アトピーがあると、寝る時の寝具も気になりますよね。
布団に潜むダニによって、夜痒くて眠れない・・・ということもあります。
朝起きたら布団が血だらけ・・・というのは本当にストレスがたまりますよね。
こういった時どうしたらいいのか、おすすめの布団カバーについても紹介します。
アトピーで布団が血だらけになってしまったときの対処法
私は子どもがアトピーなのですが、毎朝起きると掻きむしった子どもによって、布団が血だらけ・・・なんてことはよくあることです。
こういった時どうしたらいいのか紹介していきます。
起きたことを責めない
アトピーの症状が酷くなると、寝ている間に掻きむしってしまい、布団が血だらけになってしまうことがあります。
アトピーは、思い通りにコントロールできないことが多く、どんなに気をつけていても、肌が傷ついてしまうことがあります。
自己嫌悪や落ち込みを感じるかもしれませんが、少しでも自分を労わる気持ちを持ってください。
アトピーなので無意識に掻きむしってしまうことはよくあることです。
血のシミを焦らずにケアする
血のシミを見つけたとき、慌ててしまうかもしれませんが、大丈夫です。
シミができたら、まず冷静に対処しましょう。
血液は時間が経つと落ちにくくなりますが、まだ新しいうちは、冷水で優しく洗い流すだけでも大部分が取れます。
ここで大事なのは「冷水」を使うこと。
熱いお湯で洗ってしまうと、シミが固まってしまうので注意してください。
もし家に酸素系漂白剤があれば、冷水に少しだけ混ぜて使うことで、さらに効果的にシミを落とすことができます。
「落ちないかも」と不安になることもありますが、少しずつ確実にケアすることで、布団はきれいに戻ります。
ちなみに「セスキ炭酸ソーダ」が含まれている洗剤もおすすめですよ!
時間が経ってしまったら
もし時間が経ってしまい、血が乾いてしまった場合でも、まだ諦めなくて大丈夫です。
酸素系漂白剤を使ってみましょう。
塩素系の漂白剤ではなく、肌に優しく布地を痛めにくい酸素系のものを選びます。
ぬるま湯に漂白剤を溶かし、汚れた部分を数時間つけ置きしてください。
つけ置きの後に洗濯をするのですが、乾燥させる前に必ずシミが落ちているか確認しましょう。
もし残っているようなら、焦らずに再度つけ置きを試してみてください。
4. 洗濯する際の注意点
布団やカバー全体が汚れてしまった場合、洗濯機で洗うことになりますが、その際に使う洗剤には気をつけましょう。肌が敏感になっているときは、無添加や肌に優しい洗剤を選ぶのがポイントです。また、柔軟剤は肌に刺激を与えることがあるので、できれば使わないほうがいいでしょう。
布団カバーやシーツは定期的に洗い、清潔な状態を保つことがアトピーの症状を和らげることに繋がります。毎日のケアは大変ですが、少しずつ症状の改善を感じられることがあるはずです。
気持ちのケアも忘れずに
アトピーは体だけでなく、心にも大きな負担をかけます。
布団が血で汚れてしまったとき、「もうどうしようもない」と感じることもあるでしょう。
でも、そんなときこそ、自分を責めずに、「今日はできる範囲で頑張った」と労わる気持ちを持ってほしいです。
アトピーとの闘いは、長期戦になるため、一進一退となるものです。
辛い気持ちを一人で抱え込まず、必要なときは周囲のサポートを受けて、心身ともに少しでも楽になれるよう、自分に優しくしてあげてください。
布団カバーのおすすめも紹介!
