アニメ2期も放送されている「葬送のフリーレン」
ついに一級魔法使い試験がはじまりますね!
フリーレンは結局一級魔法使いの二次試験はクリアしたものの、一級魔法使いには昇格できませんでした。
それはなぜなのかについて、ここからは紹介していきます。
今回こちらはネタバレを含みますので、もし先に知りたいという場合は、こちらのお得なサービスを利用して読むとお得ですよ!
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フリーレンが一級魔法使い試験で不合格だった理由!
「葬送のフリーレン」北側諸国で始まった一級魔法使い試験。
激しい戦いの末、無事に零落の王墓を攻略したフリーレン。
しかし彼女は一級魔法使いになることができませんでした。
それは一体なぜなのでしょうか?
フリーレン自身望んでいなかった
今回難攻不落なダンジョン攻略をしたのにもかかわらず、フリーレンは一級魔法使いに合格しませんでした。
それはなぜか。
それはフリーレン自身が、肩書には全く価値を感じておらず、一級魔法使いになりたいとは全く考えていないのでした。
ゼーリエは、一級魔法使いになった自分の姿をイメージできるか否か、ということを重要視しており、それができていない魔法使いを合格させることはありませんでした。
フリーレンは一級魔法使いになることを望んでいない=イメージしていない
ということだったので、実力はあっても、ゼーリエが望む一級魔法使いにはなれない、とゼーリエは合格にはしなかったのでしょう。
ゼーリエもそれを見抜いていた
ゼーリエは三次試験で平和的に合格と不合格を決めると、各合格者に面談を行いました。
この時フリーレンは、ゼーリエと会った時に、一級魔法使いになりたいと思っていないことを、ゼーリエは見抜いているとわかっていました。
そしてそのことを、ゼーリエは見抜いていました。
さらに、フリーレンにゼーリエは質問します。
「好きな魔法を言ってみろ」
フリーレンの答えは「花畑を出す魔法」でした。
つまり、フリーレンは、魔法に「強さ」を求めているわけではないことがわかったのです。
だからこそ、その特級に価値がないと思っているフリーレンを、合格させるわけにはいかなかったのでしょうね。
一級魔法使いになることの意味
今回の一級魔法使い試験。
すべての試験に合格し、一級魔法使いになるということは、イコールで
ゼーリエの弟子になる、ということでした。
この点からも、フリーレンは合格することに意味を見出していなかったのでしょう。
なぜなら、フリーレンは自分の師匠をフランメだけと決めているから。
私「前髪伸ばすの飽きてきたんだよね…」
夫「前までフェルンだったのに、今、フリーレンの先生みたいだもんね」たしかにフランメ師匠の前髪になってるwww pic.twitter.com/12gPPFKNVF
— りの🌹雑談 (@rinoko0) January 3, 2024
気まぐれで育てた弟子、フランメとフリーレンの絆がしっかりと結ばれているのもわかっているのでしょうね。
ゼーリエは会う度にフリーレンを自分の派閥に引き入れようとする。だけどフリーレンには飴を用意し、それが拒否されるとわざと怒らせてきたのに、スルリと逃げられてきた。フリーレンはゼーリエと根本から合わないから、決してゼーリエの派閥には所属しない。だから一級魔法使いにもならなかった。
— 月の光は愛のメッセージ (@MoonLightIsLM) January 10, 2024
何度も引き込もうとしたゼーリエですが、それができないフリーレンには、何も興味はないと感じているのかもしれませんね。
ゼーリエとフリーレンとのやり取りは、原作コミックで読むことができます。
二人の深いやり取りをみると、フリーレンの覚悟なども知ることができて面白いですよ。
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一級魔法使い試験で合格した魔法使い
フリーレンは一級魔法使い試験では不合格になりました。
ただ、今回見事一級魔法使い試験に合格し、一級魔法使いに昇格したメンバーもいます。
それについて理由もつけて紹介していきます。
合格した魔法使い
