーは、蓋やパッキンだけ販売してることが多いです。
この時に気をつけることは
水筒のメーカー名と型番を確認する
ことです。
間違えてしまうと合わないので、取扱説明書などを確認してチェックしましょう。
カスタマーサポートに問い合わせる
メーカーによっては公式サイトに情報が少ないこともあります。
わからない場合は直接問い合わせをして確認してみましょう。
ネットショップを活用
実店舗で売ってる場合もあれば、お店で売ってない場合もあります。
ネットショップであれば自宅にいながら取り寄せることができます。
Amazonや楽天市場で探すと簡単に見つけることができますよ。
水筒の蓋を長持ちさせるコツ
最後に、蓋が割れにくくなるためのポイントをいくつかご紹介します。
蓋を閉めすぎない
蓋は乱雑に使うと壊れやすくなってしまいます。
蓋を締める際、「しっかり閉まった」と感じたところで力を止めるよう心がけましょう。
定期的にパッキンの状態を確認し、必要に応じて交換してください。
無理に力を加えないことで、本体やパッキンの劣化を防げます。
専用カバーを使用する
水筒はどうしても落としてしまうと劣化します。
壊れるのを防ぐために、専用カバーをつけておくのも一つの方法です。
シリコンやラバーなど、滑り止め効果のある素材のカバーを使用すると、落下のリスクを低減できます。
厚手の布やスポンジ素材を使用したカバーは、落下時の衝撃を和らげるため、特にガラス製品におすすめです。
まとめ
水筒の蓋が割れた時は、まず応急処置で対応してみましょう。
それでも難しい場合は、メーカーやネットを活用して蓋だけを交換する方法を検討してみてください。
お気に入りの水筒を長く使い続けるために、この記事をぜひ参考にしてくださいね!
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!