布団はどうしても毎日の睡眠のために必要です。
ぜひこまめに布団カバーを交換し、清潔さを保ちましょう。
ここではおすすめの布団カバーを紹介します。
オーガニックコットン100% 布団カバーセット
こちらの商品は、肌に優しい天然素材で作られており、敏感肌やアトピーに悩む方にぴったりの商品です。
オーガニックコットンは化学薬品を使用せず、自然環境にも配慮して作られているため、肌への刺激が少なく、安心して使用できます。
特に、掻き壊しによる血液汚れが気になる方には、布地が滑らかで吸水性もあるこのカバーが効果的です。
汚れてしまったときも、洗濯機で気軽に洗えるため、繰り返し使うことができる耐久性があります。
布団全体をカバーするセットなので、全面的に保護でき、寝具の清潔感を保てますね。
アレルガード 防ダニ布団カバーセット
「アレルガード 防ダニ布団カバーセット」は、防ダニ加工が施された高機能な布団カバーです。
アトピーの方にとって、ダニやホコリは症状悪化の原因になることが多いため、ダニを寄せ付けないこのカバーはとても有効です。
生地が非常に目が細かく織られており、ダニの侵入を防ぎつつも、通気性に優れた設計が特徴です。
さらに、こちらも洗濯機で洗えるため、頻繁に洗っても生地が痛まず、長く使えるのも嬉しいところ。
寝具の衛生面をしっかり守りたい方や、アトピーによる肌トラブルを少しでも減らしたい方におすすめのカバーセットです。
ダニを寄せ付けない布団おすすめ!
布団にはどうしてもダニが潜みがちなので、根本は布団そのものを清潔に保つことが一番です。
ダニが潜むためにアレルギー反応を起こして痒くなっているということもありますので、ここからはダニを寄せ付けない布団について紹介していきます。
ディーガードのマットレス
こちらは、ダニ・埃・花粉等のハウスダストをシャットアウトしたい方におススメの寝具!
子供の肌は非常に敏感です。
また、大人も同じく抵抗力が低下してしまうと、ダニや埃から体調を壊してしまう人もいるから油断ができません。
ディーガードは、ダニや埃を寄せ付けず安定な睡眠へ導いてくれる商品です。
メリットもたくさんありますが、私が一番スゴイと思うのは、ダニを通さない構造の布団!
毎日使うものなので、安心して眠れる布団を選びたいという人にもピッタリです!
少しでも清潔な環境で子供を寝かせたいと思う方におすすめですよ!
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ミクロガード
ミクロガードは、寝具へのダニの侵入をシャットアウトし、上質な睡眠をサポートしてくれる寝具として選び続けられています。
肌触りもよく、オールシーズン使用できる素材です。
アレルギー対策をこれから取り組みたい方にも最適な寝具がミクロガード!
なんてったってこの布団の機能がすごいんです!
また、子供だけでなく大人も上質な睡眠がとれるため、家族での使用もおすすめです。
ダニを吸って咳が出てしまうお子さんも安心して眠れることが出来そうですね!
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BED STYLEの枕
布団はもちろんですが、枕は直接肌に触れる部分であり、常に清潔な状態を保ちたい場所でもあります。
枕は思っている以上に汚れやすいため、ダニや埃・ハウスダストも蓄積されやすい部分です。
こちらの枕も防ダニされているのでおすすめです!
枕もアレルギー対策が施された素材で出来れいれは、安心して睡眠ができますね。
埃を出しにくく丸洗いできるので、常に清潔な状態を保つことができますよ!
なぜ布団でかゆくなるの?
寝るために布団に入るとかゆくなってしまう。
それは何故なのかについても調べてみました。
布団にいるダニが原因
子供が痒がる原因として、布団にダニがいる事が挙げられます。
布団を干しても、全てを取り切れることは難しいものです。
また、ダニが繁殖しやすい布団環境なのかもしれないので、寝室の環境を見直し、換気や掃除を念入りに行い、ダニ対策をすることで症状を改善できます。
体温が上がるため
体温は寝ると高くなるため、痒みが出てしまうようになります。
布団を掛ける事を嫌がる子供もいるので、いつでも布団を掛けてあげられる様にしましょう。
子供が睡眠時に着用するパジャマも、ダニ対策や柔らかい素材の物を選んであげるとよいですね。
アトピー用パジャマ子ども向けがほしい!かゆくならないおすすめも紹介!|ワクワクが止まらない!情報ブログ (maroup.net)
肌の乾燥
アレルギー体質の人は、基本的に肌が乾燥してしまう傾向があります。
寝具を万全にすることも大切ですが、保湿性のあるボディソープやお風呂上りにボディケアできる保湿クリームなどがあれば症状を和らげることが出来ることもあります。
ただ、アレルギーが心配されるので、皮膚科の先生の相談の元、使用することをおすすめします。
おわりに
毎朝血だらけになってしまうと、布団で寝るのがだんだん嫌になってしまいますよね。
一人ではなく家族の協力や励ましを得ながら、よりよい環境を維持できればと思います。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!