今回の一級魔法使い試験で合格した魔法使いは次の通りです。
- フェルン
- デンケン
- ユーベル
- ラント
- ヴィアベル
- メトーデ
12人中6人が合格していました。
個人的にはユーベルが合格したのが意外でした。
そして、デンケンはここで一級魔法使いになり、ある魔法をもらったことで、黄金郷のマハトを攻略できる力を手に入れます。
ここでの実績が後のストーリーにつながるのは、さすがフリーレンと思ってしまいますね。
合格した理由
ゼーリエが今回の試験で合格した理由はいくつかあります。
1つ目は「ゼーリエの魔法制限のゆらぎが見えるかどうか」ということ。
フェルンはこれが理由で合格と言い渡されています。
また、「自分が一級魔法使いになった時のイメージ」ができるかどうかを判断できる
また他にも「ゼーリエと相対してもどう戦うか考える者」「勝てないと判断したものの、それが恐怖からではなく戦略的に判断した者」です。
他にも面白い理由は「ゼーリエのことを小さくて可愛いと思った」
さらには「面接に分身を送る度胸を持つ者」も合格にしていますので、一概にこれ、という合格基準はないようですね。
一級魔法使い試験で不合格だった魔法使い
今回、合格者もいれば、不合格者もいましたね。
不合格の魔法使い
今回不合格はフリーレン以外には誰なのでしょうか。
- カンネ
- ドゥンスト
- ラオフェン
- シャルフ
- エーレ
フリーレン以外にも5人も不合格者がいました。
顔を見ただけで不合格になってしまったメンバーが可哀想過ぎます。
ただ、顔を見ただけで適性を判断できるゼーリエは、相当な魔法使いだと思って良さそうですね。
不合格になった理由
今回の試験が不合格になった理由。
それはゼーリエが基準になっていました。
- ゼーリエと接見した時、ゼーリエの魔力に恐怖心を抱く
- 一級魔法使いになった自分の姿をイメージできない
というのが不合格の理由です。
今回不合格者だった魔法使いは残念ですが、
でも、次の試験は3年後にあるので、次回までに腕を磨いてほしいものですね。
葬送のフリーレンとは
葬送のフリーレンの簡単なあらすじ等を紹介していきます。
葬送のフリーレンのあらすじ
魔王を倒し、王都を凱旋した勇者一行。
その中の魔法使いとして、フリーレンはいました。
10年間の旅路を共にしてきましたが、長命種のエルフであるフリーレンにとってはとても短い時間。
50年に1度降る「半世紀流星」を見た勇者一行は次回もそれを一緒に見ようと約束し別れたのです。
50年後、年老いた勇者ヒンメルに再会し、他のメンバー共に半世紀流星を見ます。
しかしその後ヒンメルは寿命で死んでしまうのです。
それをきっかけに、フリーレンは人間を知る旅にでることにしたのです。
葬送のフリーレンの登場人物
- フリーレン:魔王を討伐した勇者一行の魔法使いのエルフ。人間を知るために旅にでることになる。
- フェルン:フリーレンの唯一の弟子。魔法使いとして非常に優秀。
- シュタルク:勇者一行の戦士アイゼンの弟子。戦士としての素質があるとアイゼンから言われている。
- ザイン:僧侶の男性。フリーレンに助けられ仲間になる。不治の毒を治療するほど天性の才能がある。
葬送のフリーレンについて
出版社 | 週刊少年サンデー |
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刊行期間 | 2020年22・23合併号~ |
原作者 | 原作/山田鐘人 作画/アベツカサ |
巻数 | 既刊11巻(2023.6月~) |
アニメ放送 | 2023年9月29日21時~スタート |
公式サイト | https://websunday.net/work/708/ |
おわりに
今日は「葬送のフリーレン」アニメの再放送について紹介しました。
どんな風にアニメ化され、あの良い雰囲気を映像として見せてくれるのかを楽しみにしていましょう!
https://maroup.net/archives/36705
シュタルクとフェルンの関係が私はとっても好きなんです!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!